心に残る思い出の「卒業ソング」ランキング2016 ~音楽情報誌『CD&DLでーた』~

エンターブレイン

株式会社KADOKAWA

卒業、別れ、そして新しいスタートへ。
それぞれの思い出が詰まった、卒業ソングを発表!
旬のアーティスト情報を取り扱う音楽情報誌『CD&DLでーた』(編集長:松林大介)は、 卒業シーズンにあわせ、10~30代の男女を対象とした、「卒業ソング」ランキングを発表します。 (調査期間:2016年2月1日~2月2日、有効回答者数:4424人)
 


 

●心に残る思い出の「卒業ソング」 総合ランキングTOP20
設問:あなたの心に残る思い出の「卒業ソング」を1曲、教えてください。
※曲名とアーティスト名、またその理由やエピソードなどもあわせてご記入ください。

有効回答者数:4424人

順位:曲名/アーティスト名
1位:卒業写真/荒井由実
2位:3月9日/レミオロメン
3位:卒業/尾崎豊
4位:贈る言葉/海援隊
5位:my graduation/SPEED
6位:さくら/森山直太朗
7位:YELL/いきものがかり
8位:桜ノ雨/absorb feat.初音ミク
9位:卒業/斉藤由貴
10位:道/EXILE
11位:栄光の架橋/ゆず
12位:乾杯/長渕剛
13位:旅立ちの日に…/川嶋あい
14位:さくら/ケツメイシ
15位:手紙 ~拝啓 十五の君へ~/アンジェラ・アキ
16位:想い出がいっぱい/H2O
17位:桜/コブクロ
18位:Best Friend/Kiroro
19位:振り向けば…/Janne Da Arc
20位:未来予想図II/DREAMS COME TRUE



【今回の調査結果について】

3月の卒業式シーズンにあわせて、音楽情報誌『CD&DLでーた』では、昨年に続き、心に残る思い出の「卒業ソング」ランキングを発表します。今回はポピュラー・ミュージックを対象に、10~30代の男女を対象とした調査を行いました。

総合ランキング1位は、「卒業写真」(荒井由実)です。
昨年、一昨年も2位以下に大きな差をつけた得票で1位にランクイン、「卒業ソング」の定番となっています。 “歌詞に共感できる”(26歳・女性)、“卒業シーズンだけでなく、人生の節々で思い出され、口ずさむと歌詞と自分が重なって涙が出る”(31歳・女性)、“永遠の名ソング!”(34歳・女性)など、たくさんのコメントが寄せられました。この曲の発表は1975年となりますが、卒業式の思い出とともに、20代半ば以降の女性から圧倒的な得票を集めました。

総合2位は、昨年も2位にランクインした、「3月9日」(レミオロメン)です。
“心に響く歌”(18歳・女性)、“もうこれしか思い浮かばないほど有名だから”(19歳・男性)、“卒業式のときに全員で歌って感動した”(21歳・男性)、“好きな先輩が卒業するときにカラオケで一緒に歌った思い出の曲”(26歳・女性)といったコメントが挙げられました。2004年発表の曲ということもあり、10~20代男女の支持が高くなっています。

総合3位は、昨年の5位からランクアップした「卒業」(尾崎豊)です。
“男心って感じがするから”(33歳・男性)、“歌詞が衝撃的だった”(36歳・男性)、“大学卒業時、カラオケに行ってみんなで歌い泣いてしまった”(37歳・男性)といったコメントとともに、30代を中心に、男性からの熱い支持を集めました。普段のランキング調査においては、女性と比べてコメント量が少なめであることの多い男性ですが、この曲については、ここに掲載できないくらい長文の思い出や気持ちがコメントとして寄せられました。

上位3位以外において世代別に得票が多かった曲は、10代は「YELL」(いきものがかり/総合7位)、「桜ノ雨」(absorb feat.初音ミク/総合8位)、「旅立ちの日に…」(川嶋あい/総合13位)。20代は「贈る言葉」(海援隊/総合4位)、「さくら」(森山直太朗/総合6位)。30代は「贈る言葉」(海援隊/総合4位)、「my graduation」(SPEED/総合5位)となりました。

また、昨年の総合ランキングTOP20と比較すると、「Best Friend」(Kiroro/総合18位)、「振り向けば…」(Janne Da Arc/総合19位)、「未来予想図II」(DREAMS COME TRUE/総合20位)の3曲が、新たに入れ替わりでランクインする結果となりました。

今回の「卒業ソング」ランキングも、卒業式で自分自身が歌った曲、先生や後輩が歌ってくれた曲など、多くの人にとっての思い出がいっぱい詰まった曲がランクインする結果となりました。

2016年も、“卒業”をテーマとした新しい曲が発表されています。
2017年のランキングでは、そういった新たな「卒業ソング」がランクインしてくるのでしょうか。
楽しみに見守りたいと思います。


-CD&DLでーた編集部-




【調査概要】
調査対象 : 全国47都道府県の10代から30代までの男女
回答者数 : 4424人(男性2005人、女性2419人)
調査手法 : 大規模ユーザーリサーチシステム『eb-i』によるインターネット調査
調査期間 : 2016年2月1日~2月2日

【eb-iとは】
『eb-i(Entertainment Business Insight)』は、カドカワ株式会社が週単位で継続して行っている、エンターテイメント分野の消費動向調査です。保有している全国20万モニターから週次で1万超を回収し、エンターテイメント分野の実態を調査・分析しています。

【『CD&DLでーた』について】
創刊29年目となる、“音楽がもっと好きになる”音楽情報誌(奇数月14日発売)。J-POPを中心としたアーティストのロングインタビューやコラムなど、様々なコンテンツを取り扱っています。
次号は2016年3月14日に発売予定です。
 

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プレスリリースのダウンロード:http://prtimes.jp/a/?f=d7006-20160229-3262.pdf

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東証プライム
資本金
406億円
設立
2014年10月