国際共同制作ドキュメンタリー マーティン・スコセッシ監督作品 「ニューヨーク・レビュー・オブ・ブックス 50年の歩み（仮題）」制作決定！

　当社は、名匠マーティン・スコセッシが監督を務めるドキュメンタリー「ニューヨーク･レビュー･オブ･ブックス　50年の歩み（仮題）」の制作プロジェクトへの参画を決定いたしました。本作は、WOWOWのほか、アメリカの大手ケーブルテレビ局であるHBO、イギリスの公共放送局であるBBCもプロジェクトに参画する国際共同制作作品です。
　「ニューヨーク･レビュー･オブ･ブックス」は、1963年に創刊されたアメリカを代表する文芸誌で、トルーマン・カポーティ（「冷血」）やノーマン・メイラー（「裸者と死者」）といった名だたる文豪が寄稿したことでも知られています。また、文芸や文化に留まらず、政治や社会問題も積極的に扱うという独自の姿勢が、読者からの支持を集めています。
　今回のドキュメンタリーでは、同誌の愛読者であるマーティン・スコセッシが、長年の制作パートナーであるデヴィッド・テデスキ（『ボブ・ディラン　ノー・ディレクション・ホーム』）と共同で、「ニューヨーク･レビュー･オブ･ブックス」の50年の歴史と、半世紀に渡って貫かれた編集者の信念を描きます。
　本作の完成は2014年夏を予定しており、ＷＯＷＯＷでの放送時期については決定次第発表します。

　今後ともＷＯＷＯＷは、コーポレートメッセージ「見るほどに、新しい出会い。」のコンセプトの下、視聴者の皆様に上質なエンターテインメントをお届けしていきます。

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