京都土産の定番『八ッ橋』創業300年の伝統を守りながら、新風を巻き起こすリーダーの手腕に迫る!
テレビ大阪「関西リーダー列伝」6月15日(日)午後2時~放送

大阪‧関西の未来を変えるリーダーに焦点を当て、知られざる過去をドラマ化。さらに、現在進行形の挑戦も徹底取材。本人をスタジオに招き、MC福澤朗とコメンテーターが、普段のニュースから知りえないビジネスや人生のヒントを学びます。
出演
司会:福澤朗
コメンテーター:ナジャ・グランディーバ、トラウデン直美
今回のリーダー:鈴鹿可奈子(株式会社聖護院八ッ橋総本店 代表取締役社長)
番組情報
【放送日時】6月15日(日)午後2時~3時
【HP】https://www.tv-osaka.co.jp/ip4/kansai_leader/
【放送後、TVerで配信!】https://tver.jp/series/sr774pftbi
【YouTubeでは過去回を配信中!】
https://www.youtube.com/playlist?list=PLXglZY9f1Kw03m62dQRQTyuW2wRZv7s65
創業300年の歴史を守る!若きリーダーの挑戦!

京都土産の定番といえば、誰もが一度は手にしたことがある『八ッ橋』。
今回のリーダーは、創業300年を誇る『聖護院八ッ橋総本店』の舵を取る、
就任わずか半年の若き女性社長、鈴鹿可奈子だ。
「八ッ橋」の歴史は・・・

八ッ橋の誕生は江戸時代。
諸説あるが、箏の名手『八橋検校』を偲んで作られたのが始まりだとか…

明治時代に八ッ橋は、日持ちもして丈夫で小さいことから大人気に。
「聖護院八ッ橋総本店」は、そんな八ッ橋を製造する京都の菓子店では初の法人化をした企業だった。

そんな中、転機が訪れたのは1960年に表千家の家元・即中斎宗匠の発案で、
あんこを生の生地で包んだ『神酒餅』が生まれたこと。
形を変え、今では三角の形が印象的な京都土産の定番『生八ッ橋』になった。
中学生で決意!大好きな「八ッ橋」を広めたい!


1982年に一人娘として生まれた鈴鹿可奈子。
子ども時代は読書や絵を描くことが好きだったが、中学生になると演劇などモノづくりにも没頭。
そんな中学生時代に、「“八ッ橋”を広めたい!」と家業を継ぐことを決意!
その後、経営を学ぶため京都大学に進学し、新卒で「帝国データバンク」に入社した。
しかし、祖母が亡くなったこともあり1年後には『聖護院八ッ橋総本店』で
新しく出来た経営企画室長として働くことに。
「人を大切に 地元を大切に」という社長の言葉を大切に、様々な改革に取り組み生み出したアイデアとは・・・
守る伝統の味!和菓子の命「あんこ」を作る工場にカメラ初潜入!


和菓子の命ともいえる「あんこ」は、季節や気温に応じて蒸し時間を調整し、職人の“目”により仕上げ、なんと週に約3トンも製造している。
洗練された職人技が光る工場で、たった一つの生八ッ橋にこめる“こだわり”に迫る!
まるで芸術作品!可愛すぎる八ッ橋「nikiniki」誕生秘話!

鈴鹿が2011年に誕生させた新ブランド「nikiniki」は『食べるのがもったいない』と言われるほど、可愛い八ッ橋が特徴だ。季節のイベントや四季折々の自然をモチーフに、毎月新作を発表。

実は、様々なコンセプトで生み出される「nikiniki」は、すべて手作り。
見た目の繊細さだけでなく、味にも徹底的にこだわり、あんこは1グラム単位で吟味し、複数回のチェックを経て完成するのだ!

また、オーダーメイドにも対応しており、結婚パーティーなど特別な場でも人気となっている。
さらに、世界的なキャラクターとのコラボも実現!

常に需要をうまく捉え、新たな“生八ッ橋”の可能性を追い求める鈴鹿が目指す未来とは・・・
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像