楽天、テクノロジーイベント「Rakuten Technology Conference 2024」を開催

-「AI-nization 4.all」をテーマに国内外の著名テック企業のリーダーやエンジニアが登壇予定、「楽天モバイル」を楽しく体験できるブースやKids Parkなど家族で楽しめるエリアも用意 -

　楽天グループ株式会社（以下「楽天」）は、テクノロジーイベント「Rakuten Technology Conference 2024」を2024年11月16日（土）に、楽天クリムゾンハウスにて開催いたします（入場無料）。本イベントは、国内外のテックリーダーやエンジニア、研究者が集まり、多様なセッションや議論を通して、未来に向けたテクノロジーの可能性を考えるきっかけとなる場を提供することを目的としています。16回目の開催となる本年のテーマは、「AI-nization 4.all（エーアイナイゼーション・フォー・オール）」です。公式サイト（ https://tech.rakuten.co.jp ）にて、どなたでも無料で参加登録をしていただけます（注1）。なお、本イベントは一部を除き英語での実施となります。

　本年のテーマである「AI-nization 4.all」は、本イベントを通じて、AI化を表す造語である「AI-nization」を楽天がさらに推し進め、世界中のあらゆる人々がAIを活用できる「AIの民主化」を目指していくことを表しています。同テーマのもと、クラウド、データ、Eコマース、フィンテック、モバイルテクノロジーなどの幅広い領域において、AIをはじめとする最新のテクノロジーがもたらす変革の可能性についてトークセッションを行います（注2）。

　AIを活用したテクノロジーの未来に関するトークセッションを多数予定しており、楽天の代表取締役会長兼社長 三木谷 浩史や楽天のテックリーダーに加え、ショーン・バーリー氏（Ampere社 Chief Evangelist, VP of Business Development）、トーマス・モレノ氏（Google LLC社 Outbound Product Manager, Cloud AI）ら、テック業界をリードする国内外のゲストスピーカーも登壇予定です。

　ティン・ツァイ（楽天 チーフAI & Dataオフィサー）のセッションでは、Rakuten AIの最新事例と、今後楽天が発表するAIモデルが起こすイノベーションについて講演を行います。さらに、トーマス・モレノ氏（Google LLC社）と大越 拓（楽天 AI & Data ディビジョン AI サービス統括部 ディレクター）のセッションでは、AIを活用したプロダクト戦略や、企業における生成AIの活用ビジョンについての議論を予定しています。

　また、「楽天モバイル」を楽しく体験するブースや、テクノロジーを身近に体験できる「Kids Park」、楽天カフェテリアでのランチ（無料）も用意しており、ご家族でも楽しめるイベントとなっています。さらに、先進的なテクノロジーにより社会にイノベーションをもたらした個人または組織を表彰する「楽天テクノロジー・エクセレンスアワード2024」の開催も予定しています。
　なお、今後、登壇者やイベントのタイムテーブルなどの最新情報は公式サイトにて、随時更新予定です。

※「Rakuten Technology Conference 2023」での「Kids Park」の様子（左から同エリア内のドローイングスペース、Rakuten Robot Clubによるロボット体験ブース、Power Generation Experience!!ブースの様子）

　楽天は「AI-nization」をテーマに掲げ、さらなる成長に向けてビジネスのあらゆる面でAIの活用を推進する取り組みをしています。本イベントを通じて、AIをはじめとする最新のテクノロジーがもたらす変革への可能性を膨らませ、多くの人々に新たな発見を得ていただけるきっかけとなる場をご提供してまいります。

（注1）登録方法や詳細は、「Rakuten Technology Conference 2024」公式サイト（ https://tech.rakuten.co.jp ）をご確認ください。なお、本サイトは英語のみでのご案内となっております。

（注2）現時点での情報であり、変更が生じる可能性があります。

 

■「Rakuten Technology Conference 2024」の主な登壇者（2024年10月24日時点）

※敬称略

＜ゲストスピーカー＞※五十音順

・大谷 健氏（日本マイクロソフト株式会社 クラウド＆AIソリューション事業本部 データプラットフォーム統括本部 業務執行役員 統括本部長）

・ショーン・バーリー氏（Ampere社 Chief Evangelist, VP of Business Development）

・トーマス・モレノ氏（Google LLC社 Outbound Product Manager, Cloud AI）

・安田 俊彦氏（アマゾン ウェブ サービス ジャパン合同会社 常務執行役員 サービス＆テクノロジー統括本部 統括本部長）

 
＜楽天＞

・三木谷 浩史（楽天グループ株式会社 代表取締役会長兼社長）

・黒住 昭仁（楽天グループ株式会社 専務執行役員 CIO（チーフインフォメーションオフィサー） & CTO（チーフテクノロジーオフィサー））

・ティン・ツァイ（楽天グループ株式会社 専務執行役員 CAIDO （チーフAI & Dataオフィサー） AI & Data ディビジョン グループシニアマネージングエグゼクティブオフィサー）

・ロヒット・デワン（楽天グループ株式会社 執行役員 テクノロジープラットフォームディビジョン ディビジョンCTO（チーフテクノロジーオフィサー））

・大越 拓（楽天グループ株式会社 執行役員 AI & Data ディビジョン AI サービス統括部 ディレクター、グローバルCDO室 オフィスマネージャー）

・河村 真（楽天グループ株式会社 執行役員 コマース&マーケティングカンパニー コマース&マーケティングテクノロジー統括部 ヴァイスディレクター）

・吉田 弘典（楽天グループ株式会社 執行役員 テクノロジープラットフォームディビジョン クラウドプラットフォーム統括部 ヴァイスディレクター）

・リー・ション（楽天グループ株式会社 執行役員 AI & Data ディビジョン AIリサーチ統括部 ヴァイスディレクター）

・パルタ・シータラ（楽天シンフォニー株式会社 クラウドビジネスユニット プレジデント）

・山本 修平（楽天グループ株式会社 テクノロジープラットフォームディビジョン クラウドプラットフォームエネーブルメント部 ジェネラルマネージャー 兼 データプラットフォーム部 ジェネラルマネージャー）

■開催概要

・名称： 「Rakuten Technology Conference 2024」

・日時： 2024年11月16日（土）10:00～18:00

・会場： 楽天クリムゾンハウス（本社）
（〒158-0094 東京都世田谷区玉川1-14-1）
https://corp.rakuten.co.jp/about/map/crimsonhouse/

・主催： 楽天グループ株式会社

・公式サイトURL： https://tech.rakuten.co.jp/

・参加申し込みURL：　https://www.eventbrite.com/e/rakuten-technology-conference-2024-tickets-1012141661957

※登壇者およびコンテンツ内容は現時点での情報であり、変更が生じる可能性があります。

※記載されている会社名・製品名・サービス名などは、各社の登録商標または商標です。

以 上