【マンション売却意識調査】65.0%が「税制変更」で決断?再開発・インフラ・人口動態で決まる売却のタイミング
株式会社NEXER・マンション売却に影響する要因に関する調査

■マンション売却の判断を左右する5つの要因とは
マンション市場が活況を見せる中で「いつ売るか」という判断はオーナーにとって最大の関心事となっています。
再開発、税制改正、都心部の価格高騰、交通インフラの整備、そして人口動態。
これらの要因がどれほど売却意向に影響を与えるのか、気になっている方も多いのではないでしょうか。
ということで今回はタクシエ(TAQSIE)と共同で、全国の男女500名を対象に「マンション売却に影響する要因」についてのアンケートをおこないました。
※本プレスリリースの内容を引用される際は、以下のご対応をお願いいたします。
・引用元が「株式会社NEXERとタクシエ(TAQSIE)による調査」である旨の記載
・タクシエ(TAQSIE)(https://www.mecyes.co.jp/taqsie/)へのリンク設置
「マンション売却に影響する要因に関するアンケート」調査概要
調査手法:インターネットでのアンケート
調査期間:2026年1月29日 ~ 2月9日
調査対象者:全国の男女
有効回答:500サンプル
質問内容:
質問1:大規模再開発が行われているエリアのマンションは、将来的に「売却価格が上がりやすい」と思いますか?
質問2:そう考える理由を教えてください。
質問3:税制(相続税・固定資産税)が今後変更される可能性は、マンションの「売却判断に影響する」と思いますか?
質問4:そう考える理由を教えてください。
質問5:都市中心部マンションの価格高騰によって、郊外マンション売却に影響を与えると思いますか?
質問6:そう考える理由を教えてください。
質問7:新駅の開業や路線延伸などの公共交通整備は、マンションの売却意向に影響があると思いますか?
質問8:そう考える理由を教えてください。
質問9:将来の人口集中予測エリアは、マンション市場(売却意向)に影響すると思いますか?
質問10:そう考える理由を教えてください。
※原則として小数点以下第2位を四捨五入し表記しているため、合計が100%にならない場合があります。
■55.2%が、再開発エリアのマンションは「売却価格が上がりやすい」と回答
まず、大規模再開発が行われているエリアのマンションについて、将来的に売却価格が上がりやすいと思うかを聞いてみました。

その結果「とても思う」が13.8%、「やや思う」が41.4%で、合計55.2%が「上がりやすい」と回答しました。一方「あまり思わない」は23.0%、「まったく思わない」は21.8%でした。
半数以上が再開発による価格上昇を見込んでいる一方で、4割以上は慎重な見方をしています。
将来的に売却価格が上がりやすいと思う理由について聞いてみたので、一部を紹介します。
将来的に売却価格が上がりやすいと思う理由
・周りが栄えてくるとその土地の価値があがるから(30代・男性)
・大規模再開発が行われている地域には、人が集まりやすくマンション自体への需要が大きくなると考えられるから(20代・男性)
・人の移住が多く予想されるため(30代・男性)
・住みやすさと需要が増える、実際に周りでもあったので(30代・男性)
・再開発エリアは商業施設や交通インフラの整備によって地価が上昇しやすくて資産価値が上がりやすいから(30代・男性)
商業施設やインフラの充実による利便性向上を理由に、価格上昇を期待する声が多く見られました。とくに、交通インフラの整備や新たな商業施設の進出がその地域の魅力を高め、住民の生活が便利になることで、マンションの需要が増すと考える方が多いようです。
■65.0%が、税制変更はマンション「売却判断に影響する」と回答
続いて、税制(相続税・固定資産税)の変更がマンションの売却判断に影響すると思うかを聞いてみました。

その結果「大きく影響すると思う」が11.2%、「ある程度影響すると思う」が53.8%で、合計65.0%が影響すると回答しました。「あまり影響しないと思う」は19.0%、「まったく影響しないと思う」は16.0%でした。
税制変更が売却判断に影響すると思う理由について聞いてみたので、一部を紹介します。
税制変更が売却判断に影響すると思う理由
・固定資産税などの維持費があがると購入を躊躇ってしまいそうです。(40代・女性)
・税金が多くなると賃貸に住み替える人もいないとも言えないのかなと思いました(40代・男性)
・相続する人がこれから増えると思うから(30代・男性)
・払える金額が変わるので、大きく影響すると思います(30代・女性)
タワーマンションの節税メリットが薄れれば需要が落ちるという具体的な指摘や、固定資産税の負担増が購入意欲を減退させるという声が目立ちました。また、今後相続を迎える世代が増えることを見据えた意見もあり、税制改正の動向は売却判断に欠かせない重要な情報といえるでしょう。
■57.4%が、都心の価格高騰は「郊外マンション売却に影響する」と回答
続いて、都市中心部マンションの価格高騰が郊外マンションの売却に影響を与えると思うかを聞いてみました。

