インターネット・ガバナンス・フォーラム京都2023【ユニセフ主催・参加セッションのご案内】
日時:2023年10月8日(日)~12日(木) 場所:国立京都国際会館
【2023年10月2日 東京発】
デジタル技術の進歩は、子どもたちの生活と権利に大きな影響を与えています。世界では、子どもと若者の3人に1人がインターネットを利用しています。
2006年の第1回会合以来毎年開催されている「インターネット・ガバナンス・フォーラム(IGF)」は、インターネットに関するあらゆる課題について、国連主催の下、多様な関係者が対等な立場で対話を行うインターネット政策の分野で最も重要な会議の一つです。京都で開催されるIGF2023の全体テーマは、「The Internet We Want(私たちの望むインターネット)」。ユニセフは、主催・参加する以下のセッションを通じて、子どもたちを保護し、力を与え、支援するデジタル環境づくりの重要性を訴えます。
注:IGF2023のご参加(オンライン可)・ご取材には、事前のご登録が必要です。詳細は、「インターネット・ガバナンス・フォーラム京都2023」公式サイト( https://www.soumu.go.jp/igfkyoto2023/ )をご覧ください。
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ユニセフ主催・参加セッションのご案内
※9月26日時点の情報です
各セッションの詳細は https://www.unicef.or.jp/event/IGF2023/ からご覧ください。
10月10日(火)13:30~15:00
Workshop #469 AI & Child Rights: Implementing UNICEF Policy Guidance
(仮訳:AIと子どもの権利:ユニセフの政策ガイダンスの実施)
10月10日(火)16:45~17:45
Open Forum #15 Protecting children online with emerging technologies
(仮訳:エマージングテクノロジーでオンラインの危険から子どもたちを守る)
10月10日(火)18:00~19:00
Open Forum #58 Child online safety: Industry engagement and regulation
(仮訳:オンラインの子どもの安全:インターネット業界の役割と規制の在り方)
日本インターネットプロバイダー協会、こども家庭庁が登壇予定。日英同時通訳アリ。
10月11日(水)08:30~09:30
Open Forum #52 RITEC: Prioritizing Child Well-Being in Digital Design
(仮訳:子どものためのテクノロジーにおける責任あるイノベーション(RITEC):デジタル設計において子どものウェルビーイングを優先する)
10月12日(木)15:15~16:00
Launch / Award Event #39 Launches of the report of Children's Cybersecurity Needs
(仮訳「子どものサイバーセキュリティニーズに関する調査報告書」発表)
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■ ユニセフについて
ユニセフ(UNICEF:国際連合児童基金)は、すべての子どもの権利と健やかな成長を促進するために活動する国連機関です。現在約190の国と地域※で、多くのパートナーと協力し、その理念を様々な形で具体的な行動に移しています。特に、最も困難な立場にある子どもたちへの支援に重点を置きながら、世界中のあらゆる場所で、すべての子どもたちのために活動しています。ユニセフの活動資金は、すべて個人や企業・団体からの募金や各国政府からの任意拠出金で支えられています。 https://www.unicef.or.jp/
※ユニセフ国内委員会(ユニセフ協会)が活動する33の国と地域を含みます
■ 日本ユニセフ協会について
公益財団法人 日本ユニセフ協会は、先進工業国33の国と地域にあるユニセフ国内委員会のひとつで、日本国内において民間として唯一ユニセフを代表する組織として、ユニセフ活動の広報、募金活動、政策提言(アドボカシー)を担っています。 https://www.unicef.or.jp/
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