8月31日(水)からいよいよ開催の「Art Fair GINZA tagboat × MITSUKOSHI」にて展示される作品総数が、約600点と決定いたしましたのでお知らせいたします。

part1,part2の注目アーティストと作品をご紹介いたします。

■会期:Part1 2022年8月31日(水) ~ 9月5日(月)/ Part2 2022年9月7日(水) ~ 9月12日(月)  
※Part1、Part2ともに最終日は午後6時まで
※8月31日(水)、9月7日(水)は、エムアイカード会員さまとご招待顧客さまの内覧日になります。
※9月6日(火)は、催物会場はお休みとさせていただきます。 
■会場:銀座三越 新館7階 催物会場

​銀座三越では、2022年8⽉31⽇(水)から9月12日(月) まで「Art Fair GINZA tagboat × MITSUKOSHI」を初開催いたします。会期中は、Part1、Part2合わせ、才能光るアーティスト57名の新作アートをはじめとした作品約600点を一堂に展示販売いたします。
■特集ぺージURL:https://www.mistore.jp/shopping/event/ginza_e/artfair_51

  • Part1には、根強いファンの多いアーティストたちが出展!
8月31日(水) ~ 9月5日(月)に開催するPart1には、個展開催時には作品が即完売するなど、新作待ちのファンも多い深澤雄太氏や工藤千紘氏、また有名アーティストによる著書の表紙となり話題となった有村佳奈氏など、固定ファンの多いアーティストの作品が勢揃いします。
◇Part1 注目アーティスト◇ ※敬称略
■深澤雄太

「パイナップル」(縦18cm×横14cm/キャンバス/油彩)66,000円
深澤雄太の作品は、実際に見たときの色や形とは違う独自のフィルターを通して描かれる世界です。ありふれた日常の風景を「色彩の天才」といえるほどの研ぎ澄まされた感覚でノスタルジックな色合いに置き換え、絵具をたっぷりと塗り重ねた大胆な筆致で躍動感を生み出します。実際に目で見た景色を鮮やかに捉え直し、気持ちを込めながら写真に写し取れないものを掴み取っていく作品です。
 

<経歴>
1996年 東京都日野市生まれ
2015年 東京都片倉高等学校 普通科 造形美術コース 卒業
2019年 東京藝術大学 絵画科 油画専攻 卒業
<個展> 
2018年 初個展 gallery tagboat「泣いて、静かになる。」
2019年 企画個展 gallery MARUHI 「吊るされた肉」
2019年  gallery tagboat 「nostalgia」
2020年 企画個展 gallery MARUHI 「HINO BURNING」
2020年  gallery tagboat 「Landscape」
2022年 個展gallery tagboat 「Stand up」

工藤千紘

「UN」(縦162cm×横130.3cm/キャンバス/水彩、油彩)1,100,000円
「観る人の気持ちで違って見えるような絵を描きたい」と語る工藤千紘の女性像には、柔らなタッチや色彩と不思議な側面とが混在しています。鑑賞者それぞれの見方によって、またその時々の気持ちや状況によって、作品が持つ意味は幾重にも変化していきます。ある時は希望を、またある時は奇妙さを。作品のイメージから受け取る「偶然」を期待しながら、向き合っていただきたい作品です。
 

<経歴>
1989年 青森県出身
2014年 名古屋芸術大学大学院修了
現在 愛知県を拠点に活動
<個展>
2014年 「CHILD PUNCH」アートギャラリー水無月(岐阜)
2017年 アートギャラリー水無月(岐阜)
2018年 「Art×Structure」フォルテック一級建築士事務所(東京)
2018年 「ただ、息をする」ギャラリーヴァルール(愛知)
2019年 アートギャラリー水無月(岐阜)
           「誰そ彼」ギャラリーヴァルール(愛知)
2020年  「Pure White」ギャラリータグボート(東京)
           「影踏みをしなくなった日」ギャラリーヴァルール(愛知)
2021年 「Bittersweet」ギャラリータグボート(東京)

