この服イヤ!保育園イヤイヤ!子どもはギャン泣き、親はぐったり。実は子どもが大きく成長するイヤイヤ期、あの手この手で乗り切る知恵とコツが1冊に
ママ&パパのイヤイヤ期の3大お悩み「寝てくれない」「食べてくれない」「トイレトレーニング」に専門家が答えます
株式会社主婦の友社は、2023年3月2日(木)に『はじめてママ&パパの1・2・3才 イヤイヤ期の育児』( https://www.amazon.co.jp/dp/4074530031)を発売いたしました。
- 「イヤ!」「自分で!」の繰り返しで親はぐったり
イヤイヤと自己主張をして、自分というものができてくる時期。自分でできる、やりたい、そんな「やりたいやりたい期」、親とは違う自分に出会う時期でもあります。子どもの発達過程を理解してじっくり向き合っていきましょう。
- イヤイヤ期っ子の親100人に聞きました!
困った行動のトップ3は、「なんでも自分で!と主張する」「ダメ!と言うと泣きわめく」「食事のマナーが悪すぎる」です。毎日、バトルをくりひろげる親子も多いようです。なんとか穏やかに、子の成長を見守ることはできないのでしょうか。
- しかってばかりの日々、どうしたらいいの?
臨床心理士の植松紀子先生は、「きっぱりダメという場面は、じつは少ない。ポイントをしぼって、子どもにとって危険なことだけは避けましょう」と言います。
- 危険なことをしたとき
- 人を傷つけることをしたとき
- 人に迷惑をかけたとき
- お悩み1 寝ない
「遅寝、遅起きはダメなの?」
「お昼寝をすると夜寝なくて困る!」
小児科専門医の成田奈緒子先生は、朝グズグズしてなかなか起きられない、食欲がない、すぐにぐったりする子は、自律神経が正常に働いていない可能性があると言います。起床後に朝日を浴びる、夕食は就寝の1~2時間前までに終える、スキンシップで緊張をほぐすなど、すぐにできる「いいこと習慣」を生活に取り入れていきましょう。
- お悩み2 食べない
管理栄養士の上田玲子先生は、「子どもはみんな、生きる力をもっています。生きるのに必要な食事の量を決めるのは、ママではなく、子ども自身」と言います。子どもの様子を見て、その子の適量を尊重してあげたいものです。
- お悩み3 トイレトレーニング
大丈夫! 心がまえと環境をととのえることで、気持ちにすこし余裕ができてラクになるはず。いつかおむつははずれるし、おもらしもしなくなる。あと戻りしても当然。おしっこするって気持ちいい!
大切なのは、大人の余裕と、子どもの実感。
専門家のアドバイスにはたくさんのヒントがあります。
監修の宮里暁美先生は言います。「あまり思い悩まずに、親も自分にやさしく、「大丈夫」と声をかけ、うれしい子育てへと舵を切っていけるとよいですね」。
- 監修者情報
お茶の水女子大学特任教授/文京区立お茶の水女子大学こども園運営アドバイザー
国公立幼稚園教諭、こども園延長、お茶の水女子大学教授を経て、2021年4月より現職。子どものそばで過ごしながら、子どもが育つことの意味や大人の在り方について思いをめぐらしている。「子育て応援団」として子育て歳時記や子育て相談のメッセージを発信中。
- 書誌情報
『はじめてママ&パパの1・2・3才 イヤイヤ期の育児』
定価:1650円(税込)
発売日:2023年3月2日(木)
出版社:主婦の友社
Amazon:https://www.amazon.co.jp/dp/4074530031
楽天:https://books.rakuten.co.jp/rb//17411548/
※電子書籍も好評発売中!
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株式会社C-パブリッシングサービス 広報宣伝部
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