【人生最初の1000日】何食べる?17万部突破「成功する子は食べ物が9割」シリーズ最新刊
赤ちゃんを育てるときに知っておくべき離乳食の最新情報。20年後に後悔しない栄養の話
人生最初の1000日。受精卵の着床から2才の誕生日までのことです。この1000日の栄養状態は、ほかのどの時期よりも、一生の健康と幸せに関わるといわれています。
本書は、「脳を育てる(鉄、DHA)」「骨を育てる(カルシウム、ビタミンD)」と目的を打ち出すことで、不足している栄養素に意識を向けてもらうことを狙っています。
生後6カ月以降は貧血に要注意!
赤ちゃんは、胎内でママから鉄をもらって蓄えていますが(貯蔵鉄)、生後半年ほどで枯渇してしまいます。鉄は急成長する脳へ酸素を運ぶヘモグロビンの材料。だから、離乳食に鉄を含む食材をとり入れることはとても大切です。
ところで、大人はちゃんと食べている?
赤ちゃんの脳や骨を育てる栄養素は、もちろんママやパパの健康維持にも大事です。本書の離乳食は、保育園給食がお手本。大人の料理をベースにして、赤ちゃんに分けて、親子とも栄養バランスのとれたごはんに。
●とにかく簡単に
●がんばりすぎない
●大切な赤ちゃんだけでなく、ママやパパの食事もおろそかにしない
目で見て、手でつかんで、口に運ぶ。目と手の強調運動をサポートする「手づかみレシピ」も、バリエーション豊かに載っています。
365日毎日毎食のことだから、ステキな離乳食じゃなくていい。地味ごはんでOK。急成長する脳や体をつくる栄養をきちんととる。
この1冊で栄養のことも、離乳食調理のコツもまるわかり。これから離乳食を始める方にも、離乳食作りが大変と感じている方にもおすすめです。
監修者紹介
細川モモ(予防医療・栄養コンサルタント)
両親のがん闘病を機に予防医療を志し、渡米後に最先端の栄養学に出合う。米国認定International Nutrition&Supplement Adviserの資格を取得したのち、2009年に医療・健康・食の専門家によるプロフェッショナルチーム「ラブテリ トーキョー&ニューヨーク」を発足。母子の健康向上を活動目的とし、食と母子の健康に関する共同研究を複数手がける。
書誌情報
『成功する子は食べ物が9割 脳と体がすくすく育つ離乳食』
監修:細川モモ
定価:1650円(税込)
発売日:2023年6月29日(木)
ISBN:978-4-07-454847-7
Amazon:https://www.amazon.co.jp/dp/407454847X/
楽天ブックス:https://books.rakuten.co.jp/rb/17532257
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【主婦の友社広報窓口】
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