【LINEリサーチ】半数以上が中学生でスマホデビュー。学年別では「高校1年生」「中学1年生」など進学のタイミングが多い傾向
「データ通信容量の上限」「ネットに個人情報を書き込まない」などのルールが決まっている家庭も LINEリサーチ、高校生のスマホ事情に関する調査を実施
LINE株式会社では、同社が保有する約516万人の国内最大級のアクティブな調査パネルを基盤とした、スマートフォン専用のリサーチプラットフォーム「LINEリサーチ」を運営しております。
このたびLINEリサーチでは、高校1年生~3年生の男女を対象に、高校生のスマホ事情に関する調査を実施いたしましたので、その結果をお知らせします。
※調査結果の詳細はLINEリサーチの調査メディア「リサーチノート」でご覧いただけます:http://research-platform.line.me/archives/35122840.html
このたびLINEリサーチでは、高校1年生~3年生の男女を対象に、高校生のスマホ事情に関する調査を実施いたしましたので、その結果をお知らせします。
※調査結果の詳細はLINEリサーチの調査メディア「リサーチノート」でご覧いただけます:http://research-platform.line.me/archives/35122840.html
■約半数が中学生でスマホデビュー!高1からという子も3割程度
まず「自分用のスマホを持ったのはいつからですか?」という質問をしてみました。
これには「小学生の頃から持っていた」という人が約2割弱いたものの、中学生になってからという人が多数派という結果になりました。
細かく見ていくと、中学1年生のときという回答が22.3%で、中2では13.4%、中3で16.5%と、中学の3年間で50%以上の人が自分用のスマホを手にしています。
また高校1年生が28.2%と3割弱いました。中学1年生、高校1年生と入学を機に自分用のスマホを持つのかもしれません。結果として、高校生の多くが自分用のスマホを持っているということが見えてきました。
■普段スマホで何してる?1位はJKDK共に動画視聴。2位には違いが。
では高校生たちは、スマホで主に何をしているのでしょうか。
「普段スマホでよくしていることは何ですか?」という質問をすると、JK(女子高生)DK(男子高生)ともに最も多かった回答は「動画をみる」となりました。今どきの高校生たちは、お気に入り動画の更新や 再生回数の多い動画などのチェックをよくしているのかもしれません。
2番目以降に多かった回答は、男女で傾向が異なりました。女子高生の第2位は「友だちやフォロワーのSNSをみる」で47.9%。次いで多かったのは「友だちとメッセージのやり取り」で45.0%でした。女子は男子に比べてSNSを通じて誰かとコミュニケーションすることを重視してスマホを利用している傾向があるようです。
一方男子高生で2番目に多かった回答は「ゲームをする」というもので、実に67.7%と7割近くの人があげていました。3番目に多かったのは「友だちやフォロワーのSNSを見る」で37.5%。男子は女子に比べて「SNSよりゲームに熱中している」という傾向があることがわかりました。
しかし最近はゲームの中でも友達と一緒に通信しながらプレイするものもあるので、男子にとっては、ゲームも友達との繋がりを感じながら行うものなのかもしれません。
■みんなのスマホルールは?進級に伴い変化するルール
1日中何かと気になってしまうスマホですが、その利用法について、各家庭でルールのようなものはあるのでしょうか?
