【第3期開講】エンジニアを目指す福岡の大学生・専門学校生・高専生のためのIT企業直結の本格的エンジニアブートキャンプ『データエンジニア・カタパルト』受講生募集開始
福岡市主催・ジーズアカデミーがプロデュース|キックオフイベントを6月18日に開催(エンジニアカフェ/オンライン)
当プログラムは、福岡市が2021年から始めた全国でも稀有な“行政による、本格的なエンジニア養成”の取り組みです。
3年連続開催となる今回の受講生募集に合わせて、第1期・2期修了生が登壇するキックオフイベントをエンジニアカフェにて開催いたします。
【プログラム概要】
■データエンジニア・カタパルトとは
新型コロナウイルス感染症による人々の行動変容を経て、社会のニーズは急激に変化しており、新たな価値を提供できるエンジニアや企業の重要性が一層高まってきています。市内の中小企業やスタートアップにおいては、新卒エンジニアを育成する余力がなく、キャリア採用が中心となっている一方、福岡には地元での就職意向がある学生が多いにも関わらず、約7割が県外に流出している現状があります。
また、福岡在住の学生は、独自でプログラミングを自学自習していても、東京と比較して自分のレベルを測る機会が少なく、彼らの向上心を高める機会が圧倒的に足りません。さらに、地域のスタートアップとの出会いの機会もないため、創りたいものなどをイメージする機会が少ないという課題感もあります。
そこで、福岡市と福岡のIT・スタートアップ企業の全面協力のもと、エンジニアを目指して頑張る福岡の学生たちを発掘し、地域企業・テクノロジーとの出会いを創り、新たなエンジニアの発射台となることを目指した学生向けエンジニアブートキャンプ「データエンジニア・カタパルト」を昨年に続き開講します。
■本講座の目的
5か月間のカリキュラムとなる本講座は、実務に活用できる「データを活用したWebアプリ」制作を最終目標とし、Webエンジニアとしてインターンが可能な「技術」と「思考」のレベルUPを目指します。
具体的にはWebサービスの構築や、Webサービス開発に活かせるデータサイエンスの基礎学習を通して、プログラミングスキルや問題解決力、開発力、コミュニケーション力、物事の学び方など、実際の開発現場で必要となる能力の習得を図ります。
※本講座は「データエンジニア職種」ではなく、「データの活用ができるWebエンジニア」の育成を目標としています。
■福岡のIT企業・スタートアップが全面協力
本プロジェクトでは、IT企業やスタートアップの一流のエンジニアがメンターとなり、学生と一緒にデータを活用したWebアプリを制作します。ハッカソンを通じてユニークなオリジナルサービスを開発し、習うだけでなく「プロの目で見てもらってアドバイスが受けられる」という唯一無二のカリキュラムとなっています。
【キックオフイベント概要】
■日時
2023年6月18日(日)14:00-15:30
■内容
主催あいさつ、プログラム概要説明、修了生によるパネルディスカッション、質疑応答
■会場
エンジニアカフェ
〒810-0001 福岡県福岡市中央区天神1丁目15-30 メインホール
■定員
会場参加:30名、オンライン参加:定員はございません。
■申込方法
以下のWebサイトからキックオフイベントと説明会のご予約できます。(QRコードからもOK)
※オンライン参加の方には、前日までにZoomのURLをお送りします。
https://efc.fukuoka.jp/catapult2023/
【データエンジニア・カタパルト第3期 講座概要】
受講開始日:8/22(火)
受講期間:5か月
受講料:1万円(税込)
定員:30~35名
受講会場:エンジニアカフェ
受講内容:エンジニアインターンとしてIT企業・スタートアップにて就業可能なレベルの技術力とエンジニア文化を身に付け、データを活用したWebアプリ制作を行います。
対象者:福岡県在住の、大学生、専門学校生、高専生
申込方法:Webサイトよりまずは説明会にご参加ください。
https://efc.fukuoka.jp/catapult2023/
【昨年実績】
前回は120名を超える応募の中から選抜された35名の学生たちが、自走力を確認するドリル教材、MVCフレームワーク(Laravel)を利用したWebサービスの構築学習、アイディアソン・ハッカソン、Webサービス開発に活かせるデータサイエンス学習に取り組みました。
最終フェーズでは、IT企業やスタートアップと共に、ハッカソン形式でスタートアップが抱える課題を解決する『データを活用したWebアプリ制作』を行い、プロジェクトの集大成となるDEMO DAYにてIT企業やスタートアップの前で成果物を披露し、27名が全カリキュラムを修了しています。
DEMO DAY終了後には、インターンマッチングも実施し、14名の学生がインターン決定に繋がりました。
■福岡市について
https://www.city.fukuoka.lg.jp/
福岡市は、エンジニアと市が協力し、エンジニアがここで働きたいと思うようなまちづくりを目指すムーブメントを新たに起こします。具体的には、エンジニアコミュニティの見える化や、エンジニアのモチベーションアップ、また、エンジニアと多業種の企業や学校、学生との連携等に繋がる取組みを実施していきます。
■G’s ACADEMY(ジーズアカデミー)について
「G’s ACADEMY」は「セカイを変えるGEEKを養成する」をテーマに、2015年4月にデジタルハリウッドが設立したエンジニア養成スクールです。このコンセプトが共感を呼び、入学者の約80%がスタートアップ起業志望者、スタートアップ企業への就転職希望者となっています。
入学時は全くのプログラミング初心者だった方々が、卒業時にはサービスを次々と立ち上げ、卒業間もなくVCからの資金調達に成功するなど奇跡的なストーリーを生み出し、現在は1,900名以上の起業家×エンジニアコミュニティに成長しています。
また、多くの起業志望者に対応すべく、インキュベート機関「D ROCKETS」を設立。「D ROCKETS」が併設されており、起業家とエンジニアの化学反応を引き起こし「セカイを変えるようなサービスを日本から生み出すこと」に貢献しています。
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像