薬師寺が考案したお写経用紙が付録に!? 「般若心経のこころ」が小学館『サライ』で手に入る!
『サライ』8月号、小学館より7月6日発売。
7月6日発売の『サライ』8月号のとじ込み付録は、「薬師寺お写経『般若心経のこころ』」。
奈良の古刹・薬師寺が『般若心経』の教えを平易な言葉で繙いたお写経用紙をとじ込み付録にしました。初心者の方も始めやすいよう、薄墨で書かれた見本をなぞりながら書き上げます。
大特集は「この夏は絶景の『バス旅』へ」。
地域に根ざし、都市間をダイナミックに結ぶバス旅には数多くの魅力があります。この夏にバスで訪れたいニッポンの絶景の旅をご提案します。
・とじ込み付録/薬師寺お写経「般若心経のこころ」
『般若心経』の手本に、お写経用紙を重ねて書写する形式のお写経は、1968年に薬師寺で始まりました。発案者は同寺の元管主・高田後胤和上。一般の人がより気軽に、親しみやすくお写経ができるよう環境を整えました。高田和上はさらに、『般若心経』の教えの神髄である「空」の意味をより分かりやすく伝えるため、試行錯誤を重ねて「般若心経のこころ」を考案。薬師寺では毛筆でなくとも、使いやすい筆記具でお写経をしても良いとしています。この付録をきっかけにお写経を始めてみてはいかがでしょうか。
付録を書き上げて、薬師寺と東京別院へ持参すると、それぞれで御朱印がいただける(支納料各300円)。
一文字ずつ筆ペンなどで丁寧になぞるうちに心が落ち着いてくる。
・大特集/この夏は絶景の「バス旅」へ
全国津々浦々、終着駅のその先にも、日本の国土は広がっています。バスでしか行けないそんな場所にこそ、一度は目にしたい絶景があります。第1部では瀬戸内の島々、尾瀬の大自然、八幡平の温泉郷など、路線バスで目指す絶景の旅をご案内します。第2部では伊勢・志摩、鹿児島、岡崎といった歴史や文化に彩られた名所を効率よく回る周遊バスの旅をご紹介。第3部では近年設備が豪華になり、快適に過ごせるようになった夜行バスの最新事情をお届けします。
俳優の田中要次さん(59歳)が瀬戸内の小さな島々を巡る。
室戸岬へと向かう路線バス旅の途中で立ち寄った老舗『料亭花月』(高知県)の「室戸キンメ丼」(1800円)。
北鉄奥能登バスで訪れた白米千枚田(石川県)は、一帯が世界農業遺産に認定されている。
海部観光「マイ・フローラ」(東京~徳島)は、国内最高水準を謳う広い個室スペースと、155度まで倒れるリクライニングシートが魅力。
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『サライ』2023年8月号
2023年7月6日発売
特別価格1100円(税込)
小学館
※電子版には付録は付属しません
『サライ』公式サイト… サライ.jp
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