【パナホーム】 富裕層向け戸建住宅の拡販を強化 - CASART(カサート)『こだわりの邸宅』モデルハウス~第1弾 兵庫県・伊丹展示場から全国に展開
パナホーム株式会社(本社:大阪府豊中市、社長:藤井 康照)は、このたび、富裕層向け戸建住宅CASART『こだわりの邸宅』の拡販を強化するため、2016年4月、第1弾拠点として兵庫県・伊丹展示場にモデルハウス(以下、伊丹モデルハウス)を開設。今後、全国で展開を図ってまいります。
▼CASART『こだわりの邸宅』ホームページ
http://www.panahome.jp/casart/kodawari/
伊丹モデルハウスは、CASART『こだわりの邸宅』の特長である、日本の住まいの美を生かした上質なデザイン・素材や、ワイドな開口のある明るく伸びやかな大空間等、パナホームが培った住まいづくりのノウハウ、パナソニックの先進技術を高品位に具現化。富裕層向け戸建住宅の拡販拠点として、地元伊丹市をはじめ、宝塚市・西宮市・芦屋市 等の周辺地域にくらす富裕層のお客さまの感性に合う上質で豊かなくらしを、和魂洋才のカタチ、新しい日本の邸宅として提案します。
伊丹を皮切りに、今後展開予定のCASART『こだわりの邸宅』モデルハウスは、「邸宅として相応しい素材・デザイン・空間」「パナソニックグループ連携」「高品位な営業接遇」を特長として、初年度販売目標240棟の達成を目指し、富裕層に向けた地域密着型の営業活動の展開強化に取り組んでまいります。
■背景
近年、都市・都市近郊にくらし、生活に比較的ゆとりがある世代は、「趣味を楽しむ」「のんびりゆったりくらす」「ストレスなく健康にくらす」等、くらしにこだわる志向性が高くなってきています。また、パナホームが、2015年9月から11月にかけて実施した、さまざまな空間・設備について全国5,000名の女性のお客さまから投票をいただいた「トキメキコンテスト」においては、“パウダールーム”や“ゆったりとした洗面スペース”に人気が集まりました。
このたび、パナホームが工業化住宅の黎明期から50余年にわたって培った住まいづくりのノウハウとパナソニックの先進技術で、良いモノを見極めて上質な時間を楽しむ世代や、自分を大切に心と身体の美を求める女性に向け、上質なくらしが実現できるCASART『こだわりの邸宅』を展開し、展示場での具現化や営業接遇等も含め、富裕層に向けてより一層の取組み強化を図ります。
■CASART『こだわりの邸宅』モデルハウスの概要
CASART『こだわりの邸宅』モデルハウスは、以下の3つを特長として、初年度販売目標240棟の達成を目指し、富裕層に向けた地域密着型の営業活動の展開強化に取り組んでまいります。
1. 「こだわりの邸宅」の具現化
・邸宅として相応しいデザイン・素材・空間の提案
2. パナソニックグループ連携
・水まわり住宅設備の最上位製品「L-CLASS」のキッチン・バス・洗面
・上質な音楽が楽しめる「テクニクス」のオーディオ
3. 高品位な営業接遇
・AR(拡張現実)対応アプリ“テクニカルナビ”を展示場案内に導入
(1)「こだわりの邸宅」の具現化
●邸宅として相応しいデザイン・素材・空間の提案
<デザイン・素材>
水平にのびる深い軒/ナチュラルな素材の大判タイル
<空間>
1)美と健康にこだわる
・パウダールーム
美と健康にこだわる女性のための自分らしさを磨く“エイジレスビューティ”空間。
・主寝室(子世帯)
気兼ねなく、夫婦ふたりだけの時間を過ごせる贅沢な主寝室。ホテルライクの上質な空間で、心も身体もリラックス。
2)四季を愛でる
・深い軒の中間領域
自然を感じながら心地よく過ごせる深い軒のある中間領域は、親世帯のセカンドリビング。木目柄の軒天井の美しさが、上質な空間を演出。
・大空間+大きな開口
大きな窓で借景を楽しんだり、外とつながり、四季の移ろいを繊細に感じ取ることができる大空間で過ごす、豊かな時間。
3)自分の時間を楽しむ
・サロン
内と外の連続性をもたせて、自然をより身近に感じられる「現代的縁側空間」は、お友達やご近所との交流の場。
・ダイニングキッチン(親世帯)
ふたつの家族が集い“作る”“食す”を楽しむ、上質なゆとりあるダイニングキッチン。
・リビングダイニング(子世帯)
自然と家族が集まり、家族との時間やそれぞれの時間を楽しむ、のびやかで変化のある空間。
(2)パナソニックグループ連携
●水まわり住宅設備の最上位製品「L-CLASS」のキッチン・バス・洗面
