共学では女子校に比べて恋愛をしている人の割合が約1.5倍 女子校では、学年が上がるにつれて「女子校でよかった」と思う人が増加
LINEリサーチ、共学と女子校の高校生活に関する調査を実施
LINE株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:出澤 剛、以下LINE)では、同社が保有する約506万人という国内最大級のアクティブな調査パネルを基盤とした、スマートフォン専用のリサーチプラットフォーム「LINEリサーチ」を運営しております。
LINEリサーチでは、高校1年生から3年生の女性を対象に、通っている学校が共学か女子校かで高校生活にどのような差があるのかを調査いたしましたので、その調査結果をお知らせいたします。
※調査結果の詳細はLINEリサーチの公式ブログでご覧いただけます:http://research-platform.line.me/archives/34914320.html
LINEリサーチでは、高校1年生から3年生の女性を対象に、通っている学校が共学か女子校かで高校生活にどのような差があるのかを調査いたしましたので、その調査結果をお知らせいたします。
※調査結果の詳細はLINEリサーチの公式ブログでご覧いただけます:http://research-platform.line.me/archives/34914320.html
■男子がいてもいなくても楽しい!イマドキJKの生活事情
「教室で勉強以外にすることといえば何?」という質問をすると、共学・女子校ともに1番多かった答えは「おしゃべり」でした。次いで多かったのは「寝る」、「おやつを食べる」というものでした。ここまでは共学・女子校ともに答え・順位に変化はなし。ただ、異性の目がないせいか、「寝る」という回答の子は女子校の方が多い傾向がありました。
共学の学生に比べて女子校の学生から多く寄せられた回答のうち特徴的だったのは「着替える」という回答。共学では、「教室で着替えることなんて考えられない」と思うかもしれません。
一方、共学の学生の間で女子校よりも割合が多かったのは「恋バナをする」というものでした。これは女子高に比べると、比率にして10ポイント以上多いという結果でした。男子が身近にいることで、「恋」に発展する機会が多いのかもしれません。
■恋愛事情は共学圧勝?67%が「共学JKの方がモテる」と回答
「共学と女子校の女子高生では、どっちが男子にモテると思う?」という質問もしてみました。すると「圧倒的に共学の方がモテると思う!」という声が寄せられました。
では実際に「今、恋している人」というのは、どちらの方が多いのでしょうか?
■今、恋しているのはどっちが多い?共学vs女子校
「付き合っている人がいる」「付き合ってはいないけど、好きな人がいる」という、現在進行形で恋をしている女子高生が多かったのは、やはり共学でした。「付き合っている人がいる」割合が共学のほうが多いところをみると、これは「共学の方がモテそう」と大半の女子高生たちが予想した通りの結果となりました。
では、恋していない女子校の女子高生は、高校生活に不満を感じているのでしょうか?
そこで女子校の学生に高校生活の満足度を聞いてみると、女子校特有のはっきりとした傾向が見られました。
■女子校には女子校の良さがある!学年が上がるにつれ満足度が上昇
「共学の方がモテそう」「実際に恋している人が多いのも共学」そんな予想・実態とも共学の女子高生の傾向がみえてきてはいますが、実は興味深いアンケート結果がありました。
それは、女子校に入学し、年次を重ねていくにつれて「女子校で良かった」と思う人が増えていくというものです。
具体的な満足度の数値をあげると
FJK(ファーストJK=1年生)の時は65.4%
SJK(セカンドJK=2年生)になると70.8%
LJK(ラストJK=3年生)には91.7%
となり、入学当初6割強だった満足度が、卒業を間近に控える頃には9割以上にまで上昇していました。
女同士で遊ぶことの楽しさからなのか、男子の目を気にしなくていいぶん思い切り好きなことをできるという自由度からなのか、さまざまな理由が重なっているのでしょうが、とにかく、卒業する頃には「女子校で良かった」と思う人がほとんどになっているという結果でした。長く通うほど、女子校の魅力の虜になるのかもしれません。
LINEリサーチでは、今後も国内最大級のアクティブな調査パネルを基盤に、 様々な調査を定期的に実施してまいります。
【調査について】
LINEリサーチ(LINEユーザーを対象にしたスマートフォンWeb調査)
調査対象:高校1年生~3年生 女性
実施時期:2020年3月27日~30日
有効回収数:909サンプル
【「LINEリサーチ」について】
