第23回『このミス』大賞、大賞受賞作『謎の香りはパン屋から』発売2か月で20万部突破!文庫グランプリ受賞2作品も続々重版!

「文庫グランプリ」受賞作『一次元の挿し木』も20万部突破、『どうせそろそろ死ぬんだし』は10万部突破!

株式会社 宝島社

株式会社宝島社が主催する第23回『このミステリーがすごい!』大賞、大賞受賞作『謎の香りはパン屋から』(1月10日発売)が、発売から約2か月で早くも6刷20万部を突破しました。また、同大賞の「文庫グランプリ」を受賞した『一次元の挿し木』(2月5日発売)も発売から約2か月で20万部を突破、『どうせそろそろ死ぬんだし』(3月5日発売)は10万部を突破と、売れ行きが好調です。

★発売約2か月で20万部突破! 大賞受賞作『謎の香りはパン屋から』

著者:土屋うさぎ 

『謎の香りはパン屋から』

https://tkj.jp/book/?cd=TD062642

発売日:2025年1月10日/定価:1650 円(税込)

【あらすじ】

大学一年生の市倉小春は漫画家を目指しつつ、大阪府豊中市にあるパン屋〈ノスティモ〉でバイトをしていた。あるとき同じパン屋で働いている親友の由貴子に、一緒に行くはずだったライブビューイングをドタキャンされてしまう。誘ってきたのは彼女のほうなのにどうして? 疑問に思った小春は、彼女の行動を振り返り、意外な真相に辿りつく…。パン屋の香り漂う〈日常の謎〉連作ミステリー!

【土屋うさぎ プロフィール】

1998年8月、大阪府箕面市生まれ、東京都府中市育ち。大阪大学工学部応用理工学科中退。現在は、漫画アシスタント兼漫画家。2023年、『あぁ、我らのガールズバー』で集英社・第98回赤塚賞準入選。同年『見つけて君の好きな人』で小学館・「創作百合」漫画賞佳作。2024年、『文系のきみ、理系のあなた』で一迅社・第30回百合姫コミック大賞翡翠賞。「ジャンプSQ.RISE2024 SPRING」に『ORB』掲載。

★発売約2か月で20万部突破! 文庫グランプリ受賞作 『一次元の挿し木』

著者:松下龍之介(まつした・りゅうのすけ)

『一次元の挿し木』

https://tkj.jp/book/?cd=TD064042

発売日:2025年2月5日/定価:900円(税込) 

【あらすじ】

ヒマラヤ山中で発掘された二百年前の人骨。大学院で遺伝人類学を学ぶ悠がDNA鑑定にかけると、四年前に失踪した妹のものと一致した。不可解な鑑定結果から担当教授の石見崎に相談しようとするも、石見崎は何者かに殺害される。古人骨を発掘した調査員も襲われ、研究室からは古人骨が盗まれた。悠は妹の生死と、古人骨のDNAの真相を突き止めるべく動き出し、予測もつかない大きな企みに巻き込まれていく──。

【松下龍之介 プロフィール】

1991年4月生まれ。東京都江戸川区出身。茨城県牛久市在住。千葉工業大学大学院工学研究科修士課程を修了。現在は機械システム事業を扱う会社で、火力発電所や製鉄所向けの高圧ポンプの設計や技術提案に携わっている。

★発売後、即座に10万部突破! 文庫グランプリ受賞作 『どうせそろそろ死ぬんだし』

著者:香坂鮪(こうさか・まぐろ)

『どうせそろそろ死ぬんだし』

https://tkj.jp/book/?cd=TD064790

発売日:2025年3月5日/定価:800円(税込) 

【あらすじ】

探偵業を営む七隈は、余命宣告された人々が集う交流会のゲストとして、助手の律と共に山奥の山荘に

招かれた。二人は交流会のメンバーと食事をし、親睦を深める。しかし翌朝、参加者の一人が不審な死を遂げる。自然死か、殺人か。殺人であれば、余命わずかな人間をなぜわざわざ殺したのか。七隈たちは死因の調査を始める──。やがて明かされる驚愕の真実とは? 

二度読み必至! 超新星の「館」ミステリー開幕。

【香坂鮪 プロフィール】

1990年生まれ。熊本県出身、大阪府在住。現在、循環器を専門とする特定機能病院に勤務。心臓と脳を中心に、心筋梗塞、脳梗塞などの治療に携わる。

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会社概要

株式会社 宝島社

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URL
https://tkj.jp
業種
情報通信
本社所在地
東京都千代田区一番町25番地
電話番号
-
代表者名
関川誠
上場
未上場
資本金
-
設立
-