【“該当作なし”で話題沸騰】第173回直木賞の候補作ぜんぶを試し読み! 6作品の合同企画がBookBangでスタート
第173回直木賞の候補全6作の試し読みが、8月20日からBook Bang(ブックバン)でスタート! Xに感想投稿で候補作が当たるプレゼントキャンペーンも実施します。
「該当作なし」となった第173回直木賞候補作の魅力を知っていただく機会として、(株)新潮社が運営する本の総合情報サイト「Book Bang(ブックバン)」では、候補となった6作品の著者と版元4社の協力のもと、全作の試し読みができる合同企画を立ち上げます。

■第173回直木賞候補作ぜんぶ試し読み&プレゼント!「#読んで選んで直木賞」をスタート
7月16日に選考会が行われた第173回直木賞は、芥川賞とともに「該当作なし」という結果で幕を閉じました。両賞とも該当作がなかったのは1998年1月以来で、それ自体が異例のこととして多くのメディアに取り上げられることになりました。
それでも、選考会直後の記者会見で選考委員・京極夏彦氏が「賞にノミネートされた段階で、多くの人が読んで感動していることは間違いない」とお話しされた通り、候補作はどれも多くの人の心を動かす素晴らしい作品です。
そこで今回、候補作の版元である早川書房・文藝春秋・ポプラ社・新潮社の4社が垣根を越えて、全6作の試し読みができる合同企画を始めます。
「6作ぜんぶ気になるけれど、どれから読めばいいか分からない」という方はぜひ、この読み応えたっぷりの試し読みを入り口に、気になる作品を見つけてください。
試し読みにくわえ、夏の暑さにも負けない各編集者による熱のこもったイチ推しコメントもお楽しみください。
■Xで候補6作品が30名様に当たる≪プレゼントキャンペーン中≫
さらに、Xでは候補作のプレゼントキャンペーンも実施します。6作いずれかの試し読みの感想をXに投稿いただいた方の中から、抽選で各作品を5名様、計30名様にプレゼント!
■応募締切:2025年9月15日(月)23:59
■応募方法:
[1]XでBookBangの公式アカウント(@BookBang_jp)をフォロー
[2]候補6作いずれかの試し読みの感想を「#書籍タイトル」と「#読んで選んで直木賞」をつけてXで投稿
■第173回直木賞候補作について
逢坂冬馬『ブレイクショットの軌跡』(早川書房)
青柳碧人『乱歩と千畝 RAMPOとSEMPO』(新潮社)
芦沢央『 嘘と隣人』(文藝春秋)
塩田武士『踊りつかれて』(文藝春秋)
夏木志朋『Nの逸脱』(ポプラ社)
柚月裕子『逃亡者は北へ向かう』(新潮社)
■Book Bang(ブックバン)とは

「Book Bang(ブックバン)」は新潮社が運営する、読書を楽しむ人のためのウェブサイトです。
趣旨にご賛同頂いた新聞社・出版社・出版取次・書店などの協力を得て「信頼できる」「質の高い」書評や作品の試し読み、本にまつわるニュースを数多く掲載しています。
サイトURL:https://www.bookbang.jp/
X公式アカウント:https://x.com/BookBang_jp
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