デジタルハリウッド大学(DHU)、マレーシア元留日学生協会(JAGAM)と「DHU JAGAM SCHOLARSHIPS」を締結
文部科学省認可の株式会社立の大学としてデジタルコミュニケーション学部(4年制大学)とデジタルコンテンツ研究科(専門職大学院)を設置しているデジタルハリウッド大学(所在地 東京・御茶ノ水、学長 杉山知之/DHU)は、マレーシア元留日学生協会(所在地:マレーシアクアラルンプール連邦直轄領、会長:Gary Tang)と、「DHU JAGAM SCHOLARSHIPS」の調印式を2022年9月5日(月)に執り行いました。
また、同日より本スカラシップ制度を活用するマレーシア人留学生の募集を開始いたしました。
また、同日より本スカラシップ制度を活用するマレーシア人留学生の募集を開始いたしました。
■調印式の概要
・日時 :2022年9月5日(月)
・場所 :デジタルハリウッド株式会社 本社(東京都千代田区)
JAGAMからはGary Tang会長とDr. Goh Chee Seongが参加され、マレーシア国内での留学生募集および本学在学中のマレーシア人留学生への必要に応じたサポートについて今後協力していくことを確認しました。
■DHU JAGAM SCHOLARSHIPSとは
「DHU JAGAM SCHOLARSHIPS」とは、JAGAMの推薦を受けデジタルハリウッド大学でデジタルコンテンツを学ぼうとするマレーシアの優秀な若者を対象に、デジタルハリウッド大学へ留学中の授業料を一部または全額免除するスカラシップ制度です。今回の協定締結をきかっけに、マレーシア人の高校生が奨学金を活用して、日本への留学を実現させ、日本とマレーシア、両国の友好関係がこれまで以上に深まることが期待されています。
・採用人数 :最大2名(初年度は2023年4月入学を予定)
・応募資格 :JAGAMの推薦を受け、デジタルハリウッド大学の出願資格を満たしたマレーシア国籍の方
■マレーシア元留日学生協会[JAGAM]とは
https://jagam.org.my/
JAGAMは、1973年に正式に創立され、当時の会員数はわずか22人しかおりませんでしたが、現在マレーシア全国ですでに1,000名を超えました。JAGAMの会員組織の構成が大きく2つに区分され、一般会員および準会員の組織構成となります。一般会員とは、日本の大学を卒業した者、または専門学校を終業した者を対象にします。一方、準会員とは、日本で最低限2年短期間において留学した者が対象とされます。JAGAMの会員制はマレーシア人に限定され、マレーシアと日本の友好関係を向上させ、相互的より良い理解を深めてゆく専念にします。
■デジタルハリウッド大学[DHU]とは
https://www.dhw.ac.jp/
2005年4月、文部科学省認可の株式会社立の大学として東京・秋葉原に開学(現在の所在地は東京・御茶ノ水)。デジタルコミュニケーション学部(4年制大学)とデジタルコンテンツ研究科(専門職大学院)を設置している。
デジタルコミュニケーション学部では、不確実で予測不能な未来を自分らしく生き抜く力を身につける。 デジタルコンテンツ(3DCG/VFX、VR/AR、ゲーム、映像、グラフィック、Webデザイン、メディアアート、プログラミング等)と企画・コミュニケーション(ビジネスプラン、マーケティング、広報PR等)を産業界の第一線で活躍する教員から幅広く学べる一学部一学科制を採用。さらにグローバル人材を育成するために外国語の重点的な学習プログラムを備え、留学を推進している。世界42か国・地域出身の学生が在籍し、 御茶ノ水駅前で多様性に富むキャンパスを運営している。
デジタルコンテンツ研究科では、超高度情報化社会においてデジタルコミュニケーションを駆使し、社会に変革を起こすリーダーを輩出すべく、創発的学究領域 [SEAD(Science/Engineering/Art/Design)]の4要素をバランス良く身につけ融合し、理論と実務を架橋する人材育成を行う。新規事業プランニングとプロトタイピングなど、院生のアイデアの実装およびスタートアップ支援により、「令和3年度大学発ベンチャー調査」(経済産業省)では全国大学中12位、私立大学中4位となっており、多数の起業家を輩出している。
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