いわき総合高校が初の2連覇を達成!【スポGOMI甲子園2023福島県大会】を開催しました!
2023年10月14日 【場所】郡山市(郡山駅西口周辺)
このイベントは、日本財団が推進する海洋ごみ対策事業「海と日本プロジェクト・CHANGE FOR THE BLUE」の一環で開催するものです。
イベント概要
・開催概要 スポGOMI甲子園2023 福島県大会
・日程 2023年10年14日(土)
・開催場所 郡山市(郡山駅西口周辺)
・参加人数 22チーム 64人
・協力団体 福島成蹊高等学校、福島県立あさか開成高校、福島県立いわき総合高校、尚志高等学校、
福島県立原町高等学校、、福島県立小野高校
圧倒的な優勝!そして2連覇!
スポGOMI甲子園は高校生を対象に、制限時間内に定められたエリアで3人1組のチームが協力してごみを拾い、その質と量でポイントを競い合う、地球に最もやさしいスポーツです。
福島県大会では、総勢64人の高校生、全22チームが競技に参加しました。そして審査の結果、福島県代表に輝いたのは、いわき総合高校の「全スポごみ出場者に告ぐ 道を開けろ まさきが通る」のチームで、ごみ総量5.91kg/942.5ポイントを獲得しました。他の追随を許さない組織力と戦略により、準優勝チームに対して245ポイントの差をつけ、優勝を勝ち取りました。
昨年に続いて2年連続で優勝したいわき総合高校は、2023年11月に東京都内で開催予定の「スポGOMI甲子園2023 全国大会」へ進出し、全国40都道府県からの予選大会を制したチームたちと競い合い、全国大会での優勝を目指します。
ポイントは「たばこの吸い殻」
昨年度までは、いわき市の岩間海岸で実施しておりましたが、今年は初めて郡山市駅前を中心とした街なかで開催し、参加者に対して「海のごみの約80%は街から生まれている」ということを共有し、海の豊かさを守っていくために、 実際にどんなごみが落ちているか、その出所はどこなのかも考えながら 競技に参加いただきました。
開催場所は郡山市の中心部に位置し、アーケード街には多くの飲食店や居酒屋が集まり、人々の行き交う繁華街というこもあり、街中にポイ捨てされたたばこの吸い殻が目立ちました。また、海洋ごみ問題の主要な原因であるプラスチックごみやビン・缶などの燃えないごみも大量に回収することができました。
なお、オリジナルアイテム賞を受賞したのは、いわき総合高校の「Lets go シン・ごみ拾い隊」チームの皆さんで、たばこの吸い殻をより簡単に集めやすく、取り出しやすいよう工夫を凝らしたデザインと仕様が高評価のポイントとなりました。
優勝チームの声/参加者からの声
優勝チームの声
●「まさか優勝するとは思っていなかったので、優勝できて嬉しいです」
●「チームリーダーについていくだけ!全国大会でも優勝を目指します!」
参加者からの声
●好天に恵まれ、最高の県大会となりました。
●JRC・IAC部員は毎年この大会を楽しみにしているので、今年も参加できて本当に嬉しかったです。
●想像以上にたばこの吸い殻が多くて驚きました。(ごみ拾いをして)きれいにできてよかったです。
<団体概要>
団体名称:一般社団法人ソーシャルスポーツファウンデーション
URL:https://www.spogomi.or.jp/
活動内容 :スポGOMI甲子園に関するイベントの開催、及び運営に必要な業務。
CHANGE FOR THE BLUE
国民一人ひとりが海洋ごみの問題を自分ごと化し、”これ以上、海にごみを出さない”という社会全体の意識を向上させていくことを目標に、日本財団「海と日本プロジェクト」の一環として2018年11月から推進しているプロジェクトです。
産官学民からなるステークホルダーと連携して海洋ごみの削減モデルを作り、国内外に発信していきます。
日本財団「海と日本プロジェクト」
さまざまなかたちで日本人の暮らしを支え、時に心の安らぎやワクワク、ひらめきを与えてくれる海。そんな海で進行している環境の悪化などの現状を、子どもたちをはじめ全国の人が「自分ごと」としてとらえ、海を未来へ引き継ぐアクションの輪を広げていくため、オールジャパンで推進するプロジェクトです。
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