【オンラインセミナー】デジタルハリウッド×高崎商科大学 築学長が登壇『体系的かつ効果的なデジタルスキル教育の構築と効率的な運営』
2023年10月26日(木)16:00-17:00、オンライン開催
今回、高崎商科大学より築学長をお招きし、デジタルスキル教育において、遠隔授業を取り入れた教育の効果的・効率的な運営と教育成果、今後の課題について、同大学の具体的事例とともに解説いただくセミナーをオンラインで開催いたします。
2022年度、同大学商学部経営学科・会計学科のカリキュラム改定に伴い、デジタルハリウッドのコンテンツ、LMS(学習管理システム:Learning Management System)等を活用した遠隔授業5科目(プログラミングなどの必修科目*1やデジタルコンテンツ制作などの選択科目)の開講を通じて、商学系大学におけるデジタルスキル教育とアダプティブ・ラーニング(学修者本位の教育)の仕組みを共同開発しております。
これらの科目から構成された同大学の教育プログラム『TUC AI・データサイエンス教育プログラム』*2が、文部科学省「数理・データサイエンス・AI 教育プログラム認定制度(リテラシーレベル)」に【認定】されています。
そこで今回、高崎商科大学より築学長をお招きし、上記のデジタルスキル教育において、遠隔授業を取り入れた教育の効果的・効率的な運営と教育成果、今後の課題について、同大学の具体的事例とともに解説いただくセミナーをオンラインで開催いたします。
みなさまの大学におけるプログラム(科目)と運営体制のご検討の一助になれば幸いです。
■開催日時
2023年10月26日(木)16:00~17:00 (Zoom開場 15:45)
■会場
オンライン(Zoom) ※お申込み後にZoomのURLをご案内致します。
■プログラム
(1) デジタルハリウッドの紹介、今回の取組の元になったサービス概要
(2) デジタルハリウッドとの教育連携の背景
(3) 取組事例(科目、授業運営、授業外のサポート体制、教職員側・学生側各々のメリット)
(4) 今後の課題
(5) 質疑応答
■このような方におすすめ
(1) 高崎商科大学の「アダプティブ・ラーニング(学修者本位の教育)」の実績を参考にしたい
(2) デジタルスキルの既存科目のリニューアルや新規科目の設置を検討しているが、新たな教員採用・教材開発リソース確保が難しい
(3) 科目配置が密であり、反復練習が必要なスキル習得のため学生が自主学習できる環境が欲しい
■参加お申込み
https://academy.dhw.co.jp/seminar/20231011/
■定員
100名
■参加費
無料
■登壇者(敬称略)
築 雅之(ちく まさゆき)
高崎商科大学 学長
1964年、鹿児島県出身。東京大学大学院総合文化研究科修士課程修了。2001年に高崎商科大学に専任講師として着任、2015年に高崎商科大学・同短期大学部副学長を経て、2023年より現職。「デジタルハリウッドアカデミー」との教育連携協定にて実施している「プログラミングⅠ」をはじめとする情報関連科目や、「情報科教育法」などの教職課程科目を担当。ぐんまプログラミングアワード作問委員。
【高崎商科大学】
高崎商科大学は、建学の精神である「自主・自立」のもと実学教育を貫き、多様な人材を輩出することで地域社会への貢献を図ってまいりました。デジタルハリウッドとの教育連携によって同社のコンテンツを提供することにより、高いレベルでデジタルを活用し、デジタルとビジネスの両能力を有するマルチ人材の育成を行っています。デジタルをフルに活用することで、ビジネスにおける問題点を掘り起こし、それらの課題を解決していく、課題発見・解決ができる人材を地域社会に輩出することで地域を豊かにしていくことが、高崎商科大学が掲げるミッションです。
1906年、創立者佐藤タ子(タネ)が新しい時代に生きる近代女性にふさわしい「女性の自主・自立」と、男女平等の考えの下での「婦徳の涵養」「良妻賢母」を教育の柱として、私立裁縫女学校を開学してから、明治・大正・昭和・平成・令和と五つの時代にわたり、群馬県高崎の地で本年まで百十年の歴史を繋いでいます。
