『劇場版「鬼滅の刃」無限城編 第一章 猗窩座再来』のプリントシール機を中国・上海に設置、フリューが海外市場へ「IP プリ機」の導入を始動
WANDA FILM(万達電影)が運営する映画館「万達影城」でテストマーケティングを本日11月14日より開始
フリュー株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:榎本雅仁、以下フリュー)は、今年6月に発表した三井物産(中国)有限公司およびWANDA FILM(万達電影)との中国市場における取り組みとして、この度、『劇場版「鬼滅の刃」無限城編 第一章 猗窩座再来』のプリントシール(以下、プリ)機を中国・上海の映画館「万達影城」に本日11月14日(金)より設置いたします。本取り組みは中国本土での劇場版公開に合わせて展開するものとなります。

世界におけるコンテンツ市場の規模は、2020年には約1.1兆ドル(約149兆円)、2025年には約1.3兆ドル(約183兆円)を見込み*、年々大きく拡大しています。さらに、中国の市場規模は2021年で約2,000億ドル(約30兆円)*超えとなり、ゲームやアニメをはじめとするキャラクターへの注目度も近年急速に高まっています。
フリューではこういった市況を踏まえ、2025年6月に三井物産(中国)有限公司およびWANDA FILM(万達電影)と映画館におけるエンタテインメント創出の覚書を締結しました。WANDA FILM(万達電影)が展開する映画館を中心にプリ機、カプセルトイ、クレーンゲームなど、インタラクティブ性の高いエンタテインメント設備を導入。Z世代に向けた「コンテンツ × エンタテインメント設備 × 消費転換」という新たなビジネスモデルを検証します。
(参考:https://www.furyu.jp/news/2025/06/news0616/)
今回決定したのは、「世界観ビジネス」で培ったIP獲得力の強みと自社のオリジナルコンテンツであるプリ機を掛け合わせた「IP プリ機」の設置。日本国内ではキャラクターやアーティストとコラボしたプリ機を展開しており、プリ機でキャラクターの魅力を表現する力に多くのファンの方々から反響をいただいています。この実績を活かし、海外市場でもプリで「IP プリ機」の楽しさを届けてまいります。
映画館「万達影城」に設置する「IP プリ機」は、写りや言語などを中国向けにローカライズしたプリ機『Hyper shot(ハイパーショット)』に、『劇場版「鬼滅の刃」無限城編 第一章 猗窩座再来』の撮影フレームとシールデザインを搭載しているのが特徴です。
*・・・一般社団法人日本経済団体大連合会「Entertainment Contents∞2023」
https://www.keidanren.or.jp/policy/2023/027_shiryo.pdf
<『劇場版「鬼滅の刃」無限城編 第一章 猗窩座再来』 「IP プリ機」設置概要>
[設置場所] 「万達影城」
[設置開始日] 2025年11月14日(金) ※現地時間、終了時期未定
[住所] 上海市楊浦区国賓路58号 万達広場B棟3階
[搭載内容] 撮影フレーム&シールデザイン
<フリューのグローバル展開について>
フリューは、プリ機を中心とした「ガールズトレンドビジネス」とキャラクターIPの魅力をクレーンゲーム景品(プライズ)などのグッズで表現する「世界観ビジネス」を展開。両ビジネスで培った「かわいい」の企画・開発力を強みとし、アジアや北米を中心としたグローバル展開にも注力しています。
海外市場の拡大に向けて、日本のプリ機を各国の文化や言語にローカライズする取り組みも推進しており、ローカライズ機能が特徴の「ローカライズ プリ機」と、それにキャラクターの魅力を加えた「IP プリ機」の2軸で開発を計画。今年11月にはタイ・バンコクへの「ローカライズ プリ機」の設置を開始し、今後「IP プリ機」の展開も拡大してまいります。
■グローバル展開に関するプレスリリース
三井物産(中国)有限公司およびWANDA FILM(万達電影)と中国市場でのプリントシール機設置および新たなエンタテインメント創出に向けた覚書を締結
https://www.furyu.jp/news/2025/06/news0616/
※「IP プリ機」の取り組みに関する発表
フリューのプリントシール機、グローバル展開について 海外向けにローカライズしたプリ機をタイ・バンコクに初設置
https://www.furyu.jp/news/2025/10/global/
※「ローカライズ プリ機」の取り組みに関する発表
<フリュー株式会社について>
フリュー株式会社は、人々のこころを豊かで幸せにする良質なエンタテインメントを創出する!という企業理念のもと、“かわいい”のプロデュースができるという強みを活かし、キャラクター商品、プリントシール機、ゲーム・アプリなど様々な事業を展開。ステークホルダーのみなさまにかけがえのない毎日“Precious days”をお届けしています。2007年4月にオムロングループからMBOによって独立。2015年12月に東証一部上場、2022年4月に市場区分見直しに伴いプライム市場に移行しました。
≪フリュー株式会社 https://www.furyu.jp/≫

<「フリューかわいい研究所」とは>
セカイに新しい「かわいい」を。日々世の中で生み出される新しい「かわいい」。フリュー株式会社のガールズトレンドビジネス、キャラクタービジネスで培ったアンテナと感性で、新しい「かわいい」を素早くキャッチ。新たなクリエイティブ、プロダクトとして「かわいい」をプロデュースし、発信します。
≪フリューかわいい研究所 https://kawaii.furyu.jp/≫

<『劇場版「鬼滅の刃」無限城編 第一章 猗窩座再来』とは>
劇場版「鬼滅の刃」無限城編三部作、第一章いよいよ開幕――
集英社「週刊少年ジャンプ」にて、
2016年2月から2020年5月まで連載された、
吾峠呼世晴による漫画作品が原作。
人と鬼との切ない物語に鬼気迫る剣戟、時折コミカルに
描かれるキャラクターたちが人気を呼びコミックス全23巻の
累計発行部数は2億2000万部を突破。
2019年4月から初のシリーズとなる「竈門炭治郎 立志編」が放送。
アニメーション制作をufotableが手がけ、
その後「無限列車編」「遊郭編」「刀鍛冶の里編」「柱稽古編」を制作。
2020年10月に公開された劇場版「無限列車編」は全世界で
累計来場者数は約4135万人、 総興行収入は約517億円を記録。
日本国内では歴代興行収入の1位を記録。
2023年2月と2024年2月には、
前年放送されたシリーズの最終話と
同年放送となる新シリーズ1話をいち早く145以上の
国と地域のファンに届けるワールドツアー上映を開催するなど、
世界でもその人気は広がっている。
2025年7月18日。
いよいよアニメ「鬼滅の刃」劇場版三部作の第一章が公開。
≪公式サイト https://kimetsu.com/anime/mugenjyohen_movie/≫
※本リリースに記載の内容は予告なく変更・中止となる場合がございます。
※Hyper shot 他は、フリュー株式会社の商標、または登録商標です。
※その他会社名、製品名、サービス名等は、それぞれ各社の商標または登録商標です。
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