「LINEリサーチ」は、企業における事業開発・マーケティング活動の最大化を目的にした、スマートフォン時代のリサーチプラットフォームです。約506万人のアクティブモニターのうち10〜29歳が53%を占め*、学生や若年向けの出現率の低い調査も実施可能です。また、従来型の調査パネルと異なり、リサーチ興味度の薄い層にもコンタクトが可能なため、より一般的な意見を収集できます。LINEのプッシュ通知で配信するため、ユーザーがリアルタイムで回答しやすいだけでなく、スマートフォン上で回答しやすい画面設計を行っていることで、効果的に調査を実施することが可能です。
* 2020年1月時点
「LINE リサーチ」公式サイト:
https://www.linebiz.com/jp/service/line-research/
「教室で勉強以外にすることといえば何?」という質問をすると、共学・女子校ともに1番多かった答えは「おしゃべり」でした。次いで多かったのは「寝る」、「おやつを食べる」というものでした。ここまでは共学・女子校ともに答え・順位に変化はなし。ただ、異性の目がないせいか、「寝る」という回答の子は女子校の方が多い傾向がありました。
共学の学生に比べて女子校の学生から多く寄せられた回答のうち特徴的だったのは「着替える」という回答。共学では、「教室で着替えることなんて考えられない」と思うかもしれません。
一方、共学の学生の間で女子校よりも割合が多かったのは「恋バナをする」というものでした。これは女子高に比べると、比率にして10ポイント以上多いという結果でした。男子が身近にいることで、「恋」に発展する機会が多いのかもしれません。
■恋愛事情は共学圧勝?67%が「共学JKの方がモテる」と回答
「共学と女子校の女子高生では、どっちが男子にモテると思う?」という質問もしてみました。すると「圧倒的に共学の方がモテると思う!」という声が寄せられました。
では実際に「今、恋している人」というのは、どちらの方が多いのでしょうか?
■今、恋しているのはどっちが多い?共学vs女子校
「付き合っている人がいる」「付き合ってはいないけど、好きな人がいる」という、現在進行形で恋をしている女子高生が多かったのは、やはり共学でした。「付き合っている人がいる」割合が共学のほうが多いところをみると、これは「共学の方がモテそう」と大半の女子高生たちが予想した通りの結果となりました。
では、恋していない女子校の女子高生は、高校生活に不満を感じているのでしょうか?
そこで女子校の学生に高校生活の満足度を聞いてみると、女子校特有のはっきりとした傾向が見られました。
■女子校には女子校の良さがある!学年が上がるにつれ満足度が上昇
「共学の方がモテそう」「実際に恋している人が多いのも共学」そんな予想・実態とも共学の女子高生の傾向がみえてきてはいますが、実は興味深いアンケート結果がありました。
それは、女子校に入学し、年次を重ねていくにつれて「女子校で良かった」と思う人が増えていくというものです。
具体的な満足度の数値をあげると
FJK(ファーストJK=1年生)の時は65.4%
SJK(セカンドJK=2年生)になると70.8%
LJK(ラストJK=3年生)には91.7%
となり、入学当初6割強だった満足度が、卒業を間近に控える頃には9割以上にまで上昇していました。
女同士で遊ぶことの楽しさからなのか、男子の目を気にしなくていいぶん思い切り好きなことをできるという自由度からなのか、さまざまな理由が重なっているのでしょうが、とにかく、卒業する頃には「女子校で良かった」と思う人がほとんどになっているという結果でした。長く通うほど、女子校の魅力の虜になるのかもしれません。
LINEリサーチでは、今後も国内最大級のアクティブな調査パネルを基盤に、 様々な調査を定期的に実施してまいります。
【調査について】
LINEリサーチ(LINEユーザーを対象にしたスマートフォンWeb調査)
調査対象:高校1年生~3年生 女性
実施時期:2020年3月27日~30日
有効回収数:909サンプル
【「LINEリサーチ」について】
「LINEリサーチ」は、企業における事業開発・マーケティング活動の最大化を目的にした、スマートフォン時代のリサーチプラットフォームです。約506万人のアクティブモニターのうち10〜29歳が53%を占め*、学生や若年向けの出現率の低い調査も実施可能です。また、従来型の調査パネルと異なり、リサーチ興味度の薄い層にもコンタクトが可能なため、より一般的な意見を収集できます。LINEのプッシュ通知で配信するため、ユーザーがリアルタイムで回答しやすいだけでなく、スマートフォン上で回答しやすい画面設計を行っていることで、効果的に調査を実施することが可能です。
* 2020年1月時点
「LINE リサーチ」公式サイト:
https://www.linebiz.com/jp/service/line-research/
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