第49回「木村伊兵衛写真賞」は長沢慎一郎さんが受賞

株式会社朝日新聞出版

第49回「木村伊兵衛写真賞」の受賞者は、長沢慎一郎さんに決まりました。第49回の同賞は2024年に優れた作品を発表した新人写真家が対象です。長沢さんには賞状と賞牌(しょうはい)、副賞100万円を贈ります。

3月27日の朝日新聞朝刊社告と「ひと」欄、ならびに選考の詳細は朝日新聞出版のニュースサイト「AERA dot.」、『AERA』(3月31日発売、一部地域は遅れます)で紹介します。また、受賞作品展を4月25日~5月8日まで、ソニーイメージングギャラリー銀座(東京)で開催します。

写真集『Mary Had a Little Lamb』より

第49回「木村伊兵衛写真賞」(主催・朝日新聞社、朝日新聞出版)は、長沢慎一郎(ながさわ・しんいちろう)さんに決まりました。

対象作は、写真集『Mary Had a Little Lamb』です。

第49回の同賞は、2024年に優れた作品を発表した新人写真家が対象です。長沢さんには賞状と賞牌(しょうはい)、副賞100万円を贈ります。

長沢さんは1977年東京都八王子市生まれ。広告写真家・藤井保氏の元で4年半アシスタントを続け、2006年に独立。2008年に東京都小笠原・父島の約100年前の欧米系島民の写真に衝撃を受けて撮影をはじめる。13年の年月を経て、初の写真集『The Bonin Islanders』を出版し、2024年に受賞作を発表しました。米軍占領時代の父島での出来事をまとめたシリーズです。

写真集『Mary Had a Little Lamb』より

3月27日の朝日新聞朝刊社告と「ひと」欄、ならびに選考の詳細は朝日新聞出版のニュースサイト「AERA dot.」、『AERA』(3月31日発売、一部地域は遅れます)で紹介します。また、受賞作品展を4月25日~5月8日まで、ソニーイメージングギャラリー銀座(東京)で開催します。

【受賞者のプロフィール】

長沢慎一郎さん(写真/和仁貢介 朝日新聞出版写真映像部)

長沢さんは1977年東京都八王子市生まれ世田谷区在住。日本写真芸術専門学校、10BANスタジオを経て、広告写真家・藤井保氏の元で4年半アシスタントを続け、2006年に独立。長く広告写真の分野で活躍し、2008年に東京都小笠原・父島の約100年前の欧米系島民の写真に衝撃を受けて撮影をはじめる。13年の年月を経て、欧米系島民のアイデンティティーをまとめた初の写真集『The Bonin Islanders』を出版し、2024年に受賞作を発表しました。米軍占領時代の父島での出来事をまとめたシリーズです。

【木村伊兵衛写真賞】

木村伊兵衛写真賞は、故・木村伊兵衛氏の業績を記念して1975年に創設され、2008年4月に出版部門が朝日新聞出版として独立した後は、両社の共催となりました。各年に優れた作品を発表した新人写真家を対象に表彰し、写真関係者からアンケ―トによって推薦された候補者の中から、2回の選考会によって決定されます。

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会社概要

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URL
http://publications.asahi.com/
業種
情報通信
本社所在地
東京都中央区築地5-3-2
電話番号
03-5541-8757
代表者名
市村 友一
上場
未上場
資本金
8000万円
設立
2008年04月