【ルイ·ヴィトン】さらなる旅の体験を追い求めて「ルイ·ヴィトン シティ·ガイド」に新版が登場
現在、35都市を書籍とデジタル版で網羅している「ルイ·ヴィトン シティ·ガイド」。すべての経験豊富なトラベラーにとって欠かすことのできないこの旅のパートナーに、今秋、ベルリン、ケープタウン、成都、ドバイ、マラケシュ、メキシコシティ、ミラノ、上海の改訂版が登場します。








1998年の発行以来、ルイ·ヴィトンは、それぞれの目的地をフレッシュでユニークな視点から提案するため、「シティ·ガイド」シリーズにノマディック(遊牧民的)な魅力を吹き込んできました。各都市は、多種多様なバックグラウンドを持つ独立した立場のライターやスペシャルゲストによって紹介されていますが、今年は乗馬師、そして曲乗り師兼調教師でもあるサデック(Sadek)がマラケシュを探訪。また、文化財返還をめぐる諸問題の専門家ベネディクト·サヴォイ(Bénédicte Savoy)がベルリンの市街を案内するほか、シェフのエレナ·レイガダス(Elena Reygadas)と小説家のジャスティン·フォックス(Justin Fox)がそれぞれ、メキシコシティとケープタウンの物語を伝えます。
トレンドを見極めユニークな知見を提供する各「シティ·ガイド」は、時間を自由自在に操る旅行者はもちろん、多忙なビジネストラベラー、さらには地元住民にとっても最適。ラグジュアリーホテルからチャーミングなブティックホテル、グルメなレストランから近所のビストロ、地元で人気の市場から高級食料品店やデリカテッセン、アンティークショップやデザインショップから美術館やファッションブティック、さらには見逃せない象徴的な場所や穴場スポットまで、おすすめ情報が満載です。書籍版の主観的なビジョンは、デジタル版の「ルイ·ヴィトン シティ·ガイド」にも息づいています。iPhoneまたはiPadで利用可能なモバイルアプリケーションは、シリーズで世界中の選りすぐりの都市を網羅し、定期的にアップデートされる数千におよぶアドレスを掲載。特別ゲストによる寄稿、秘密のスポット、徒歩で巡るおすすめコース、カルチャーイベント、情報通なジャーナリストによる旅のヒント、写真で綴るポートフォリオなど、「ルイ·ヴィトン シティ·ガイド」のエスプリは絶えず進化し続け、新たな方向へユニークな手法でアプローチします。それらは、さまざまなビデオプログラムを網羅するApple TVのほか、手首に巻いたウォッチからアプリの「Near Me」(付近を検索)と「24H」(1 日のプラン)という2つの機能にアクセス可能なルイ·ヴィトン初のコネクテッドウォッチ「タンブール ホライゾン」にも見られます。「ルイ·ヴィトン シティ·ガイド」は、旅の体験をさらに充実させ、その魅力を完璧に伝えます。
鋭い観察眼を持った外部識者たちによる寄稿
「シティ·ガイド」は、言葉を巧みに操る熟練したコミュニケーションの達人たちが執筆しています。
各都市の真髄(こころ)やエスプリを捉えるためにルイ·ヴィトンはジャーナリスト、ライター、アート界や文学界の著名人に寄稿を依頼しました。その多くは複数拠点で暮らし、著名な新聞や雑誌にたびたび登場する人たち。彼らの寄稿は、さまざまなタイプのアーティスト、ビジネスパーソン、クリエイターの寄稿と共に、ルイ·ヴィトンの信頼と経験に裏付けられ、それぞれの「シティ·ガイド」を唯一無二の存在として、オリジナルで独自の視点を持つ貴重な書籍にしているのです。好奇心に満ち、国際性豊か、大胆でユーモラス、そして文学的でもある「シティ·ガイド」の1冊1冊は、寄稿者たちの個性を反映しています。皆、人生において鋭い観察眼があり、軽やかさとエレガンスを備えながら、文化に対する幅広い知識を持っています。彼らは取るに足らないことと本質的なことの両方を享受することができるという特異な才能を持ち、それぞれの「シティ·ガイド」が提供する、多くの小さな喜びの中にある真の素晴らしいことを探し求めているのです。
スペシャルゲストが所縁のある都市に寄せるパーソナルな視点
