【ドキュメンタリー7】希少ガンと闘う元甲子園球児の挑戦!約束の18mに込めた想いと奇跡の舞台に密着
【テレビ大阪】「ドキュメンタリー7」2025年7月26日(土)午前11時~11時30分放送
「目立たずとも私たちの生活に貢献をしている人たち」、「社会的に弱い立場の人に寄り添い、一緒に歩む人たち」。日頃のニュース取材の中で見つけたそんな人々にスポットライトを当てたドキュメンタリー番組「ドキュメンタリー7」。第29回は、希少ガンと闘う元甲子園球児、福森大翔(ふくもり・ひろと)さんの始球式までの道のりに密着します。
第29回『18mの奇跡 ~希少ガンと闘う元甲子園球児の挑戦~』
大阪桐蔭高校出身、4番打者として甲子園でも活躍した福森大翔(ふくもり・ひろと)さんは、今、病と闘う日々を送っています。病名は「GIST(ジスト・消化管間質腫瘍)」。10万人に1人、2人と言われる希少なガンです。26歳のときに腹痛で救急搬送され、腫瘍が見つかり闘病生活が始まりました。一度目の手術は成功し、筋力トレーニングを再開できるほど体力は回復していましたが、2年後の2023年12月にまさかの再発…。

そんな福森さんを支え続けたのは妻の聖欄(せいら)さん。2度目の手術を終え、数値が徐々に安定してきていた去年7月に、プロポーズをしました。しかし、その後、リンパ節と肝臓へガンの転移が発覚。ステージ4と診断されました。聖欄さんは「治せると思っている」という揺るがない気持ちで支えます。この思いが背中を押し、新たな挑戦に一歩踏み出すことにしました。


福森さんは自身の病状を積極的に公表し、クラウドファンディングを開始。支援を得て、保険適用外の治療への挑戦を試みます。そして、クラウドファンディングをきっかけに、プロ野球の始球式に挑戦することに…。3万人が集まる京セラドーム大阪でのオリックス戦。福森さんは「マウンドからホームへ、ボールを届かせる」という約束を胸に、休むことなく練習を続けました。
その約束を交わしたのは、高校時代の同級生であり、現在、オリックスの主力選手として活躍する森友哉選手。これまで幾度となく励ましあった二人。始球式では福森さんの球を森選手が受けます。ホームまでの距離、およそ18m。福森さんの思いを乗せた一球は、果たして…

始球式を終えた福森さんは「少しでも多くの人に限界もなく前向きにトライできるという思いを伝えたい」と前を向きます。


「最後は勝つ!」福森さんを取り巻く、奇跡の物語を、どうぞお見逃しなく!
番組情報
【タイトル】「ドキュメンタリー7」
【放送局】テレビ大阪
【放送日時】2025年7月26日(土)午前11時~11時30分
【番組HP】https://www.tv-osaka.co.jp/documentary7/
【放送後にTVerでも番組をご覧いただけます】https://tver.jp/series/sr9b4wa97m
【YouTubeチャンネルでは過去の放送を配信中】
https://www.youtube.com/playlist?list=PLXglZY9f1Kw3kt9JiwuO2qcXr4mKDt08P
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