黒川想矢さん主演、奥山大史さん監督のマイナビ新WEB CM『夏が終わった。未来がはじまった。』10月21日(火)公開!
多様な未来に進む高校3年生の高校生活最後の半年間をエモーショナルに描く。楽曲はレミオロメン「3月9日」を三浦透子さんがカバー
株式会社マイナビ(本社:東京都千代田区、代表取締役 社長執行役員:土屋芳明)は、俳優・黒川想矢さんを起用した新WEB CM『夏が終わった。未来がはじまった。』を10月21日(火)より公開します。
近年の高校生は、大学進学をはじめ、専門学校や就職、留学、アルバイトなど、卒業後の進路の選択肢が大きく広がっています。その一方で、進路選択の時期は早まっており、将来への不安、決断を迫られる早さが、迷いや孤独を生むこともあります。そのような多様な時代において、マイナビは未来へ踏み出す全ての若者たちに常に寄り添い、背中を押す存在でありたいと考えています。
今回のCMでは、進路の選択を迎える高校3年生の親友2人の関係性をベースにしながら、夏が終わり秋から徐々に訪れる “静かな寂しさ”と“未来へ歩き出す決意”という感情を繊細に描いたブランドムービーです。主演は映画『国宝』や『怪物』など数多くの作品で輝く黒川想矢さん、監督は『ぼくのお日さま』でカンヌ映画祭「ある視点」部門に日本人監督最年少でノミネートした奥山大史さんが務めました。フィルムレコーディング手法を用い、エモーショナルな質感で青春の一幕を描いています。

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新WEB CM『夏が終わった。未来がはじまった。』の見どころ
・大学(一般入試や推薦入試)、専門学校、就職、留学、アルバイトなど、多様化する進路へ進み出す高校生活の最後の半年間を描く。
・『国宝』や『怪物』など数多くの作品で輝く黒川想矢さんが主演。監督は、『ぼくのお日さま』にてカンヌ映画祭「ある視点」部門に日本人監督最年少でノミネートした奥山大史さん。
・CM楽曲は、20年以上も卒業ソングとして愛されるレミオロメンの『3月9日』を採用!歌手としても活躍する俳優・三浦透子さんがカバーした心の琴線に優しく触れる歌声に注目。
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新WEB CM『夏が終わった。未来がはじまった。』のストーリー
マイナビの新WEB CM『夏が終わった。未来がはじまった。』は、黒川想矢さん演じるソウタと、親友のカイト(染谷隼生さん)を軸に描かれる青春ドラマです。物語は、高校最後の夏のバレー大会を終え、帰り道を歩く2人の姿から始まります。引退後、時間を持て余すソウタに対し、カイトは「パティシエになりたい」という夢を打ち明け、卒業後は東京へ行くことを告げます。その驚きと寂しさの中で、大学進学を志すソウタは自分に明確な夢がないことに迷い始めます。季節が秋から冬へと移り変わる中、推薦や就職、アルバイトなど、クラスメイトがそれぞれの道へ進み始める姿が描かれます。登校する人数が減り、教室の静けさが増していく中で、不安を募らせるソウタ。しかし親友カイトの「迷いも不安も焦りも、全部抱えて進んでいる。みんな一緒だよ。」という言葉を思い出し、ソウタは迷いを振り払い、机に向かいます。そして時は進み、迎えた卒業式。誰もいなくなった教室で2人きり。そこでソウタは「俺も悩みながら進んでみるよ」と初めて自分の言葉で決意を伝え、春の風の中へと歩き出します。桜舞う帰り道、画面に浮かぶコピーは──「どこいこっか。未来。」。多様な道を選択した高校生、そして悩みながらもそれぞれの道を選んだすべての人たちに向けた、マイナビからの応援メッセージです。

