【『国宝』(吉田修一/著)異例の大重版 累計115万部突破】映画大ヒットの影響で全国の書店で完売店続出!
吉沢亮主演映画『国宝』が大ヒット。公開3週目にして1位獲得の大注目作品の原作小説が累計115万部を突破。

2017年から18年に朝日新聞で連載され大反響を呼び、芸術選奨文部科学大臣賞、中央公論文芸賞をダブル受賞した『国宝』。吉田修一が歌舞伎の世界に挑んだ本作は、日本文学の伝統に脈々と流れる芸道小説の金字塔にして、『悪人』『怒り』に並ぶ最高傑作と言われています。
この度、映画大ヒットの追い風を受け、異例の重版スピードで書籍・電子版を合わせて累計115万部を突破いたしました。6月6日の映画公開後、爆発的に売上が増加し、全国の書店で完売店が続出。紀伊國屋書店、くまざわ書店、丸善ジュンク堂書店、未来屋書店、三省堂書店をはじめ、全国書店での6月の文庫売上では1位を独占しています。
映画化によって映像での世界観が加わり、作品の奥深さと美しさがさらに広がりました。
◆原作情報
『国宝』上・下
著者:吉田修一
レーベル:朝日文庫(朝日新聞出版 刊)
判型:文庫判
定価:上・下共に880円(本体800円+税10%)
ページ数:上408ページ・下432ページ
ISBN:上978-4-02-265008-5/下978-4-02-265009-2
https://www.amazon.co.jp/dp/4022650087
https://www.amazon.co.jp/dp/4022650095
◆本のあらすじ
極道と梨園。生い立ちも才能も違う若き二人の役者が、芸の道に青春を捧げていく。そして、芝居だけに生きてきた男たちは、命を賭してなお、見果てぬ夢を追い求め……。芸術選奨文部科学大臣賞、中央公論文芸賞をW受賞、作家生活20周年の節目を飾る芸道小説の金字塔。
◆映画『国宝』情報
全国東宝系にて大ヒット公開中
主演:吉沢亮
監督:李相日
脚本:奥寺佐渡子
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