罠に陥るのは彼女か、■■か、それとも読者(あなた)か――?騙りの新女王キャサリン・ライアン・ハワード最新作『罠』が5月28日に刊行!
つねに予想を上回る構成の妙で読者を驚かせる、サスペンスの新女王キャサリン・ライアン・ハワード。5月28日に新潮文庫から発売される最新作『罠』もまた、失踪した妹の行方を追うヒロインを囚える巧妙な陥穽を描いた傑作。心地よく読み手を騙してくれること間違いなしです。

2026年には代表作『56日間』(新潮文庫)のAmazon Primeシリーズ・ドラマ化(タイトル:Obsession)が予定されているハワード。ますます注目を集める「サスペンスの新女王」の最新刊も見逃せません。
■書籍内容紹介
約一年前の深夜、ルーシーの妹はパブを出たまま消息を絶った。近年、アイルランドでは若い女性ばかりが失踪する事件が続き、最近になって拉致犯らしき男のもとから逃げ出した女性が瀕死の状態で発見された。次々と被害者が出るなか、妹の情報が得られないことに焦燥するルーシーは、独力で拉致犯を突き止めることを決意する――。斬新な構成で幾重もの謎が仕掛けられた最先端サスペンス!
■著者紹介:キャサリン・ライアン・ハワード
1982年、アイルランド・コーク生れ。小説やノンフィクションの自費出版を経て、デビュー作『遭難信号』(2016年)がCWA新人賞(ジョン・クリーシー・ダガー)の、良く翌年発表したThe Liar’s Girlは、MWA最優秀長篇賞の最終候補に選ばれる。さらに『ナッシング・マン』(2020年)も、CWA賞イアン・フレミング・スティール・ダガーの最終候補となった。
■書籍データ
【タイトル】罠
【著者名】キャサリン・ライアン・ハワード/髙山祥子訳
【発売日】5月28日
【造本】文庫
【定価】1,100円(税込)
【ISBN】978-4-10-240223-8
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