参考:社会にひらかれた大学としての教育の取り組み
●経営人材育成「3.5本の矢プロジェクト」
https://www.tuc.ac.jp/activities/company/
●現役公認会計士による実務家教育で職業会計人を育成
8年連続公認会計士試験現役合格者輩出(北関東甲信越の国公私立大学で唯一)
https://www.tuc.ac.jp/news/2022/221118_1887.html
*1遠隔授業『プログラミングⅠ』(必修科目)のシラバス
https://www.tuc.ac.jp/uv/disclosure/syllabus_u/ 『プログラミングⅠ』を検索・参照ください。
*2『TUC AI・データサイエンス教育プログラム』
https://www.tuc.ac.jp/uv/disclosure/ を参照ください。
【デジタルハリウッドアカデミー】
デジタルハリウッドでは、2005年のデジタルハリウッド大学開学当初より動画教材と対面授業を組み合わせる「ブレンディッド・ラーニング」による、教育の標準化と教育効果の向上を実現してきました。このノウハウを活かして、大学・専門学校・高等学校・中学校・小学校・塾・障害者支援サービス企業・教育サービス企業向けのオンライン授業の導入及び活用支援サービスが「デジタルハリウッドアカデミー」です。
新型コロナウイルスの脅威を経験して、教育のオンラインとリアルの最適な融合が問われています。
当サービスでは、例えば、デジタルクリエイティブ分野で実務経験が豊富な専門教員が不足している科目については、「プロクリエイター/エンジニアが教員を務める動画教材」を活用することで教育のクオリティと学生満足度を向上させます。同時に毎年繰り返し教育している基礎スキルについては、授業効率の向上も実現します。 これらの改善を通じて創出できた新たな時間を活用して、学生一人ひとりの目的・目標に合わせて、きめ細やかに対応するアダプティブ・ラーニングを推進します。
これらを行うために、具体的には、動画教材の提供および開発、カリキュラムリニューアル、教員向け研修、教員紹介、デジタルハリウッド教員派遣による出張授業・オンライン授業の実施、さらには学生募集サポートから就職サポートまで、幅広く支援しています。
<導入実績103校(2023年10月現在)>
【デジタルハリウッド株式会社】
1994年10月、会社設立と同時に日本初の実践的産学協同のクリエイター養成スクールを開校。
現在、東京と大阪に専門スクール「デジタルハリウッド」と、全国の各都市にWebと動画が学べるラーニングスタジオ「デジタルハリウッドSTUDIO」、そしてeラーニングによる通信講座「デジハリ・オンラインスクール」を展開。
2004年には日本初、株式会社によるビジネス×ICT×クリエイティブの高度人材育成機関「デジタルハリウッド大学院(専門職)」、翌2005年4月に四年制大学「デジタルハリウッド大学」を開学。
設立以来、デジタルハリウッド全体で9万人以上の卒業生を輩出している。
また、デジタルハリウッド大学開学時より導入している、動画教材と対面授業を組み合わせた「ブレンディッド・ラーニング」のノウハウを活かして、大学・専門学校の教育機関をはじめ塾・障害者支援サービス企業・教育サービス企業向けに、オンライン授業の導入及び活用支援サービス「デジタルハリウッドアカデミー」を国内外に展開。
さらに2015年4月、スタートアップ志望者を対象としたエンジニア養成学校『ジーズアカデミー』を開校し現在東京と福岡に展開。同年11月には、日本初のドローンビジネスとロボットサービス産業の推進を目的とした『デジタルハリウッド ロボティクスアカデミー』を開校するなど、デジタルコンテンツ業界の人材育成と、産業インキュベーションに力を注ぐ。
2024年10月に設立30周年を迎える。
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