3年連続で初戦突破の錦織圭が本日登場!・・・ウィンブルドンテニス、大会第4日は6月26日(木)夜7時30分~WOWOWライブにて生中継
イギリス・ウィンブルドンで開催中の2014年のグランドスラム第3戦「ウィンブルドンテニス」(WOWOWで7月6日(日)まで連日生中継)。大会第2日目に行われた男子シングルス1回戦で、フランスのケニー・デ シェパーを6-4、7-6(5)、7-5のストレートで下し、3年連続2回戦進出を決めた錦織圭が1回戦を振り返った。錦織は男子シングルス2回戦でアメリカのデニス・クドラと対戦する。
Q:ビッグサーバー相手に、芝で集中力を切らさずに一度もブレークポイントを与えなかったと思うんですけど、そこまでできた要因はどういったところだと思いますか?
錦織:最高のサーブではなかったですけど、それでもしっかりサーブを使って次のストロークに備えたり、大事な場面でもサーブでしっかり集中して、ポイントを取れたり、試合中も、気持ちが落ちないようにというのを一番気を使っていました。自分のサービスゲームをキープしても、相手のサービスゲームでは40-0のゲームも多かったですし、なかなかこういつものようにブレークできなかったので、本当につまんない試合だなぁと思いながら、やってましたけど気持ちが落ちることだけはないようにずっとやってました。
Q:第2セットのタイブレーク、最初0-3。あの時はどういう感じだったんですか?
錦織:ヒヤっとはしましたね。落とす覚悟も半分はしていたので、最初の2ポイントは結構リスクを負って相手もプレーしてきたので、1ポイントずつ集中力切らさないように。その後はリターンで結構いいショットが打てました。相手のファーストサーブが入らなかったのでラッキーはラッキーでしたけど、そこでも気持ちを落とさずに最後までプレーできたのがタイブレークを取れた要因だと思います。
Q:相手のサーブは強烈だったと思うんですけど、やりながらどんなふうに対策を取っていたのでしょうか。
錦織:なるべく位置を変えたり、無理も承知で前に出てみたり、色々してましたけど、それでも彼のサーブはなかなか落ちなかったので。ファーストの確率はずっと高かったと思いますし、セカンドも130マイルとか出された時はびっくりしましたけど、それでも少ないチャンスを取れたのは大きかったですね。
Q:つまらない試合で気持ちが落ちるというのは具体的にはどういう感じなのですか?
錦織:そうですね、集中を保つのが非常に難しく、いつもとは違う状況なので、リターンゲームでチャンスが作れないというのは面白くないというか、ラリー戦も少ないので、平常心を保っているのがなかなか難しかったです。
Q:芝ってやっぱりこういう試合になってしまう。それとももっと楽しい試合ができると思いますか?
錦織:芝のなかでもやっぱりラリーは少なかったほうだと思います。自分のゲームの立て方は、常にブレークチャンスを狙いながらの試合運びなので、それがやっぱりできないっていうのはストレスも溜まってきます。最後のほうも落ちるのを期待していたんですけど、あんなにいいサーブを打ってきたので、やりにくかったですね。
Q:6回目のウィンブルドンになりますけど、このグラスコートの試合の難しさというのはどういったところで感じていますか?
錦織:1番はフットワークですね。ディフェンスがけっこう主体で、1本深いのを凌いでっていうのがなかなかできないので。自分のサーブがよくなってきて、やりやすくというか慣れてきていると思うので、プレーもより安定してきました。テニスがよくなってきているおかげで、芝でのプレーも、自信を持ってやれています。
注目の男子シングルス2回戦「錦織圭vsデニス・クドラ」は6月26日(木)夜7時30分~WOWOWライブにて生中継でお届けする。
詳しくは、WOWOW TENNIS ONLINE(wowow.co.jp/tennis)へ。
http://www.wowow.co.jp/sports/tennis/
◆◆◆ WOWOW番組情報 ◆◆◆
★ウィンブルドンテニス 大会第4日
6月26日(木)夜7:30~深夜0:00[WOWOWライブ]※生中継
・男子シングルス2回戦「デニス・クドラ(アメリカ)vs 錦織圭(日本)」
6月26日(木)深夜0:00~午前7:30[WOWOWライブ]※生中継
・男子シングルス2回戦「ジル・ミュラー(ルクセンブルグ)vs ロジャー・フェデラー(スイス)」
※その他、注目のカードを放送予定!
