「もしもペンギンと同居生活をすることになったら…」と想像して楽しむ児童書が誕生!“クセつよ”なおもしろ生態も同時に学べる注目作!
クセ強めペンギン図鑑『もしも家にペンギンが来たら…』発売
ペンギンがいきなりわが家にやってきた!としたら…
水族館や動物園で気軽に会えるペンギン。実際には飼えないけれど、飼ってみたらどうなるんだろう?と思ったことのあるペンギン好きは多いはず。
本書では「もしわが家にやって来たら…」を想像したら起こりうる奇想天外な事件の数々を、シュールなイラストとともに紹介しています。
マンガや想像世界のイラストを担当したのは、様々なメディアで味のあるペンギンを描いている、ふくのうみさん。からだの模様や冠羽など、ペンギンの細かな描き分けにも定評があります。
ペンギンの”クセつよ”なおもしろ生態も学べる!
本書は、ペンギンを飼ったら?の想像の世界2ページとその想像の元となったペンギンの生態を解説する2ページの計4ページをワンセットで展開します。
ただおもしろいだけでなく、”ちょっとクセ強め”と評されるペンギンの生態に関する知識がしっかり得られるのも本書の特徴です。監修はペンギン大学学長でペンギン博士としてメディア等でも活躍する上田一生さん。
例えば、ペンギンが家の廊下を腹這いでビュンビュン滑っている想像の世界、実は腹で氷を滑って移動するペンギン特有の滑り「トボカン」からきたもの。
ペンギンは同性カップルが多いのも特徴。もし人間と暮らしたら、オスペンギンはパパを好きになっちゃうかも!?と想像してみると楽しい。
このように、知れば知るほど面白いペンギンの生態についても詳しく解説しています。
監修者プロフィール
上田一生(うえだ・かずおき)
ペンギン会議研究員(創設メンバー)。IUCN・ SSC・PSG メンバー。40 年以上ペンギンの調査・ 研究・保全活動を続ける。葛西臨海水族園、長崎ペンギン水族館、下関市立しものせき水族館「海響館」、埼玉県こども動物自然公園、天王寺動物園、京都水族館、すみだ水族館、福岡市動植物園、 上越市立水族博物館などの動物園・水族館の監修を手がける。『ペンギン大全』(青土社)、『日本で会えるペンギン全 12 種パーフェクト BOOK』(グラフィック社)ほか、ペンギンに関する著書・ 訳書多数。
(上田さんよりメッセージ)
「ペンギンはただかわいいだけでなく、生き物の生態を深く知るのに最適な生き物。全国の動物園や水族館約100か所で飼育されており、今後も増えていく予定で、多くの子どもたちにとって身近な存在です。また、ペンギンが海のプラゴミを誤飲してしまう問題が世界的に報道されており、子どもが海洋汚染やSDGsに興味を持つきっかけになる生き物でもありますよ」
書誌情報
タイトル:もしも家にペンギンが来たら…
監修:上田一生
定価:1320円(税込)
発売日:2023年12月1日(金)
判型:四六判
ページ数:160ページ
ISBN:978-4-07-455025-8
出版社:主婦の友社
【Amazon】https://www.amazon.co.jp/dp/4074550253/
【楽天ブックス】https://books.rakuten.co.jp/rb/17695203/
※電子書籍も同時発売
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