キッド・ウィットネス・ニュース(KWN)日本コンテスト2015 最優秀作品賞が決定【パナソニックキッズスクール】

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キッド・ウィットネス・ニュース(KWN)日本コンテスト2015 表彰式の様子キッド・ウィットネス・ニュース(KWN)日本コンテスト2015 表彰式の様子

 

パナソニック株式会社(以下、パナソニック)は、次世代育成支援活動の一環として、世界各地の小中学校を主な対象に映像機材を提供し、映像制作を通じて子ども達の創造性や表現力を育成する教育支援プログラム「キッド・ウィットネス・ニュース(KWN)」を展開しています。このたび2016年2月21日(日)に、パナソニックセンター東京(東京都江東区有明3-5-1)において、「キッド・ウィットネス・ニュース(KWN)日本コンテスト2015」の表彰式を実施しました。

本コンテストは小学生部門と中学生・高校生部門の2部門制での表彰となり、両部門併せて70校82チームが参加しました。厳正な審査の結果、小学生部門で5作品、中学生・高校生部門で4作品の入賞(部門賞)と、11作品の佳作が選出されました。その内、最優秀作品賞は、福岡県福津市立福間小学校の「手(HANDS)」と、沖縄県昭和薬科大学附属高等学校の「My True Heart」に決定しました。両校は2015年度からの初参加で、初受賞となります。

「キッド・ウィットネス・ニュース(KWN)日本コンテスト2015」の入賞・佳作作品は、下記サイトにて順次公開してまいります。
▼キッド・ウィットネス・ニュース(KWN)日本コンテスト2015 スペシャルサイト
http://www.panasonic.com/jp/corporate/kwn/jp_contest2015.html
▼パナソニックキッズスクール キッド・ウィットネス・ニュース(KWN)日本 ホームページ
http://www.panasonic.com/jp/corporate/kwn.html

キッド・ウィットネス・ニュース(KWN)は、パナソニックが1989年にアメリカで始めた教育支援プログラム。現在では、世界19の国と地域で、年間約1万人以上の子ども達が参加しています。本プログラムは、撮影機材と映像制作ノウハウを提供し、子ども達自らが自由な発想で作品づくりに取り組むことを通じて、創造性やコミュニケーション能力を高め、チームワークを養うことを目的として、国・地域ごとに運営されており、日本では2003年より始まりました。

また本プログラムは、映像制作を通じた作品作りや国際相互理解体験が評価され、平成27年度「青少年の体験活動推進企業表彰」で「文部科学大臣賞」を受賞いたしました。
・[プレスリリース] 平成27年度「青少年の体験活動推進企業表彰」において文部科学大臣賞(大企業部門)受賞
http://news.panasonic.com/press/news/data/2016/02/jn160216-1/jn160216-1.html

■「キッド・ウィットネス・ニュース(KWN)日本コンテスト2015」作品概要
(生徒による作品説明より抜粋)

●小学生部門 最優秀作品賞「手(HANDS)」
普段生活する中で、「手」というものは不思議な力を持っている。遊ぶ時も、スポーツをする時も勉強をする時も喧嘩をする時も仲直りをする時も手を使う。その手がどんな時に使われているのか、手を使うとどんなことができるのか。そして、世界のみんなが手をつなぐことができれば、みんなが幸せになると思う。その手を使って夢や希望をつかもうよ。自分の普段の生活を一度振り返って考えてみてほしい。誰でも簡単にできるコミュニケーション。自分の「手」がコミュニケーションの第一歩なのだと訴える作品です。
https://www.youtube.com/watch?v=NqRv1bdIXwk

 


●中学生・高校生部門 最優秀作品賞「My True Heart」
周りに合わせてばかりいた内気な少女。相手を怒らせてしまうのではと誘いを断れない自分。やりたいことがあっても出来ない自分に嫌悪感を持つ自分。あるきっかけで素直になった時、本当の心に気付き行動する勇気を持てた。その結果新しい自分と友達に出逢えることに。学校生活の中で友達との付き合いがうまく出来ない人に、素直な気持ちと少しの勇気を持つことで自分らしくなれると訴える作品です。
https://www.youtube.com/watch?v=s0zbV3PlS00