各「ルイ·ヴィトンシティ·ガイド」には、スペシャルゲストが登場し、その都市について寄稿者の個人的なアドレスを収めています。
セレブリティや地元の情報通など、スペシャルゲストたちが読者の手を取り、秘密の場所や個人的な探求を共有し、その中で自分のアドレスブックからお気に入りや行きつけのスポットについて教えてくれます。今年は、フィギュアスケーター サラ·ウルタド(SaraHurtado)がマドリード、舞台演出家 オードリー·フランシス(Audrey Francis)がシカゴ、マルチな才能を持つアーティストでファッション·アイコンのミシェル·ラミー(Michèle Lamy)がヴェネツィアを、そして、新たな顔ぶれとして詩人 翟永明
(Zhai Yongming)が成都をユーモラスで想わぬ視点から愛する都市を紹介します。
フォトグラファーがルイ·ヴィトンのために撮り下ろした各都市の表情
「シティ·ガイド」シリーズでルイ·ヴィトンは、著者たちが創り上げる魅力的な文章を常に大切にしてきました。各都市のエッセンスを読者に伝えるにあたり、相応しい表現とエレガントなスタイルを探し求める彼らの探求をサポートしています。
こうした哲学から決して逸脱することなく、写真を掲載する目的は読者に異なる視点を提供することであり、単に文章を理解してもらうためではありません。この使命を委ねられたのが、パリを拠点に活動する写真家集団タンダンス·フルーで、今年の「シティ·ガイド」にも一連の新しい写真を寄稿。タンダンス·フルーのフォトグラファーたちは、各都市を訪問し、またしても、繊細な感性溢れる珠玉の新しいポートフォリオの数々を持ち帰りました。
発行日:2025年10月17日
書籍:ルイ·ヴィトン ストア、louisvuitton.comにて購入可能。
フランス語版、英語版、中国語版(中国語版は北京、成都、香港、ロンドン、ニューヨーク、パリ、ローマ、上海、東京のみ)
価格:4,400円(税込み)
モバイルアプリケーション:App Storeよりダウンロードにて購入可能。
フランス語版、英語版、中国語版(中国語版は上記と同じ9都市)
価格:1都市につき1,220円
Apple TVアプリ:App Storeより無料でダウンロード可能。
デジタル版「シティ·ガイド パリ」は、App Storeより無料でダウンロード可能。
詳細は、https://www.louisvuitton.com をご覧ください。
PHOTO CREDIT: LOUIS VUITTON
ルイ·ヴィトン パブリッシングについて
ルイ·ヴィトンは、18年以上にわたり、独自の出版ビジネスを展開。現在の書籍タイトル数は100を超え、「旅」を揺るぎないテーマにした3つのシリーズも含まれます:「シティ·ガイド」(旅行ガイド) 、「トラベルブック」(アーティスティックな旅のスクラップブック) 、「ファッション·アイ」(フォトブック)。また、メゾンのクリエーションやアクティビティに関連したテーマを軸に、高い水準を誇るアートブックの出版も毎年手掛け、それらの書籍は世界的な出版社から発行・販売されています。こうした書店に並ぶ書籍に加えて、アーティストのサインやシリアルナンバー入りの貴重な限定版をルイ·ヴィトン ストアでのみ販売しています。
ルイ·ヴィトンの歴史の中で、書籍は常に特別な存在でした。創業者ルイ·ヴィトンの孫ガストン-ルイ·ヴィトン(1883年-1970年)は、文学からアートまで幅広い分野に深い興味を示した愛書家であり、熱心な蒐集家でもありました。また、3つの愛書家協会を設立し、当時の出版人やイラストレーター、作家とは頻繁に書簡を交わす間柄でした。
1914 年にシャンゼリゼにルイ·ヴィトン ストアがオープンした時も、顧客がゆったりと本を読んだり手紙を書いたりできる部屋が設けられました。この伝統は現在でも受け継がれ、ルイ·ヴィトン ストアでは、メゾンの書籍を取扱っています。
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