中国エンターテインメント研究プロジェクト特別講義第一弾「中国映画とアニメの今、そして未来」12月4日に開催|デジタルハリウッド大学大学院
2023年12月4日(月)18:15-19:45(要予約/無料/オンライン)
このたび本大学院では、吉村毅教授(デジタルハリウッド株式会社代表取締役社長兼CEO)が立ち上げた「中国エンターテインメント研究プロジェクト」の一環として、2023年12月4日(月)18:15~19:45に、オンラインで公開特別講義を開催します。
本講義は、中国ビジネスに関わるゲストをお招きするトークイベント形式の特別講義であり、全3回の実施を予定しております。記念すべき第1回は中国での総フォロワー数600万人を越えるインフルエンサー兼コンテンツプロデューサー山下智博氏をコーディネーターとして、日本の有名映画制作会社を経て中国大手配給会社に所属する松本祐輝氏をゲストに、中国エンターテインメントをテーマとして開催します。
【「中国エンターテインメント研究プロジェクト」とは】
デジタルハリウッド大学大学院では、2024年度より吉村毅教授が担当する研究実践科目ラボプロジェクト「韓国カルチャー&ビジネスコラボ研究ラボ」の開講に続き、同教員が担当する「中国エンターテインメント研究プロジェクト」を開始いたします。
アジアのコンテンツ、ビジネスが世界を席巻する中、特に、世界一の市場であり、また、クリエイティブ&ビジネス人材の宝庫であろう中国に注目し、日本との新たなコラボレーションの形を築きあげよう、という志から本プロジェクトは生まれました。
デジタルハリウッド大学の学部生および大学院生が仕掛けるビジネスやクリエイティブ活動とのシナジーによりに実現していきたいと考えております。
中国での総フォロワー数600万人を越えるインフルエンサー兼コンテンツプロデューサー山下智博氏の活動との発展的協業も視野に入れており、今回のイベントはそのキックオフとして位置づけています。
【特別講義第1回開催概要】
日時:2023年12月4日(月)18:15~19:45
開催形式:オンライン(Zoomウェビナー)
参加費:無料
イベント詳細・申込:https://dhgs-china-ent01.peatix.com/
【登壇者】
コーディネーター:山下 智博 氏
株式会社ぬるぬる CCO(チーフ・クリエイティブ・オフィサー)
大阪芸術大学芸術計画学科卒業後、2012年に上海へ移住し、13年から中国ネットで動画の配信を開始。以後長年に渡り中国に日本の土着文化を紹介する動画を投稿し、650万人を超えるフォロワーを抱える。
近年は日中双方で広告コンテンツや番組制作、プロデュース業を手掛け、その実績をインバウンド事業に繋げる取り組みをしている。
19年にはビリビリ動画より8名しか選ばれない10周年特別賞を外国人で唯一授与され、長年にわたる日中文化交流の貢献を称えられた。
小樽ふれあい観光大使、愛媛デジタルパートナー等を兼務。
ゲスト:松本 祐輝 氏
Road Pictures 日本担当
日本の映画企画会社STORYでアニメシリーズの企画制作、番組販売、二次利用、『唐人街探偵 東京MISSION』『アズールレーン THE ANIMATION』等日中合作・中国原作作品に関わった後、2022年に中国に渡航し現職に。
上海在住。中国で業界に携わる数少ない日本人として『すずめの戸締まり』をはじめとしたアニメーションや『百花』をはじめとした実写作品の宣伝配給、商品化に関わる。
モデレーター:吉村 毅
デジタルハリウッド大学大学院 教授
デジタルハリウッド株式会社代表取締役社長兼CEO
早稲田大学 社会科学部卒業、 (株)リクルート、CCC 取締役(創業期メンバー)、エスクァイア・マガジン・ジャパンCEO、GAGA 、カルチュア・パプリッシャーズ(現・カルチュア・エンタテインメント) CEOとし、海外映画の権利輸入、配給、宣伝の総合プロデュースを行う。「セッション」「ルーム」で、買付作品が、米国アカデミー賞を二年連続受賞。他に「キック・アス」「マリリン七日間の恋」など。韓国ドラマでは「イケメンですね」で、第二次韓流ブームを創る。K-POPグループ「インフィニット」を日本でプロデュース。オリコン1位を獲得。デジタルハリウッド大学大学院「日本IPグローバルチャレンジ」PJで発掘した原作小説「千年鬼」(著・西條奈加)のリメイク・アニメ映画企画が、2020年、香港フィルマート併設の国際企画コンテスト「HAF」で大賞を受賞。香港政府からの制作支援金を獲得し香港の映画企画会社でアニメ映画製作中。
現在、デジタルハリウッド株式会社 代表取締役社長兼CEOを務める。
※第2回以降は本大学院のWebサイト等でご案内いたします。
【デジタルハリウッド大学大学院について】
日本初の株式会社立の専門職大学院として 2004 年に開学。
超高度情報化社会においてデジタルコミュニケーションを駆使し、社会に変革を起こすリーダーを輩出すべく、創発的学究領域 SEAD(Science/Engineering/Art/Design)の4要素をバランス良く身につけ融合し、理論と実務を架橋する人材育成を行う。新規事業プランニングとプロトタイピングなど、院生のアイデアの実装およびスタートアップ支援により、「令和4年度大学発ベンチャー調査」(経済産業省)では全国大学中13位、私立大学中5位となっており、多数の起業家を輩出している。
本大学院では、本学在籍の院生・修了生の起業・事業支援に注力しております。デジタルコミュニケーション領域での産学協同研究にご興味をお持ちの方、本学への入学を検討されている方、また企業の皆様は下記よりお気軽にお問合せください。
【デジタルハリウッド大学大学院および本イベントに関するお問い合わせ先】
デジタルハリウッド大学大学院事務局
daigakuin@dhw.ac.jp
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