丸井グループが第1回『プラチナキャリア・アワード』優秀賞を受賞
株式会社丸井グループ(本社:東京都中野区、代表取締役社長:青井 浩)はこの度、第1回『プラチナキャリア・アワード』優秀賞を受賞いたしました。
■『プラチナキャリア・アワード』とは
人生100年時代を迎える日本の就業者がめざすべきキャリアのために、社員のキャリア形成や活躍機会の提供を志向している企業を表彰するために創設されました(主催・東洋経済新報社 後援・内閣官房 厚生労働省)。プラチナキャリアに必要な3つの特徴「長期的視点・自律的学び・社会への貢献」から評価されます。※詳しくは『プラチナキャリア・アワード』ホームページをご覧ください
https://toyokeizai.net/sp/sm/award2019/index.html
※東洋経済新報社
https://corp.toyokeizai.net/
■選定理由について
・グループ各社各部門の業務内容、求める人物像、所属社員の声をまとめた「お仕事ブック」、さまざまな部署の社員が実際の仕事内容を紹介したり、キャリアの相談ができる「お仕事フォーラム」などを通じて、グループ会社間を異動する「職種変更」を推進していること。
・グループ全社横断プロジェクトを取り入れていること。
・年齢を問わず、全社員が自ら学習できる場を充実させており、すべて手挙げによる公募制をとっていること。
《当社グループの取り組み》
・「職種変更」という仕組み
グループ統一の人事制度のもと、半期に一度の自己申告に基づき、12社のグループ会社間を異動する独自の人事制度です。一人ひとりが自身のキャリアを考えて申告できるよう、自己申告の時期に合わせて半期ごとに「お仕事ブック」の発行と、「お仕事フォーラム」を実施しています。2013年4月から2018年4月までの累計で全グループ社員の約43%にあたる2200人が「職種変更」を経験。2016年11月に実施したアンケートでは、約86%が異動後に成長を実感したと回答しています。
・未来志向で深く議論する「グループ横断プロジェクト」
中長期視点で会社や社会全体にかかわるテーマについて、未来志向で深く議論するグループ公認のプロジェクトです。参加は自ら手を挙げる公募制で、グループ全社員の中から選抜されたメンバーが、学んだ知識やアイデアを各職場に持ち帰り、ビジネスや働き方にどう活かせるかなどアクションプランを考え、実行します。メンバーは1年ごとに入れ替わるため、知見を蓄え意識改革を行った主体的なメンバーが毎年創出され、「自ら考え、自ら行動する」企業文化が醸成されます。
・毎回1,000人が応募する「中期経営推進会議」
「中期経営推進会議」は当社グループの今後の経営にとって重要となる、さまざまなテーマについて考える場と位置付け、長期視点のテーマを設定し開催しています。参加対象者は自ら手を挙げて参加意思を示した全社員で、毎回1,000名前後が応募し、選抜された約300人のメンバーで活発な対話を行なっています。
※そのほかの取り組みについて詳しくはこちらをご覧ください
http://www.0101maruigroup.co.jp/sustainability/theme02/
※当社のめざす「共創サステナビリティ経営」「丸井グループビジョン2050」についてはこちら
「共創経営レポート2018(日本語版)」
http://www.0101maruigroup.co.jp/ir/lib/i-report.html
「VISION BOOK2050(日本語版)」 http://www.0101maruigroup.co.jp/sustainability/lib/s-report.html
▼丸井グループ
http://www.0101maruigroup.co.jp
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