【発売即重版!】『30の短編小説』 豪華30人の作家による、”30”をテーマにした小説アンソロジー‼
豪華30人の作家による、”30”をテーマにした小説アンソロジー『30の短編小説』が発売10日で早くも2刷が決定しました。「贅沢な読書体験ができる一冊!」と感想も続々と届いております。年末の読書のお供にもぜひ。

文芸誌「小説トリッパー」の創刊30周年記念号として30人の作家にご執筆いただいた大型企画「30人による30の小説」。2025年11月7日に発売後、わずか10日で早くも増刷が決定しました。
同じ“30”というテーマながら、読後に心があたたまるもの、意外な結末に驚かされるものなど内容は「30人30色」。読んで頂いた書店員の方からも「お腹いっぱい贅沢な読書体験ができる一冊!」「「30」というテーマがこうも多岐にわたるのかとただただ感服する」「様々なジャンルの作家さんに出会いたい方にうってつけの一冊だと思いました」など、絶賛の声をいただいております。小説好きの方はもちろんのこと、ふだん小説を読んでいない方にも読んでいただきたい一冊です。
また、既刊文庫『20の短編小説』『25の短編小説』も限定カバーで展開中。まだお読みでない方はぜひご一緒にお買い求めください。


目次
青山美智子「ストールは赤」/朝井リョウ「三十番目」/朝比奈秋「ネオン魚群」/伊坂幸太郎「30を信じろ/30も信じる」/一穂ミチ「プレゼント」/江國香織「若月寧音(五歳)の三十日――聞き書きにより要点のみ記述」/温又柔「きょうの花婿」/加藤シゲアキ「サーティー・ストライプス」/河﨑秋子「こひつじメリー」/木爾チレン「うちとあんた」/九段理江「30世紀少女」/呉勝浩「檸檬と定規」/小池真理子「逢瀬」/小林早代子「(15)→(30)」/佐原ひかり「世界を救ったことがある」/鈴木結生「世界文学物尽」/高山羽根子「そこの関節からも曲がるんだ?」/田中慎弥「チャーチルと母」/月村了衛「三十年前、一瞬の光景」/中村文則「これを消してほしい」/西加奈子「30の春子」/町田そのこ「さよなら、過去」/町屋良平「ハンマークラヴィーア、バスキン・ロビンス」/三浦しをん「三十秒の永遠」/宮内悠介「アメリカの人魚」/宮島未奈「紗南ちゃんの便せん」/山内マリコ「もう三十代ではないことについて」/結城真一郎「やることなすこと」/吉田修一「おそらく彼女たちは」/米澤穂信「世界を変えた三十人とラストプリンスタンディング」(50音順)
『30の短編小説』
発売日:2025年11月7日(金)
仕様:384ページ、四六判
定価:1980円(本体1800円+税10%)
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