パナソニックの水まわり住宅設備の最上位製品「L-CLASS」が、上質なこだわりのくらしを実現します。
●上質な音楽が楽しめる「テクニクス」のオーディオ(先行試作)
伊丹モデルハウスの1階にある子世帯用のリビングダイニングでは、富裕層に向けた感性訴求の一つとして、ハイファイオーディオ専用ブランド「テクニクス」のハイエンドオーディオシステムを組み込んでいます。組み込み型オーディオシステムの採用は、2015年5月にオープンした新宿展示場に続く2例目の取り組みとなります。
伊丹モデルハウスのリビングダイニングでは、大きな窓から借景を楽しむコンセプトを実現するため、「テクニクス」が開発した中・高音域のスピーカーを天井内に、また、低音域のサブウーハーを造作家具に組み込み、壁面の少ない空間でも“配線”や“設置場所”に関する課題をクリアしています。
強靭な制震鉄骨軸組構造だからこそ実現できる大きな窓から、外の景色が楽しめ、上質なインテリアと「テクニクス」の高音質技術によって上下から包み込むような“音場”を実現し、くらしに溶け込む高品位な音楽を気軽に楽しむことが可能となっています。
パナホームと「テクニクス」は、今後も、オーディオファンのみならず、日常的に音楽がもたらす“驚き”や“感動”が得られる空間づくりを目指し、最適な音づくりに向けた機器やプランニングなどのお客様のニーズを探る実証実験の場として活用していく予定です。
『テクニクス』
1965年にスタートし、ハイファイオーディオ専用ブランドとしてグローバルに展開。Panasonicブランド統一の動きの中で事業活動を一時休止していましたが、2014年に復活。本物志向のオーディオファンや音楽愛好家へ提案を行っています。
(3)高品位な営業接遇
●AR対応アプリ“テクニカルナビ”を展示場案内に導入(AR:Augumented Reality, 拡張現実)
パナホームでは、従来より、展示場やショウルームにおける技術説明について、お客さまが見て・触れてご理解を深めていただく体感型展示を展開してきました。今回、伊丹モデルハウスでは、富裕層に向けて訴求の進化を図り、技術説明を、iPadを用いたAR対応アプリ“テクニカルナビ”により行うことに刷新しました。
これにより、実際いる空間のイメージを損なうことなく、パナホームが持つ技術の強みをより具体的にご理解いただくことが可能となります。
例えば構造では、頑強な制震鉄骨軸組構造を採用した伊丹モデルハウスの構造躯体を360度パノラマ画像で見える化。建築途中段階の構造をiPadの画面で見ることができます。また、パナホームオリジナルの換気システムにおいては、床下に設置されている「HEPA(ヘパ)フィルター」で花粉やPM2.5などの微小粒子が浄化される様子が3次元アニメーションでわかりやすく確認できます。
<AR:Augumented Reality, 拡張現実>
スマートフォンやタブレットなどでアプリを起動させ、カメラ機能を使って“マーカー“と呼ばれる図柄を読み込むことで、何もないところに、画面上で3次元CGの立体物やアニメーションを表示させるもの。
■伊丹モデルハウスの概要
オープン日 :2016年4月29日
所在地:兵庫県伊丹市奥畑4-33(ABCハウジング伊丹昆陽の里住宅公園内)
面積:延床面積 249.68平方メートル(75.52坪)/1階床面積 131.59平方メートル(39.80坪)/2階床面積 118.09平方メートル(35.72坪)
▼[パナホーム プレスリリース] CASART(カサート)『こだわりの邸宅』モデルハウス(2016年5月30日)
http://www.panahome.jp/company/news/release/2016/0530.html
■お問い合わせ先
パナホーム株式会社 広報・宣伝部
〒560-8543 大阪府豊中市新千里西町1丁目1番4号
TEL 06-6834-1955
井筒 克彦・古矢 直美
http://www.panahome.jp/
<関連情報>
・[パナホーム プレスリリース] CASART(カサート)『こだわりの邸宅』新発売(2016年4月25日)
http://www.panahome.jp/company/news/release/2016/0425.html
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