その結果「そう思う」が13.0%、「ややそう思う」が44.4%で、合わせて57.4%が影響ありと回答しました。「あまり思わない」は26.2%、「まったく思わない」は16.4%でした。
都心の価格高騰が郊外マンション売却に影響すると思う理由について聞いてみたので、一部を紹介します。
都心の価格高騰が郊外マンション売却に影響すると思う理由
・都市部のマンションに手が出なければ郊外の方に目を向ける人も多くなると思います(40代・男性)
・価格の低い郊外マンションの需要が上がると思うから(30代・女性)
・中心部の高騰が続けば、郊外も視野に入る可能性はあると思います(40代・男性)
・都市が高くて郊外に住もうと考える人が増えそうだから(30代・女性)
・郊外に買う人が増えて、そうなれば価格なども影響しそう(30代・男性)
都心の価格高騰によって郊外への需要シフトが起きるという意見が多く見られました。これにより、郊外のマンションの価値が見直され、価格の上昇が見込まれる可能性もあります。
■69.4%が、公共交通整備はマンション「売却意向に影響ある」と回答
続いて、新駅の開業や路線延伸などの公共交通整備が、マンションの売却意向に影響すると思うかを聞いてみました。

その結果「大きくあると思う」が24.2%、「ややあると思う」が45.2%で、合わせて69.4%が影響ありと回答しました。「あまりないと思う」が16.4%、「まったくないと思う」が14.2%でした。
公共交通整備が売却意向に影響すると思う理由について聞いてみたので、一部を紹介します。
公共交通整備が売却意向に影響すると思う理由
・利便性が上がれば価格が上がるのは当然だから(40代・男性)
・始発駅だと座れるから人気が出る(40代・男性)
・人の流れは土地の価値に比例しそう。(40代・男性)
・住みやすくなると人が集まり、地価も上がると思うので(30代・女性)
「交通の便がよくなれば価値が上がる」ということが多くの回答に共通しています。新たな交通機関の整備により、周辺エリアの利便性が向上し、居住地としての魅力が増すため、売却価格にプラスの影響があると考えられているようです。
■69.6%が、人口集中予測エリアはマンション市場に「影響する」と回答
最後に、将来の人口集中予測エリアがマンション市場や売却意向に影響すると思うかを聞いてみました。

その結果「とても影響すると思う」が20.4%、「やや影響すると思う」が49.2%で、合計69.6%が影響すると回答しました。「あまり影響しないと思う」は15.6%、「まったく影響しないと思う」は14.8%でした。
人口集中予測エリアがマンション市場に影響すると思う理由について聞いてみたので、一部を紹介します。
人口集中予測エリアがマンション市場に影響する理由
・需要が増えれば価値も上がる。(40代・男性)
・マンションの需要が高まるから。でも他のマンションが建設されたらどうなるんだろうと思う。(40代・男性)
・人口増が値上がりの基本(40代・男性)
・人口減少地域はマンション価格が低下しそうだから(40代・女性)
「売りたいときに売れる」という流動性への安心感を挙げる声が多く、人口集中エリアでは需要の増加が価格上昇に繋がると予想されています。一方で、新たなマンション供給が増加した場合の影響を懸念する意見もあり、需要と供給のバランスを考慮することが重要です。
■まとめ
今回の調査では、マンション売却の判断に影響する要因として「人口集中予測」と「公共交通整備」がそれぞれ約7割の支持を集め、最も影響力が大きいと認識されていることがわかりました。
また、税制変更についても65.0%が影響ありと回答しており、オーナーにとって無視できない要素であることが明らかになりました。さらに、再開発や都心の価格動向についても半数以上が影響を認めています。
こうした結果から見えてくるのは、マンション売却の成功は「タイミング」にかかっているということです。自分だけで判断するのが難しい場合は、信頼できる不動産売却の専門サービスを活用してみるのもひとつの手段かもしれません。
タクシエ(TAQSIE)
<記事等でのご利用にあたって>
・引用元が「株式会社NEXERとタクシエ(TAQSIE)による調査」である旨の記載
・タクシエ(TAQSIE)(https://www.mecyes.co.jp/taqsie/)へのリンク設置
【タクシエ(TAQSIE)について】
運営会社:三菱地所リアルエステートサービス株式会社
所在地:〒100-0004 東京都千代田区大手町1-9-2 大手町フィナンシャルシティ グランキューブ11階
URL:https://www.mecyes.co.jp/taqsie/
運営メディア:不動産売却マスター
概要: 不動産売却マスターは、マンション、戸建て、土地、相続などの不動産売却に関する情報を提供する、三菱地所リアルエステートサービス株式会社運営のウェブメディアです。
URL:https://www.mecyes.co.jp/taqsie/master/
【株式会社NEXERについて】
本社:〒170-0013 東京都豊島区東池袋4-5-2 ライズアリーナビル11F
代表取締役:宮田 裕也
URL:https://www.nexer.co.jp
事業内容:インターネットリサーチ、SEO、WEBブランディング、レビューコンテンツ、リアルショップサポート、WEBサイト制作
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