すると全学年共通で「データ通信容量の上限が決まっている」というルールが第1位の回答でした。
それ以外は学年ごとに内容が異なっていたのが印象的です。
高校1年生ではスマホデビューをしたばかりの子も多いからか「ゲームの課金禁止」「ネット上に個人情報を書き込まない」「IDやパスワードを他人に教えない」などのスマホを利用する上での基本的なルールを、しっかり守るよう言われていることがわかりました。 しかしこれが高校2年生になってくると「わからない/特にルールはない」が26.4%、3年生になると32.9%に上昇してきます。
高校入学時にひととおりスマホを使う上でのルールを親子で認識合わせをし、うまく付き合えるようになっていたら、「スマホとの付き合い方は基本的に本人に任せている」という家庭が多いのかもしれません。
LINEリサーチでは、今後も国内最大級のアクティブな調査パネルを基盤に、様々な調査を定期的に実施してまいります。
【調査について】
LINEユーザーを対象にしたスマートフォンWeb調査
調査対象:高校1年生~3年生 男女
実施時期:2020年4月14日~17日
有効回収数:1023サンプル
【「LINEリサーチ」について】
「LINEリサーチ」は、企業における事業開発・マーケティング活動の最大化を目的にした、スマートフォン時代のリサーチプラットフォームです。約516万人のアクティブモニターのうち10~29歳が53%を占め*、学生や若年向けの出現率の低い調査も実施可能です。また、従来型の調査パネルと異なり、リサーチ興味度の薄い層にもコンタクトが可能なため、より一般的な意見を収集できます。LINEのプッシュ通知で配信するため、ユーザーがリアルタイムで回答しやすいだけでなく、スマートフォン上で回答しやすい画面設計を行っていることで、効果的に調査を実施することが可能です。
* 2020年4月時点
「LINE リサーチ」公式サイト:https://www.linebiz.com/jp/service/line-research/
まず「自分用のスマホを持ったのはいつからですか?」という質問をしてみました。
これには「小学生の頃から持っていた」という人が約2割弱いたものの、中学生になってからという人が多数派という結果になりました。
細かく見ていくと、中学1年生のときという回答が22.3%で、中2では13.4%、中3で16.5%と、中学の3年間で50%以上の人が自分用のスマホを手にしています。
また高校1年生が28.2%と3割弱いました。中学1年生、高校1年生と入学を機に自分用のスマホを持つのかもしれません。結果として、高校生の多くが自分用のスマホを持っているということが見えてきました。
■普段スマホで何してる?1位はJKDK共に動画視聴。2位には違いが。
では高校生たちは、スマホで主に何をしているのでしょうか。
「普段スマホでよくしていることは何ですか?」という質問をすると、JK(女子高生)DK(男子高生)ともに最も多かった回答は「動画をみる」となりました。今どきの高校生たちは、お気に入り動画の更新や 再生回数の多い動画などのチェックをよくしているのかもしれません。
2番目以降に多かった回答は、男女で傾向が異なりました。女子高生の第2位は「友だちやフォロワーのSNSをみる」で47.9%。次いで多かったのは「友だちとメッセージのやり取り」で45.0%でした。女子は男子に比べてSNSを通じて誰かとコミュニケーションすることを重視してスマホを利用している傾向があるようです。
一方男子高生で2番目に多かった回答は「ゲームをする」というもので、実に67.7%と7割近くの人があげていました。3番目に多かったのは「友だちやフォロワーのSNSを見る」で37.5%。男子は女子に比べて「SNSよりゲームに熱中している」という傾向があることがわかりました。
しかし最近はゲームの中でも友達と一緒に通信しながらプレイするものもあるので、男子にとっては、ゲームも友達との繋がりを感じながら行うものなのかもしれません。
■みんなのスマホルールは?進級に伴い変化するルール
1日中何かと気になってしまうスマホですが、その利用法について、各家庭でルールのようなものはあるのでしょうか?
すると全学年共通で「データ通信容量の上限が決まっている」というルールが第1位の回答でした。
それ以外は学年ごとに内容が異なっていたのが印象的です。
高校1年生ではスマホデビューをしたばかりの子も多いからか「ゲームの課金禁止」「ネット上に個人情報を書き込まない」「IDやパスワードを他人に教えない」などのスマホを利用する上での基本的なルールを、しっかり守るよう言われていることがわかりました。 しかしこれが高校2年生になってくると「わからない/特にルールはない」が26.4%、3年生になると32.9%に上昇してきます。
高校入学時にひととおりスマホを使う上でのルールを親子で認識合わせをし、うまく付き合えるようになっていたら、「スマホとの付き合い方は基本的に本人に任せている」という家庭が多いのかもしれません。
LINEリサーチでは、今後も国内最大級のアクティブな調査パネルを基盤に、様々な調査を定期的に実施してまいります。
【調査について】
LINEユーザーを対象にしたスマートフォンWeb調査
調査対象:高校1年生~3年生 男女
実施時期:2020年4月14日~17日
有効回収数:1023サンプル
【「LINEリサーチ」について】
「LINEリサーチ」は、企業における事業開発・マーケティング活動の最大化を目的にした、スマートフォン時代のリサーチプラットフォームです。約516万人のアクティブモニターのうち10~29歳が53%を占め*、学生や若年向けの出現率の低い調査も実施可能です。また、従来型の調査パネルと異なり、リサーチ興味度の薄い層にもコンタクトが可能なため、より一般的な意見を収集できます。LINEのプッシュ通知で配信するため、ユーザーがリアルタイムで回答しやすいだけでなく、スマートフォン上で回答しやすい画面設計を行っていることで、効果的に調査を実施することが可能です。
* 2020年4月時点
「LINE リサーチ」公式サイト:https://www.linebiz.com/jp/service/line-research/
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