※試合の進行により、放送カードが変更となる場合がございます。
★海外スポーツドキュメンタリー特集
特集テーマは「トップアスリートの真実」。世界トップレベルのスポーツ選手5人のドラマチックで刺激的な生き方に迫るラインナップ。ナビゲーターは俳優・阿部寛。
・「トップアスリートの真実 アンディ・マレー ウィンブルドンが泣いた日」
【放送日】7月9日(水)夜8:00~[WOWOWライブ]
Q:ビッグサーバー相手に、芝で集中力を切らさずに一度もブレークポイントを与えなかったと思うんですけど、そこまでできた要因はどういったところだと思いますか?
錦織:最高のサーブではなかったですけど、それでもしっかりサーブを使って次のストロークに備えたり、大事な場面でもサーブでしっかり集中して、ポイントを取れたり、試合中も、気持ちが落ちないようにというのを一番気を使っていました。自分のサービスゲームをキープしても、相手のサービスゲームでは40-0のゲームも多かったですし、なかなかこういつものようにブレークできなかったので、本当につまんない試合だなぁと思いながら、やってましたけど気持ちが落ちることだけはないようにずっとやってました。
Q:第2セットのタイブレーク、最初0-3。あの時はどういう感じだったんですか?
錦織:ヒヤっとはしましたね。落とす覚悟も半分はしていたので、最初の2ポイントは結構リスクを負って相手もプレーしてきたので、1ポイントずつ集中力切らさないように。その後はリターンで結構いいショットが打てました。相手のファーストサーブが入らなかったのでラッキーはラッキーでしたけど、そこでも気持ちを落とさずに最後までプレーできたのがタイブレークを取れた要因だと思います。
Q:相手のサーブは強烈だったと思うんですけど、やりながらどんなふうに対策を取っていたのでしょうか。
錦織:なるべく位置を変えたり、無理も承知で前に出てみたり、色々してましたけど、それでも彼のサーブはなかなか落ちなかったので。ファーストの確率はずっと高かったと思いますし、セカンドも130マイルとか出された時はびっくりしましたけど、それでも少ないチャンスを取れたのは大きかったですね。
Q:つまらない試合で気持ちが落ちるというのは具体的にはどういう感じなのですか?
錦織:そうですね、集中を保つのが非常に難しく、いつもとは違う状況なので、リターンゲームでチャンスが作れないというのは面白くないというか、ラリー戦も少ないので、平常心を保っているのがなかなか難しかったです。
Q:芝ってやっぱりこういう試合になってしまう。それとももっと楽しい試合ができると思いますか?
錦織:芝のなかでもやっぱりラリーは少なかったほうだと思います。自分のゲームの立て方は、常にブレークチャンスを狙いながらの試合運びなので、それがやっぱりできないっていうのはストレスも溜まってきます。最後のほうも落ちるのを期待していたんですけど、あんなにいいサーブを打ってきたので、やりにくかったですね。
Q:6回目のウィンブルドンになりますけど、このグラスコートの試合の難しさというのはどういったところで感じていますか?
錦織:1番はフットワークですね。ディフェンスがけっこう主体で、1本深いのを凌いでっていうのがなかなかできないので。自分のサーブがよくなってきて、やりやすくというか慣れてきていると思うので、プレーもより安定してきました。テニスがよくなってきているおかげで、芝でのプレーも、自信を持ってやれています。
注目の男子シングルス2回戦「錦織圭vsデニス・クドラ」は6月26日(木)夜7時30分~WOWOWライブにて生中継でお届けする。
詳しくは、WOWOW TENNIS ONLINE(wowow.co.jp/tennis)へ。
http://www.wowow.co.jp/sports/tennis/
◆◆◆ WOWOW番組情報 ◆◆◆
★ウィンブルドンテニス 大会第4日
6月26日(木)夜7:30~深夜0:00[WOWOWライブ]※生中継
・男子シングルス2回戦「デニス・クドラ(アメリカ)vs 錦織圭(日本)」
6月26日(木)深夜0:00~午前7:30[WOWOWライブ]※生中継
・男子シングルス2回戦「ジル・ミュラー(ルクセンブルグ)vs ロジャー・フェデラー(スイス)」
※その他、注目のカードを放送予定!
※試合の進行により、放送カードが変更となる場合がございます。
★海外スポーツドキュメンタリー特集
特集テーマは「トップアスリートの真実」。世界トップレベルのスポーツ選手5人のドラマチックで刺激的な生き方に迫るラインナップ。ナビゲーターは俳優・阿部寛。
・「トップアスリートの真実 アンディ・マレー ウィンブルドンが泣いた日」
【放送日】7月9日(水)夜8:00~[WOWOWライブ]
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