小学館のメタバース「S-PACE」内に「サライ美術館」を開館! 開館を記念して日本画家・堀文子さんの作品を展示。俳優・檀ふみさんの音声ガイドも公開中。
アクティブな大人のためのライフスタイルを提案する雑誌『サライ』は小学館のメタバース「S-PACE(スペース)」上に、展示作品が購入できるオンライン美術館として「サライ美術館」を開館しました。入館は無料です。
S-PACE公式サイト
開館を記念し、日本画家・堀文子さんの作品を展示中です。堀さんは、2004年より亡くなる2019年まで、『サライ』に「命といふもの」を連載していました。連載のために毎号新しく描かれた日本画と、多岐にわたる分野について書かれたエッセイは、どちらも読者から大変好評を得ました。
今回の展覧会では、堀さんの作品の中から特に人気が高いものを8点厳選しました。展示されている作品は鑑賞できるだけでなく、同作品の複製版画のほか、連載のために描かれた日本画などもインターネット上で購入することができます。
また、各作品の詳しい解説を俳優・檀ふみさんの音声ガイドでお楽しみいただけます。堀さんに私淑し、「最後の弟子」と称した檀さん。作品の新たな魅力に気付くことができるでしょう。
この機会にぜひ「サライ美術館」へ訪れてみてください。
日本画家 堀 文子(ほり ふみこ)
1918年、東京・麹町区(現・千代田区平河町)生まれ。女子美術専門学校(現・女子美術大学)卒業。海外を放浪し、帰国後に神奈川県大磯に居を構える。2004年より亡くなる2019年まで、『サライ』にて「命といふもの」を連載。享年100。
俳優 檀 ふみ(だん ふみ)
東京生まれ。慶應義塾大学卒業。高校生の時に映画デビュー。数多くの映画やテレビドラマなどで俳優として活躍する一方で、エッセイストとしても活躍。堀文子さんに私淑し、「最後の弟子」と称した。晩年の堀さんをよく知るひとり。
S-PACE(スペース)について
XR技術を得意とするLATEGRAと豊富なコンテンツを持つ小学館がタッグを組んで生まれた、新しいメタバース「S-PACE」。幅広い層の方々が誰でも気軽に楽しむことができるように、ヘッドマウントディスプレイや特別なアプリのダウンロードは必要なく、スマートフォンやパソコン、タブレットですぐに楽しめる仕様になっています。
これからも様々な機能やコンテンツを実装し、老若男女問わず親しみやすく、世界中の人々がワクワクできるコミュニティの形成を目指していきます。
<S-PACE概要>
1.スマホやパソコンで気軽に利用できるメタバース空間
・幅広いユーザーたちへ体験を提供するために、3Dモデルの最適化・データ軽量化を追求
・ポータル空間として、他の空間や既存のメディア・ECサイトへの行き来がAPIで容易に可能
2.老若男女、国内外問わず、ファンに親しみやすいデザイン
・コミック調のアバターデザインを採用
・コンテンツの世界観やカルチャーを表現した空間で、ファンがより一層散策を楽しめる場所に
3.流動的に変化し続けてユーザーを飽きさせない仕組み
・定期的に変わるコラボイベントやミニアクションが行われる「イベントブース」や機能を用意。企業やブランドを巻き込んだ施策を行っていきます。
・増改築やスペースのレイアウトが変更しやすいワールド設計。今後続々建物やコンテンツが公開予定です。
・各誌がもつ豊富なメディア記事を空間サイネージに表示。広告の運用も行っていきます。
ビジネスアライアンス募集中
「S-PACE」ではさらに多くのパートナーの皆さまを募集中です。
メタバースにおける企画開発や事業展開にご興味のある企業や個人の皆さまは下記フォームまでお問い合わせください。
■S-PACE公式サイトURL
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