【ルイ·ヴィトン】伝説のモノグラム誕生130周年を記念し、1年を通して特別なセレブレーションを展開

1896年、ジョルジュ·ヴィトンが、メゾンの創業者であり先見の明に富んでいた父ルイへのオマージュとして考案したモノグラム·キャンバス。最も長く愛され、受け継がれるエンブレムとなったモノグラム·キャンバスは、単なるモチーフという存在を超え、普遍的な卓越性の証、そして伝統、文化、革新を体現するシンボルとなっています。そして2026年、ルイ·ヴィトンは、この象徴的なキャンバスの誕生130周年を、製品コレクションや特別なウィンドウ·ディスプレイを通して祝います。1月には、メゾンを象徴するモノグラムのアイコンバッグを讃えて、新しいスペシャルエディションのモノグラム バッグ·コレクションが発表されます。
2026年1月1日(木・祝)にローンチする本キャンペーンが取上げるのは、世代を超えて受け継がれ、愛され続けるモノグラム·キャンバスのアイコンバッグ、「キーポル」、「アルマ」、「スピーディ」、「ノエ」、「ネヴァーフル」です。
キャンペーンにはコピーが添えられ、それぞれのアイコンバッグを改めて紹介すると共に、継承と耐久性というキャンペーンの核となる価値観を表現。また、それぞれに息づく精緻なサヴォアフェール(匠の技)と永続性も映し出します。
モノグラムは誕生当初から、芸術性とアイデンティティの融合という先駆的な発想の下に考案されました。ジョルジュ·ヴィトン自らがデザインを手掛け、LV イニシャルとフラワー·モチーフを複雑に組み合わせた精巧なパターンは、意匠として登録されます。ネオゴシック様式の装飾やジャポニスムに影響を受けたモノグラムはもともと、ストライプ柄のレイエ·キャンバス(1872年)やダミエ·キャンバス(1888年)に続き、メゾンのクリエーションの真正性を守るために生み出されたもの。しかしこのデザインはまもなく、それ以上の存在、ルイ·ヴィトンの精神を象徴する決定的なシグネチャーであり、不朽の証へと発展していきます。ジョルジュが構想したのは、単に製品にあしらうモチーフではなく、卓越性、現代性、そして継承という哲学を体現するエンブレムだったのです。
長い歴史を通じてモノグラムは、時代を超えてクリエイターやコレクター、そして文化的アイコンたちを結び付けてきました。そしてそれは、メゾンの熟練した職人たちを導き、クリエイティブ·ディレクターたち──1997年から2013年までウィメンズおよびメンズ·コレクションのアーティスティック·ディレクターとして活躍したマーク·ジェイコブス、2013年にウィメンズ·コレクションのアーティスティック·ディレクターに就任したニコラ·ジェスキエール、2018年から2021年までメンズ·コレクションのアーティスティック·ディレクターであったヴァージル·アブロー、2022年からメンズ クリエイティブ·ディレクターを務めるファレル·ウィリアムス──のビジョンに大きな影響を与えてきました。村上隆、草間彌生、リチャード·プリンスといった世界的アーティストとの特別なコラボレーションも、ここから誕生しています。
2026年1月、モノグラムのアニバーサリーイヤーの幕開けを飾るのは、メゾンの最もアイコニックなモノグラムのバッグたち。移動という概念を絶えず再定義し続ける「スピーディ」(1930年)、自由と軽快な旅の長年のシンボル「キーポル」(1930年)、当初はシャンパン5本を運ぶためにデザインされ、永遠に創造性と喜びを讃える「ノエ」(1932年)、パリの建築に敬意を表し、洗練されたエレガンスを表現した「アルマ」(1992年)、そして現代の生活に欠かせないパートナー「ネヴァーフル」(2007年)です。 また、新しい「モノグラム·アニバーサリー」コレクションも登場。トランクのサヴォアフェールのコードを継承し、モダンなデザインや多様な素材、最先端かつ伝統的な技術を通じてモノグラムを再解釈した3つのスペシャルエディションのバッグで構成されています。
1つ目は、1896年に誕生した最初のパターンを、最新のモノグラム·キャンバスで再解釈したモノグラム·オリジン コレクション。リネンとコットンの混紡素材を使用し、柔らかなパステルカラーのパレットで伝統的なジャカード織りを再現しました。メゾンのアーカイヴに残る顧客台帳の表紙から着想を得ています。




VVN コレクションは、メゾンのレザーグッズの伝統へのオマージュ。最高級のヌメ革を使用し、手作業で仕上げられたレザーの純粋さや真正性、そして詩的な触感が特徴。それぞれの製品は時を重ねるごとに独特の風合いを生み出します。
タイムトランク コレクションは、メゾンの歴史的なトランクの質感とメタリックなディテールを再現した大胆なトロンプ·ルイユ(騙し絵)風のプリントで、過去と現在をつなぎ、その伝統を巧みな芸術作品へと昇華させています。


モノグラムは単なるデザインではなく、生き続ける象徴、そしてエレガンスと卓越性の普遍的なコードという伝説。この記念すべき年にルイ·ヴィトンは、モノグラムの新たな魅力に触れる旅へと皆様を誘います。

#LVMonogram130
PHOTO CREDIT:LOUIS VUITTON
ルイ·ヴィトンについて
1854年の創業以来、ルイ·ヴィトンは、革新とスタイルを組み合わせた独自のデザインを常に最高級な品質で提供し続けています。現在もトラベルラゲージ、バッグ、アクセサリーなどの製品を通じて、クリエイティブでありながらエレガントで実用的である、創業者ルイ·ヴィトンが生み出した「旅の真髄(こころ)」の精神を忠実に受け継いでいます。ルイ·ヴィトンというストーリーを作り上げたのは「大胆さ」でした。伝統を重んじ、歴史の中で建築家やアーティスト、デザイナーに門戸を開き、プレタポルテ、シューズ、アクセサリー、ウォッチ&ファインジュエリー、フレグランスなどの分野を開拓してきたのです。これらの丁寧に製作された製品は、ルイ·ヴィトンがクラフツマンシップにいかにこだわりを持ってきたかという証となっています。
詳細は、ルイ·ヴィトン 公式サイトhttps://www.louisvuitton.com をご覧ください。
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