Z世代が最も使う電子マネーは「交通系電子マネー」!X世代・Y世代は「Pay Pay」が最多、世代別の電子マネー利用実態について「Soldi」が大調査

エイチーム

 株式会社エイチームのグループ会社、株式会社エイチームライフデザイン(本社:愛知県名古屋市、代表取締役:間瀬 文雄)が運営する、通信費・家計見直しサイト『Soldi(ソルディ)』は、電子マネーを使用したことがあるX世代・Y世代・Z世代の663名を対象に「世代別の電子マネー利用実態」について調査を実施しました。

 今回の調査結果から、Z世代が最も使う電子マネーは「交通系電子マネー」、X世代、Y世代は「Pay Pay」が最も多いことがわかりました。また、電子マネーの使用シーンに関して、Z世代のみ「デジタルギフトの購入」と「割り勘(個人間送金)」での使用が、ともに20%を超えており、若い世代における電子マネーの新しい利用方法がうかがえます。

■調査サマリー

  • 電子マネーの利用頻度は、Z世代とX世代は「1日1~2回」、Y世代では「2日~3日に1回」が最多
  • Z世代が最も使う電子マネーは「交通系電子マネー」。X世代・Y世代は「Pay Pay」が最多
  • 利用頻度の高い電子マネーは「よく行くお店(場所)で利用できるから」と「ポイントの還元がいいから」という理由で選ばれている
  • Z世代のみ「デジタルギフトの購入」と「割り勘(個人間送金)」がともに20%以上の使用率
  • X・Y・Z全世代の半数以上が電子マネーの利用に不安を感じていない
  • 電子マネー利用に不安を感じている理由は、Z世代は「使いすぎ」が多いのに対し、X・Y世代は「セキュリティ」や「スマホの不具合・紛失時」が最多

■調査概要
調査方法  :インターネット調査、調査対象: 18歳から57歳の男女
調査期間  :2022年3月1日~3月24日、調査エリア:全国、サンプル数:663人(各世代221人)
各世代の年齢:X世代 42歳~57歳、Y世代   27歳~41歳、Z世代 18歳~26歳

■電子マネーの利用頻度は、Z世代とX世代は「1日1~2回」、Y世代は「2日~3日に1回」が最多
 電子マネーの利用頻度を聞いたところ、Z世代とX世代では「1日1~2回」と回答した人が最も多く、Y世代では「2日~3日に1回」が最も多いという結果になりました。

 電子マネーを1日に1回以上使う人の割合は、Z世代で48%、Y世代では39.8%、X世代は33.9%とZ世代が最多となりました。
 また、電子マネーを使う理由として、各世代ともに「支払いを簡単・迅速にできるから」という回答が6割以上を占めており、電子マネーの利便性の高さを実感しているようです。

 本調査について、世代別の回答詳細をご覧になりたい方は、こちらを確認ください。
https://hikkoshizamurai.jp/soldi/articles/questionnaire-2022-05-24

■Z世代が最も使う電子マネーは「交通系電子マネー」。X世代・Y世代は「Pay Pay」が最多
 各世代にどんな種類の電子マネーを使っているのか尋ねたところ、Z世代は「交通系電子マネー」が最も多く28.1%、X世代・Y世代はともに「Pay Pay」が最多で、それぞれ33.9%、34.4%という結果になりました。

■利用頻度の高い電子マネーは「よく行くお店(場所)で利用できるから」と「ポイントの還元がいいから」という理由で選ばれている
 利用頻度の高い電子マネーを選んだ理由として、Z世代とX世代は「よく行くお店(場所)で利用できるから」が最も多く、Y世代では「ポイントの還元がいいから」との回答が最多でした。

■Z世代のみ「デジタルギフトの購入」と「割り勘(個人間送金)」がともに20%以上の使用率
 電子マネーの使用場面としては、世代間で大きな違いはないものの、3世代の内、Z世代のみが「デジタルギフトの購入」と「割り勘(個人間送金)」の使用が、ともに20%を超える結果となりました。

■各世代の半数以上が電子マネーの利用に不安を感じていない一方で、電子マネー利用に不安を感じている人は世代間で意見の相違がみられる
 電子マネーの利用に「不安や抵抗を感じるか」を聞いたところZ世代では64.3%、X世代では70.6%、Y世代では62.0%の人が「感じない」と回答し、多くの人が不安や抵抗をあまり感じていないことがわかりました。
 一方で、「電子マネーの利用に不安や抵抗を感じる理由」の回答として、Z世代は「使いすぎ」への心配が多く、X世代・Y世代では「セキュリティ」や「スマホの不具合・紛失時」が懸念事項として多くあげられ、世代による違いがうかがえました。

■電子マネーの変わった場所での使用シーンを聞いたところ・・・
「寺社でのお賽銭」「お祭りの屋台」「寄付金」など様々なシーンで使われているようです。
  • 寺社でのお賽銭
  • お祭りの屋台
  • スーパー銭湯
  • 電気自動車への充電
  • 屋外フェス会場

■通信費・家計見直しサイト『Soldi(ソルディ)』について
Soldi(ソルディ)は家計を助けるお役立ち情報をお届けするWEBサイトです。
インターネット固定回線・モバイルWi-Fi・格安SIM&スマホなどの毎月の出費をかしこく節約し、お金の悩みを解決する方法などを解説しています。 https://hikkoshizamurai.jp/soldi/

■会社概要
会社名:株式会社エイチーム(Ateam Inc.)
所在地:愛知県名古屋市中村区名駅三丁目28番12号 大名古屋ビルヂング32F
代表者:代表取締役社長 林高生
設立:2000年2月29日
資本金:838百万円(2022年1月31日時点)
事業内容:人生のイベントや日常生活に密着した様々なウェブサービスを提供する「ライフスタイルサポート事業」、多様なジャンルのゲームやツールアプリケーションを企画・開発・運営する「エンターテインメント事業」、複数の商材を取り扱うECサイトの企画・開発・運営をする「EC事業」の3つの軸で事業を展開する総合IT企業
URL:https://www.a-tm.co.jp/
※文中に記載されている会社名、商品名は各社の商標または、登録商標です。

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会社概要

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https://www.a-tm.co.jp/
業種
情報通信
本社所在地
愛知県名古屋市中村区名駅3丁目28番12号 大名古屋ビルヂング32F
電話番号
052-747-5550
代表者名
林 高生
上場
東証プライム
資本金
8億3563万円
設立
2000年02月