簡単なのにお店の味! 原宿の人気レストラン「eatrip」の料理人・野村友里による初の子ども向けレシピ集、ついに刊行!!
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とびきりおいしいおうちごはん
小学生からのたのしい料理
著者:野村友里
定価:1,760円(税込)
仕様:B5判・128頁・並製
発行:小学館クリエイティブ
発売:小学館
2023年7月5日発売
https://www.shogakukan.co.jp/books/77803590
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全米で最も予約が取れないレストラン「シェ・パニース」で修業をした経験を持つ野村氏は、人と食を巡るドキュメンタリー映画の監督も務めるほど、食に対して貪欲。
子どもたちに本当に大切なことを伝えたいと、「極力シンプルに」「失敗が少なく」そして「大人も驚く美味しさ」のレシピを考案した。
どれもこれもお店の味を再現したかのようで、実際につくった人たちからは、
「自分の味じゃないみたい!」
「こんなに簡単でこんなに美味しくていいの!?」
と、驚きの声が上がる。
たとえば…
失敗のないチーズオムライス。
チーズを入れるため、誰でもトロトロにできて味も決まりやすい。
6つの工程で完成する、トマトのしゃぶしゃぶ肉巻き黒酢豚。
中の野菜は何でもいいので、余った食材を活用できる。
だまにならないホワイトソースで作るポパイグラタン。
大人も嬉しい、失敗知らずのホワイトソースのアイデアは秀逸。
皮から作る、鶏肉とれんこんのもちもち水ぎょうざ。
タネの部分は2ステップほどでできる手軽さで、
「肉団子ラーメン」として応用もできる。
ぶりの照り焼きは、鶏肉に変えて楽しむこともできる。
応用できるレシピがたくさん収録されているのも特徴だ。
しょうが焼きや唐揚げなどのなじみの料理から、イギリスの家庭料理・シェファーズパイまで、
卵、肉、野菜、魚の約40のレシピとともに収録してあるのが、
「命を、いただきます」「お肉のすがた、わかるかな?」など、食に関するコラム。
絵はすべてイラストレーターの三宅瑠人によるもの。料理の工程はすべて撮り下ろした写真を一点一点イラスト化し、信じられないほど手間をかけた一冊となっている。
野村氏は常々こう口にする。
「生きることは食べること」
「料理をすることと食べることは、生きている限り続く」
野村氏が食を通して伝えたいことを、たのしく詰めたこの一冊は、
夏休みに子どもと一緒に料理をしたり、子どもがひとりで料理をしたり、
さらには料理に苦手意識を持っている大人にもうってつけのレシピ集だ。
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