■有村佳奈

「ノスタルジア」(縦41cm×横31.8cm/キャンバス/アクリル絵具)121,000円
2018年からウサギの仮面をつけた女の子をモチーフにした絵を中心に描いています。目が見えないことで、鑑賞する人にどんな表情をしているのか想像してもらい一枚絵として完成する作品です。
 

<経歴>
1985年 鹿児島県出身
2008年 女子美術大学 卒業
現在、大阪在住。美術作家。
<個展>
2020年「新宿ミロード×有村佳奈アート展」(新宿ミロード)
2021年「Color Girls」(CLOUDS ART+COFFEE)
2022年「I'm ready」(タグボート/阪急メンズ東京)
※近年、『御伽の国のみくる』(著:モモコグミカンパニー|河出書房新社)、『かくも甘き果実』(著:モニク・トゥルン/訳:吉田恭子|集英社)等、本の装画のイラストレーションも行う。
  • Part2は、タグボートのトップランナーと注目新人の個性豊かな作品が集結!
Part2には、テレビにも多数登場し、常に私たちに新しい発見と驚きを与えてくれる石川美奈子氏や、イラストレーターとしてグッズも人気な鈴木ひょっとこ氏など、タグボートを牽引しているアーティストの作品が出展します。その他、大学を卒業して数年にも関わらず作品購入が争奪戦となることも多い廣瀬祥子氏や東菜々美氏、吉田樹保氏など、これからの現代アート界を担っていくアーティスト作品が出展されます。

◇Part2 注目アーティスト◇ ※敬称略 
■石川美奈子

「共鳴/中空」(縦80cm×横80cm×奥行60cm/アクリルパイプ/アクリル絵具)770,000円
石川美奈子は極細のアクリルで美しいグラデーションを制作する作家。そのアイデアと緻密さ、人間離れした集中力はまさに「グラデーションの魔術師」。「空気を色に分けて紡いでみたい」という思いから、一本一本手で引かれた潔い直線。ゆるやかにうつろう透明な色彩。アクリル板の上に繊細な線を連ねることで現れるグラデーションは、絵具の色合いを少しずつ変えて何本も線を引くことにより大気を表現しています。カラフルなグラデーションは果てしなく広がる空や海のように見え、また虹色のスペクトルは移ろう光を連想させます。
 

<経歴>
1974年 岩手県盛岡市生まれ
1999年 岩手大学大学院教育学研究科教科教育専攻美術教育専修修了
<個展>
2011年、2013年、2016年 Gallery HIRAWATA(藤沢)
2015年 Galleries F&F(台北)
2017年、2019年、2021年 tagboat Gallery(東京)
<受賞歴>
​2010年 YOUNG ARTIST JAPAN vol.3 準グランプリ
2014年 第9回タグボートアワード グランプリ

■​鈴木ひょっとこ

「家電図 三つ編みRCA」(縦33.5cm×横22cm/キャンバス/アクリル絵具)62,150円
浮世絵や日本古来のモチーフと現代の生活をユーモラスに織り交ぜた「家電図」。このシリーズ中心に、アニメーションのように動きやストーリーのある絵画を発表しています。
 

<経歴>
2007年 武蔵野美術大学造形学部油絵学科から
    三年次転学科を経て映像学科アニメーション専攻卒業
2019年 illustration誌(玄光社) 第210回TheChoice 入選
2020年 illustration誌(玄光社) 第215回TheChoice 入選
   「ASYAAF&Hidden Artist Festival 」弘益美術館(韓国)
<個展>
2021年 個展「ebullient」森美術館ショップ
2022年 個展「Spin on」tagboat gallery



■廣瀬祥子

 

「4D」(縦80.3cm×横53.0cm/木製パネル、布/インクジェットプリント、アクリル絵具、ラッカースプレー)352,000円
廣瀬祥子の作品は、デジタルの描画技術を駆使しながらもアナログな表現をミックスするスタイルをとっています。それは古来より絵画表現に用いられてきた「重層構造」をテーマとして、下絵の段階で数十層ものレイヤーからなるデジタル上にのみ存在する「物質を伴わないレイヤー」を出力したものに、描画材を用いた「物質を伴うレイヤー」を新たに追加するという、現代だからこそできる手法です。近年は「ひろせ」名義で商業イラストレーターとしても活動しており、アートとイラストという「近いようで遠いような」2つの領域を行き来する独自の視点から現代を生きる少女たちを描いています。

