限定100個があっという間に完売しました!ギラヴァンツ北九州×海と日本プロジェクト in ふくおか「福岡の海の今!が分かるお弁当」販売イベントを実施
【開催日】2023年10月29日(日)【場所】ミクニワールドスタジアム
ギラヴァンツ北九州:https://www.giravanz.jp/
北九州駅弁当:https://kitakyushuekibento.com/
海と日本プロジェクトinふくおか:https://fukuoka.uminohi.jp/
イベント概要
・開催概要:ギラヴァンツ北九州とコラボ企画し、北九州駅弁当が開発した「福岡の海の今!が分かるお弁当」を限定販売
・日程:2023年10月29日(日)12時~16時
・開催場所:ミクニワールドスタジアム(北九州市小倉北区浅野)特設コーナー
・参加人数:300名(弁当100名+ごみ拾い200名)
「福岡・北九州の海の今!」を豊富に使用
このお弁当で使用されている魚介類は、福岡県の3つの海「筑前海」、「豊前海」、「有明海」を網羅する食材で、かつ海の環境の影響を受けている食材を使っています。これらは北九州駅弁当・管理部長の潮下亮さん、料理研究家・本田淑子さんらが「福岡県の中でも北九州の海の豊かさを知って欲しい」と様々な情報を元に集めて回った最高の食材です。ただ美味しさを知ってもらうだけでなく、「福岡の海で今、どんなことが起こっているのか?」ということにも触れてもらうために“味わいながら学べる”仕様のオリジナルパッケージも開発しました。
●おかずラインナップ
①わかめのきゅうりの酢の物(わかめ:収穫量減)
②ひじきの煮物(ひじき:磯焼け)
③かしわ三色ごはん(有明海の海苔:後継者問題)
④エビザッコの唐揚げスパイス風味(エビザッコ・豊前海名物)
⑤サワラのマスタードパン粉焼き(サワラ・温暖化による値下がり)
⑥コショウダイのフライ(コショウダイ:未利用魚)
⑦あかもくのポン酢和え(あかもく:磯焼け)
⑧鱧(はも)の蒲焼(鱧:豊前海名物)
⑨関門ダコのぬか炊き(関門ダコ:乱獲で漁獲量減)
⑩イカのブルゴーニュ風(イカ:アマモの激減による影響)
サポーターの反応は?
準備したのは100個。11時半の発売から1時間ほどで完売御礼となりました。購入したサポーターからは「とても美味しかった。毎月やってほしい」、「食べながら海の知識を学べるのが良かった」などの感想をいただきました。
今回はオリジナルのごみ箱も設置
美味しくお弁当を食べて、学んでいただいた後は、エコステーションに設置したオリジナルごみ箱に分別して捨てて頂く呼びかけを行いました。試合前とハーフタイムにギラヴァンツ北九州の選手による弁当販売とごみ箱設置の告知メッセージを大型ビジョンで放映したこともあり、試合終了後も多くのごみを分別し、捨てて頂くサポーターの姿で溢れました。
参加者からの声
ギラヴァンツ北九州のパートナー事業部長・肥田拓也さんからは「チーム関係者の評判も上々。特に今回はパッケージのデザインなども良く、女性に好評でした」。また、北九州駅弁当・管理部長の潮下亮さんからは「近場にこんなに美味しい魚がいたんだ!ということを再発見できた」という感想をいただいています。
海と日本プロジェクト in ふくおか では今後とも「きれいな福岡の海を守るため」の活動や、今回のお弁当のような「きれいな福岡の海からもたらされる恵みの普及・発信」の活動を通じて、海の環境美化の重要性を発信していきます。
<団体概要>
団体名称:海と日本プロジェクト in ふくおか
URL:https://fukuoka.uminohi.jp/
活動内容:福岡の海をもっとよく知り、海を想い、さらに世界の海へとつながる取り組み。
CHANGE FOR THE BLUE
国民一人ひとりが海洋ごみの問題を自分ごと化し、”これ以上、海にごみを出さない”という社会全体の意識を向上させていくことを目標に、日本財団「海と日本プロジェクト」の一環として2018年11月から推進しているプロジェクトです。
産官学民からなるステークホルダーと連携して海洋ごみの削減モデルを作り、国内外に発信していきます。
日本財団「海と日本プロジェクト」
さまざまなかたちで日本人の暮らしを支え、時に心の安らぎやワクワク、ひらめきを与えてくれる海。そんな海で進行している環境の悪化などの現状を、子どもたちをはじめ全国の人が「自分ごと」としてとらえ、海を未来へ引き継ぐアクションの輪を広げていくため、オールジャパンで推進するプロジェクトです。
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