「ディープ・エコシステム」の支援対象企業を決定しました
この度、本事業における支援対象となる事業者を、下記のとおり選定しましたのでお知らせします。
1 ディープ・エコシステムの概要
「ディープ・エコシステム」とは、海外展開を視野に入れ、今後急成長が見込まれるスタートアップを選抜の上で集中的に支援し、ユニコーン級への成長を後押しする東京コンソーシアム独自の取組です。
選定された企業に対して、国内のみならず海外展開を視野に入れ、国内外のベンチャーキャピタル・機関投資家や、先輩スタートアップなど、東京コンソーシアムの集積とネットワークを活かした多様なメンバーによる支援を実施していきます。
2 選定した事業者(五十音順)
・エレファンテック株式会社
・株式会社メトセラ
各事業者の詳細は下記を御参照ください。
※「スタートアップエコシステム 東京コンソーシアム」ついて
東京の多様な産業集積を生かし、スタートアップ・エコシステムの形成促進や、企業、経済団体、大学、研究機関、ベンチャーキャピタル、広域連携自治体等幅広い産学官の主体によるスタートアップの創出・成長促進支援を実施するプラットフォームとして、2020年1月に設立
公式ウェブサイト:https://www.ecosystem.metro.tokyo.lg.jp/
選定事業者の詳細
●エレファンテック株式会社 https://www.elephantech.co.jp/
<事業概要>
金属ナノ粒子をインクジェットで必要な部分にのみ印刷し、無電解めっき技術で金属を成長させる「ピュアアディティブ法」と呼ばれる独自技術を用いて、フレキシブルプリント基板の製造等を行う。従来の製造法と比較して、工程数を1/2、廃液量を1/10以下まで抑えることができ、環境負荷低減にも寄与。
●株式会社メトセラ https://www.metcela.com/
<事業概要>
ダメージを受けた心組織の回復を促す働きを持つ線維芽細胞と精密に投与可能な新しいカテーテルを用い、心不全をはじめとする線維症関連疾患に対し、患者本人の細胞を用いた新しい再生医療等製品を開発。同社の技術は、根本的な治療方法が確立していない心不全において、移植以外の選択肢となる技術として期待されている。
「ディープ・エコシステム」について
急成長が見込まれる有望スタートアップを選抜の上で、国内外のベンチャーキャピタルや、既にユニコーン級へと成長を遂げた先輩企業など、コンソーシアムのネットワークを活用し、集中的に深く、様々な支援を行う東京コンソーシアム独自の取組。これにより、ユニコーン級への成長を強力に後押ししていく。
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