 


※上記2作品は「キッド・ウィットネス・ニュース(KWN)グローバルコンテスト2016」の審査に、各部門の日本代表としてエントリーされます。

【受賞作品一覧】
■小学生部門 入賞

・最優秀作品賞 / コンセプト賞
福岡県 福津市立福間小学校 「手(HANDS)」
・取材賞
神奈川県 森村学園初等部 「Stop the war ~目を背けてはならない事実~」
・ドキュメンタリー賞
熊本県 人吉市立中原小学校 「できっこないからやらなくちゃ」
・ネイチャー賞
東京都 小笠原ライオンズクラブ 「南島の光と影」
・次世代クリエイター特別賞(フューチャー賞)
大阪府 追手門学院小学校 「Baton to the Future ~未来へのバトン~」

■中学生・高校生部門 入賞

・最優秀作品賞 / 映像美術賞
沖縄県 昭和薬科大学附属高等学校 「My True Heart」
・ベスト報道賞
福島県 いわき市立勿来第一中学校 「ザ・チャレンジド ~違うけど同じ~」
・ベスト演技賞
沖縄県 昭和薬科大学附属中学校 「MONKEY」
・ベストインタビュー賞
東京都 桐朋女子中学校 「知っていますか?パラリンピック」

■小学生部門 佳作

・福井県 志比北小学校 「伝統料理の再現と環境」
・神奈川県 横浜国立大学 教育人間科学部附属 鎌倉小学校 「NET事件簿 ~スマホのリアルとリスク~」
・福島県 大熊町立熊町・大野小学校 「本当の幸せとは」
・高知県 高知市立初月小学校 「伝統 和食の文化 ~高知の郷土料理SAWACHI『皿鉢』~」
・佐賀県 伊万里市立南波多小学校 「いいとこいっぱい」

■中学生・高校生部門 佳作

・高知県 土佐女子中学校 「あなたがいたから」
・北海道 札幌市立陵北中学校 「大人と子どもの境界線」
・福島県 大熊町立大熊中学校 「ふるさと創造学 ~大熊町の未来のために~」
・東京都 東京都立青井高等学校 「奇跡のトス」
・愛知県 岡崎市立葵中学校 「徳川家康の秘宝」
審査員特別賞「ユーモア脱力賞」
・東京都 順天中学校 「ミステリーごみ捨て ~地域のために~」

▼キッド・ウィットネス・ニュース(KWN)日本コンテスト2015 スペシャルサイト
http://www.panasonic.com/jp/corporate/kwn/jp_contest2015.html
▼パナソニックキッズスクール キッド・ウィットネス・ニュース(KWN)日本 ホームページ
http://www.panasonic.com/jp/corporate/kwn.html

【お問い合わせ先】
パナソニック株式会社 ブランドコミュニケーション本部 CSR・社会文化部 熊沢
TEL:03-3574-5665

<関連情報>
・[プレスリリース] パナソニックKWNグローバルコンテスト2015 グランプリはタイの作品が受賞(2015年8月27日)
http://news.panasonic.com/press/news/data/2015/08/jn150827-3/jn150827-3.html
・KWNを含めたパナソニック次世代育成支援プログラムサイト
http://www.panasonic.com/jp/corporate/sustainability/citizenship/child.html
・パナソニックキッズスクール
http://panasonic.co.jp/ad/pks/

・コーポレートショウルーム パナソニックセンター
東京:http://panasonic.com/jp/center/tokyo/
大阪:http://panasonic.com/jp/center/osaka/
・パナソニックのショウルーム・見学施設
http://www.panasonic.com/jp/corporate/ad/experience.html
・パナソニックのCSR・環境活動
http://www.panasonic.com/jp/corporate/sustainability.html

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会社概要

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URL
https://holdings.panasonic/jp/
業種
製造業
本社所在地
大阪府門真市大字門真1006番地
電話番号
06-6908-1121
代表者名
楠見 雄規
上場
東証プライム
資本金
2590億円
設立
1935年12月