 

<経歴>
東京都生まれ
2014年 トーキョーワンダーウォール2014入選
2018年 東京藝術大学美術学部絵画科油画専攻卒業
2019年 Independent TOKYO2018 審査員特別賞受賞
2019年より「ひろせ」名義にてイラストレーターとして活動。
国内外のゲーム作品、書籍等のイラストを担当。






■東菜々美

「on the block 4」(縦17cm×横16.5cm×奥行7.6cm/木材/油彩)18,480円
東菜々美は絵を描く際にできる刷毛の筆致に基づいて線を一本一本描いています。手書きによってできる歪みと隣り合う色と色が混じり合って思わぬ形と色を生み出す作品です。
 

<経歴>
1997年 千葉県生まれ
2022年 多摩美術大学絵画学科油画専攻卒業 
     多摩美術大学院博士前期課程絵画専攻油画研究領域在籍中
<個展>
2022年 「I draw lines」 tagboat gallery(東京)
           「box and brush and wood」アートコンプレックスセンター(東京)
     「one lines」605 gallery(東京)
<受賞歴 >
2020年 シェル美術賞2020 入選 
2021年 ACTアート大賞展2021 最優秀賞 
    the16th tagboat art award グランプリ

■吉田樹保

「新訳風土記集其ノ参 観月峠 弐什六」(縦45.5cm×横45.5cm/キャンバス/アクリル絵具)132,000円
吉田樹保は『文化の継承、変異』をメインテーマに制作しています。人間が創造してきた文化とその伝達方法を探ることにより、人間の本性に迫ることを目的としています。
 

<経歴>
1997年 東京都生まれ
2016年 東京藝術大学 美術学部絵画科油画専攻 入学
2020年 東京藝術大学 美術学部絵画科油画専攻 卒業
<受賞>
2017年 久米桂一郎奨学基金(久米賞) 受賞
<展示、個展>
2020年「第68回東京藝術大学卒業制作展」 東京都美術館(東京)
2021年 「ART TAIPEI 2021台北国際芸術博覧会」
     Taipei World Trade Center Exhibition Hall 1(台湾)
2022年 「tagboat Art Fair 2022」東京都立産業貿易センター 浜松町館(東京)
    「tagboat アート解放区」三越前福島ビル(東京)
            個展「Naughty」阪急MEN’S TOKYO(東京)
          「SOU~奏~6人のアーティスト展」伊勢丹新宿店 本館6階 アートギャラリー(東京)


※価格はすべて税込みです。
※出展作家、出展作品は、Part1とPart2ですべて入れ替えとなります。
※イベントの内容は、都合により変更または中止となる場合がございます。
※新型コロナウイルス感染拡大予防の観点から、お客さまのご入場を制限させていただく場合がございます。予めご了承くださいませ。


◆開催概要◆
「Art Fair GINZA tagboat × MITSUKOSHI」
■会期:Part1 2022年8月31日(水) ~ 9月5日(月)
    Part2 2022年9月7日(水) ~ 9月12日(月)
※Part1、Part2ともに最終日は午後6時まで
■会場:銀座三越 新館7階 催物会場

※8月31日(水)、9月7日(水)は、エムアイカード会員さまとご招待顧客さまの内覧日となります。
※9月6日(火)は、催事会場はお休みとさせていただきます。

■特集ぺージURL:https://www.mistore.jp/shopping/event/ginza_e/artfair_51

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会社概要

URL
http://www.imhds.co.jp
業種
商業(卸売業、小売業)
本社所在地
東京都新宿区新宿3-14-1
電話番号
03-3352-1111
代表者名
細谷 敏幸
上場
東証プライム
資本金
501億600万円
設立
2008年04月