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撮影エピソード
今回の撮影は3日間にわたり、実際に30人を超える生徒役キャストを教室に集めて行われました。季節の移ろいをリアルに表現するため、奥山監督は陽の高さや光の角度まで計算し、制服の着こなしや小道具の変化など細部にわたって演出を重ねました。登校する生徒の人数を少しずつ減らしながら、同じアングルで何度も撮影を繰り返すことで、「卒業へ向かう時間の流れ」を丁寧に積み上げています。
現場では、わずか1秒のセリフにも感情の深さを求め、奥山監督が何度もリテイクを重ねる場面も。中でも印象的だったのは、黒川想矢さん演じるソウタが、親友カイトの言葉を思い出すシーンです。実際にカメラの背後で染谷隼生さんが台詞を読み上げると、黒川さんはその声に呼応するように決意の表情と共に静かに涙を流し、空気が一瞬にして変わりました。モニターを見守るスタッフが思わず息を呑んだ、忘れられない瞬間でした。
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黒川想矢さんプロフィール

■プロフィール
2009年生まれ、埼玉県出身。
5歳から芸能活動をスタートし、映画『怪物』(23)で第66回ブルーリボン賞新人賞、第47回 日本アカデミー賞新人俳優賞などを受賞。映画『国宝』『この夏の星を見る』(25)でTAMA映画賞最優秀新進男優賞を受賞。
主な出演作はドラマ『からかい上手の高木さん』(24)、映画『【推しの子】 The Final Act-』(24)、映画『アフター・ザ・クエイク』(25)など
がある。
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黒川さんからのコメント
僕自身、未来については、まだよく分からなくて。でも、今は目の前のお仕事や学校など、一つ一つの扉を開けていけば、きっとその先に見えてくるものがあるだろうと信じています。僕の幸せはなんだろうって考えたとき、いろいろ悩みながらも、皆が幸せだと感じているときかなと思いました。僕も家族や仕事、学校、恋愛など、沢山悩んで、でもそれを幸せだと思えて、いつか誰かに安心感を与えられるような、かっこいい大人になりたいと思います。
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奥山大史監督プロフィール

■プロフィール
映画監督。SIX所属。長編初監督作『僕はイエス様が嫌い』で第66
回サンセバスチャン国際映画祭最優秀新人監督賞を受賞。その後、
HERMÈSのブランドムービー『HUMAN ODYSSEY』の総監督に
抜擢。2023年には米津玄師「地球儀」MVの監督・撮影・編集を手
がけ、2025年の米津玄師「BOW AND ARROW」MVでは、羽生
結弦のスケート並走撮影を担当。最新作『ぼくのお日さま』は、第
77回カンヌ国際映画祭ある視点部門に正式出品され、日本、
アメリカ、フランスをはじめとする18カ国で劇場公開された。
■奥山監督からのコメント(CMの見どころ)
黒川想矢さんの表情です。言うまでもありませんが、本当に素晴らしい才能です。
そして、親友役の染谷隼生さんとの掛け合いもバッチリで......。最後に出てくる回想の5カットは完全なアドリブでして、お芝居はお二人にお任せしています。そのリアルな仲の良さにもご注目ください。
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新WEBCM概要
タイトル:「夏が終わった。未来がはじまった。」 本篇3分
「夏が終わった。未来がはじまった。」 30秒
放送開始:2025 年 10 月 21日 (火)
放映媒体:WEB(YouTube、TVer、ABEMA)、SNS展開
出演:黒川想矢(ソウタ役)、染谷隼生(カイト役) ほか
監督:奥山大史
楽曲:レミオロメン「3月9日」(作詞/作曲 藤巻亮太)
歌唱:三浦透子
CM 特設ページ:https://www.mynavi.jp/company/advertisement/corporate_cm25/#other_contents
マイナビ公式Youtube:https://youtu.be/fmZcmwqXEAU
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マイナビについて
株式会社マイナビは、「一人ひとりの可能性と向き合い、未来が見える世界をつくる。」をパーパスに掲げ、人々のキャリアや人生に寄り添い、サポートする多様な事業を展開しています。人材ビジネスや生活情報メディアを通してユーザーの可能性を広げ、新しい未来が見えるようなサービスを提供します。
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