トラックマガジン「フルロード」第33号 楽しく読んでためになる正統派のトラックマガジン
令和最初の「フルロード」第33号は、読者からの要望が多かった「日本の最新トラック オールラインナップ」を大特集。さらに実用化された連結全長25mの長大フルトレーラや日野プロフィアトラクタの試乗、ミッド・アメリカ・トラッキンショーのレポートなど盛りだくさん。好評のトラックドライバーが自ら執筆する記事も満載しています。
■『ベストカーのトラックマガジンfullload VOL.33』 商品概要
定価:本体1200円(税別)
発売日:2019年6月10日
判型/ページ:A4 判/ 96 ページ
ISBN:978-4-06-516585-0
発行:講談社ビーシー/講談社
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単車系に続いて2018年5月にフルモデルチェンジした新型日野プロフィアトラクタに試乗。定積のトレーラをけん引し、連結総重量45tの試乗車ですが、今では少数派となる13Lエンジンのゆったりした乗り味をはじめ、純国産大型車の本流を行く日野自動車らしい堅実な仕上がりが印象的です。
大型/中型に引き続き、遂に小型トラックも平成28年排出ガス規制を全車クリア。1994年施行の短期排出ガス規制から四半世紀を経て、排ガス規制絡みの新車開発は一応のピリオドが打たれたことになります。これを記念して本誌では、日本の最新トラックのオールラインナップを一挙掲載。
ライバル同士が手を携え、ドライバー不足をはじめ物流業界が直面する今日的課題に挑むスーパーフルトレーラ25(SF25)の共同輸送がスタート。大型車2台分の荷物を運ぶ連結全長25mのSF25は、まずは西濃運輸、日本通運、日本郵便、ヤマト運輸の4社で関東~関西の幹線輸送に6セットを導入。その最前線をレポートします。
世界各国から滅多に見ることのできないクルマを集めてご紹介する好評「世界の特装車」ですが、今回は世界のEV特装車を集めてみました。まだまだ特装車への活用は限られているものの、電気トラックの「実用化寸前モデル」が相次いで登場したことで活発化しています。EV大国・中国のEV特装車も登場します。
トラックのボディ架装にも手づくりにこだわる職人の世界があります。それが「つくりボディ」を手掛けるボデー屋、もしくはビルダーと呼ばれる会社です。今号の「ビルダーの一台」は、司工業の「スイングplus」と本所自動車の超低床重量物運搬車を取り上げます。つくりの平ボディの極地がここにあります。
女性ドライバーが執筆する「素顔の自叙伝」は、まだまだ男社会に見られがちなトラック業界にあって、彼女たちの生き方を通してトラックの仕事の素晴らしさを伝える人気シリーズです。ボルボに乗るトレーラ乗りの美晴さんの「素顔の自叙伝」は、誰しもが共感できる心温まる一編になりました。
現役ドライバーの「声」で綴る「トラックドライバー通信」ですが、今号もバラエティに富んだ投稿がたくさん集まりました。「最近コワい目に遭ったこと、ありませんか?」のお題に対して、高速の出口でバックしたクルマに遭遇、路面の油で滑ってジャックナイフなどのほか、夏に相応しいトラック絡みの心霊体験も……。
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