自宅のゴミ屋敷化、経験者は1割弱。その4割が「床が見えない」レベルまで悪化
株式会社NEXER・ゴミ屋敷に関する調査

■ゴミ屋敷の実態と防止策に関する調査
「部屋が片付けられない」「いつの間にか物が増えてしまう」という悩みを持つ方は少なくありません。近年では「ゴミ屋敷」という言葉がメディアで取り上げられる機会も増え、個人の問題にとどまらず、社会的な課題として注目されています。
では、実際にゴミ屋敷のような状態を経験したことがある人はどのくらいいるのでしょうか。また、身近な場所でそのような状況を見聞きしたことがある人は、どの程度いるのでしょうか。
ということで今回は合同会社アイワクリーンと共同で、全国の男女500名を対象に「ゴミ屋敷」についてのアンケートをおこないました。
※本プレスリリースの内容を引用される際は、以下のご対応をお願いいたします。
・引用元が「株式会社NEXERと合同会社アイワクリーンによる調査」である旨の記載
・合同会社アイワクリーン(https://aiwaclean.com/)へのリンク設置
「ゴミ屋敷に関するアンケート」調査概要
調査手法:インターネットでのアンケート
調査期間:2026年1月5日 ~ 1月15日
調査対象者:全国の男女
有効回答:500サンプル
質問内容:
質問1:自分の自宅が、いわゆる「ゴミ屋敷」の状態になってしまった経験はありますか?
質問2:具体的にどんな状況になっていましたか?(複数回答可)
質問3:ゴミ屋敷になってしまった理由はどのようなことだと思いますか?
質問4:身の回りに家がゴミ屋敷になってしまった人はいますか?
質問5:それはどのような家でしたか?
質問6:ゴミ屋敷化を防ぐために、あったら助かるサポートやサービスは何だと思いますか?
※原則として小数点以下第2位を四捨五入し表記しているため、合計が100%にならない場合があります。
■7.8%が、自宅がゴミ屋敷になった経験が「ある」と回答
まず、自身の自宅がいわゆる「ゴミ屋敷」の状態になったことがあるかについて調査しました。

その結果「ある」と回答した人は7.8%でした。これは、約13人に1人がゴミ屋敷の状態を経験したことがある計算になります。決して多い数字ではありませんが、身近に起こりうる問題であることがうかがえます。
■約38.5%が「床が見えないほど物やゴミが溜まっていた」と回答
続いて、自宅がゴミ屋敷の状態になった経験がある方を対象に、具体的な状況について調査しました。

その結果、最も多かったのは「床が見えないほど物やゴミが溜まっていた」と「収納スペースが機能していなかった」で、いずれも38.5%でした。
次いで「生活動線が確保できない状態だった」が33.3%、「部屋の一部だけがひどい状態だった」が25.6%、「虫が発生していた」が23.1%という結果になっています。
床が見えなくなるほど物が溜まっている状態は、生活に支障をきたす深刻な状況といえます。さらに、収納がうまく機能しなくなることで物があふれ、片付けがますます難しくなる悪循環に陥っているケースも多いようです。
■ゴミ屋敷になってしまった理由は「物が捨てられない性格」
ゴミ屋敷の状態を経験したことがある方に、その原因について聞いてみました。
ゴミ屋敷になってしまった理由はどのようなことだと思いますか?
・もったいない精神でものが捨てられなかった。(30代・女性)
・片付けるのが面倒で、ずっと後回しにしてきたツケが回ってきたせいだと思う。一度散らかると、もういいやと諦めモードに切り替わる。(30代・女性)
・仕事で時間がなかった。(50代・女性)
・やはり、何かショックなこと等があって、もうどうなってもいいと思うような、精神的な理由だと思います。(60代・男性)
・長時間の勤務で家に帰って寝るだけだったから。(60代・男性)
回答を見ると、物を捨てられない性格や、片付けを先延ばしにする習慣が主な要因として挙げられています。加えて、仕事の忙しさや精神的な負担といった生活環境の変化も、ゴミ屋敷化につながる要因になっていることがわかりました。
一度部屋が散らかり始めると「もういい」と諦めてしまうケースもあり、状態が悪化する前に対処することの重要性がうかがえます。
■10%が、身の回りにゴミ屋敷になった人が「いる」と回答
次に、身の回りに家がゴミ屋敷の状態になってしまった人がいるかについて調査しました。

