70代の食べ方が健康寿命をのばすカギ!ラクしておいしい栄養たっぷりごはんの作り方
70代になったら、ダイエットしている場合じゃありません! 毎日普通に食事をしているつもりでも、必要な量がとれずに知らないうちに低栄養に陥りがちで、それが健康寿命を縮めてしまう原因に。
本書では、訪問栄養指導の最先端で活躍する著者が、これまでの経験を生かし、50代、60代とは少し違う70代の食事のポイントや、手間をかけずに作れ、おいしくて食べやすいレシピをご紹介します。
当事者になるまで知らない70代の体と栄養のこと
50代、60代のときはメタボを気にしてダイエットに励んでも、70代になったらダイエットしている場合じゃありません! 活動量が減ると食欲も減退し、栄養が偏ったり、エネルギーが不足したりして、体調をくずしがちに。するとさらに食べる量が減って…と悪循環に陥ってしまうことも。
70代は、むしろ、しっかり栄養をとることを心掛けるべきなのです。とはいえ、たくさんある栄養素を覚えるのは大変です。本書では、これだけは押さえておきたいポイントを5つに絞って解説しています。
もっと便利食材に頼っていいんです!
栄養バランスのいい食事を整えるのは手間がかかって大変で、とても毎日はやってられない。そんなふうに考えているかたも多いようです。
いいえ、調理に手間をかける必要はありません。
いまはカット野菜や冷凍食品、缶詰やレトルトなど便利な食材が手軽に入手できますから、どんどん利用しちゃいましょう! 本書では便利食材も上手に使って、無理なく、ラクに栄養がとれるように工夫をしたレシピを70品掲載しています。
CONTENTS
第1章 70代の体と栄養
第2章 70代のための手間なし栄養レシピ
第3章 100歳まで元気に動ける体をつくる栄養の話
著者プロフィール
米山久美子(ヨネヤマクミコ):機能強化型認定栄養ケア・ステーションeatcoco(イートココ)代表。管理栄養士。
相模女子大学短期大学部食物栄養学科卒業。東京医療保健大学大学院医療保健学研究科医療栄養学領域修士課程修了。病院、高齢者施設などで管理栄養士業務を経験。その後フリーランスの管理栄養士として活動し、2010年から「地域栄養サポート自由が丘」で訪問栄養食事指導を開始。
2018年から「認定栄養ケア・ステーションeatcoco」代表、2022年から慶應義塾大学看護医療学部非常勤講師など務める。国内外の学会等において地域における栄養支援や、訪問栄養食事指導についての発表、後進の育成も積極的に行っている。趣味は、型にはまらない料理とおいしい食事。
認定在宅訪問管理栄養士。在宅栄養専門管理栄養士。フレイルサポート栄養士。
日本在宅栄養管理学会 関東・甲信越ブロック東京都副支部長・理事
instagram https://www.instagram.com/eatcoco_tokyo/
書誌情報
タイトル:『70代は低栄養を防ぐが勝ち! シニアの手間なし栄養ごはん』
著者:米山久美子
監修:新開省二
監修:菊谷 武
判型:B5判
ページ数:96ページ
定価:1595円(税込)
発行:主婦の友社
発売日:2023年7月3日(月)
ISBN:978-4-07-455166-8
Amazon:https://www.amazon.co.jp/dp/4074551667
楽天:https://books.rakuten.co.jp/rb/17527275/
※電子書籍あり
本書に関するお問い合わせ先
【主婦の友社広報窓口】
株式会社C-パブリッシングサービス 広報宣伝部
pr★c-pub.co.jp(★は@に変換してお送りください)
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