その結果、10%が「いる」と回答しました。自分自身がゴミ屋敷を経験した人(7.8%)よりもやや多く、10人に1人が周囲でゴミ屋敷の状況を目にしたことがあることになります。
身の回りにゴミ屋敷になった人がいると回答した方に、それがどのような家だったのかを聞いてみました。
それはどのような家でしたか?
・弟の一人暮らしの家、そこら中にお酒の缶瓶とインスタントのゴミ、ティッシュのゴミ、こぼしたお酒の匂い、カビだらけで藻が生えた食器たち。(20代・女性)
・高齢者の一人暮らしで、近くのゴミ捨て場からゴミを拾ってきていたせいでゴミ屋敷になっていました。(40代・女性)
・テレビ番組のようなひどいレベルではないですが、遠い親族の方がお亡くなりになり、身内総出で、後片付け作業を行いました。貴重品や微妙な廃品の選別に苦労しました。(50代・男性)
・大学の先輩の部屋がゴミ屋敷でした(10年ぐらい掃除したことがないとのことでした)。(60代・男性)
一人暮らしの若者から高齢者まで、幅広い世代でゴミ屋敷化が起きていることがわかります。とくに一人暮らしの高齢者の場合は、周囲の目が届きにくいことが、問題を深刻化させる一因になっていると考えられます。
また、遺品整理をきっかけに初めて実態が明らかになるケースもあり、日頃からの見守りやコミュニケーションの重要性がうかがえる結果となりました。
■ゴミ屋敷化を防ぐために求められるサポート
最後に、ゴミ屋敷化を防ぐために「あったら助かる」と感じるサポートやサービスについて聞いてみました。
ゴミ屋敷化を防ぐために、あったら助かるサポートやサービスは何だと思いますか?
・定期的に掃除のサービスや片付けのことを教えてくれるサービスがあったらいいと思う。(30代・女性)
・アドバイザーやカウンセラーなどの専門家に、気軽に頼れるサービスがあればいいと思う。(30代・女性)
・行政(福祉・環境部門)や医療機関(心療内科・精神科)などが総合的に連携してゴミ屋敷問題が深刻にならないように関与できる仕組み。(40代・男性)
・ゴミ屋敷にならないように日頃からカウンセリングを取り入れたサービスをしたらいいと思いました。(40代・女性)
・定期的な見守りサービス。(40代・女性)
・粗大ごみをもう少し出しやすい仕組みがあると良い。(40代・男性)
定期的な清掃や見守りといった「継続的なサポート」を求める声が多く見られました。また、単なる片付け支援にとどまらず、カウンセリングなど精神面のケアを組み合わせたサービスを望む意見も目立ちます。
ゴミ屋敷化の背景には、生活環境だけでなく心理的な要因が関係しているケースも少なくありません。そのため、清掃・見守り・相談支援を組み合わせた、総合的なアプローチの重要性が明らかになりました。
■まとめ
今回の調査では、約8%の人が自宅のゴミ屋敷化を経験しており、10%の人が身の回りでゴミ屋敷の状態を見たことがあることがわかりました。ゴミ屋敷化の背景には、物を捨てられない性格や忙しさに加え、精神的な負担といった要因が関係しているケースも見られます。
一度ゴミ屋敷の状態に陥ると、自力で元の状態に戻すのは難しくなる傾向があります。そのため、状況に応じて専門業者の力を借りることも、有効な選択肢のひとつといえるでしょう。
日頃から少しずつ整理整頓を心がけることはもちろん、必要に応じて片付けサービスやカウンセリングなどの外部サポートを活用することで、深刻な状態になる前に対処できるかもしれません。
<記事等でのご利用にあたって>
・引用元が「株式会社NEXERと合同会社アイワクリーンによる調査」である旨の記載
・合同会社アイワクリーン(https://aiwaclean.com/)へのリンク設置
【合同会社アイワクリーンについて】
住所:〒509-0201 岐阜県可児市川合2608番地68(岐阜本社)
代表:芝田 健二
電話番号:0120-322-221
事業内容:遺品整理、生前整理、ゴミ屋敷片付け、買取、リサイクル業、特殊清掃、ネット販売、
終活相談、永代供養養墓、神棚販売
【株式会社NEXERについて】
本社:〒170-0013 東京都豊島区東池袋4-5-2 ライズアリーナビル11F
代表取締役:宮田 裕也
事業内容:インターネットリサーチ、SEO、WEBブランディング、レビューコンテンツ、リアルショップサポート、WEBサイト制作
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