「その主張、異議あり!!」混迷の現代を生きるための問いに、哲人たちが熱く吠える! 『逆転裁判』岩元辰郎氏のイラストで読む、対話でわかる哲学入門書
株式会社KADOKAWA(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:松原眞樹)は 、『逆転裁判』のキャラデザでおなじみの岩元辰郎のイラストと、人気予備校講師畠山創による解説という異色の組み合わせの哲学入門書『大論争! 哲学バトル』を2016年4月27日に刊行いたします。
ソクラテスや、ニーチェ、サルトル、孔子や荘子など、古今東西の37人の哲学者たちが一同に集まって、現代の日本が抱える時事問題などをテーマに、議論を戦わせる本書。イラストで描かれた哲学者たちが、それぞれ自論をぶつけ合うという形で展開していきます。
教科書に出てきた著名な哲学者たちが人間臭く言い争う姿はシュールで面白く、
討論形式なので、それぞれの哲学者達の思想の違いがよくわかります。哲学入門に最適な1冊です。
[登場する論客たち]
ソクラテス/プラトン/アリストテレス/プロタゴラス/エピクロス/アウグスティヌス
トマス・アクィナス/カルヴァン/ベーコン/ホッブズ/デカルト/ヒューム/ルソー
カント/アダム・スミス/ベンサム/J・S・ミル/ヘーゲル/キルケゴール/フォイエルバッハ/マルクス
ニーチェ/ソシュール/レヴィ=ストロース/カール・シュミット/ヤスパース
サルトル/レヴィナス/カミュ/ロールズ/釈迦/孔子/孟子/荀子/荘子/森鴎外/ガンジー
[テーマ]
格差はどこまで許されるのか?
殺人は絶対悪なのか?少年法は厳罰化すべきか?
人間の本性は善なのか悪なのか?
戦争は絶対悪なのか?
グローバリズムと愛国心、どっちが大事?
人類の歴史を動かすものは何なのか?
社会と自分、行動を決めているのはどちらか?
最高の快楽と幸福とは何か?
自由は本当に必要か?
人は「1+1=2」を生まれつき知っているのか?
天国のような別の世界はあるのか?
神はいるのか、いないのか?この世界に真理はあるのか?
何のために生きるのか?
- 著者紹介
北海道生まれ。早稲田大学卒業。専門は政治哲学(正義論の変遷)。現在、代々木ゼミナール倫理、政治・経済講師。情熱的かつ明解な講義で物事の本質に 迫り、毎年数多くの生徒を志望校合格に導く。講義は衛星中継を通して約1000校舎に公開されている。「倫理」の授業では哲学的問いを学生に投げかける 「ソクラテスメソッド」を取り入れ、数多くの学生に「哲学すること」の魅力・大切さを訴え続けている。
●岩元 辰郎
フリーイラストレーター。法廷バトルアドベンチャー『逆転裁判』シリーズや『バクダン★ハンダン』などのゲームや、アニメーション『モンスターストライク』等のキャラクターデザインを担当している。
- 書籍情報
『大論争! 哲学バトル』
著:畠山 創 /イラスト:岩元 辰郎 (イラスト)判型:四六判
ページ数:256ページ
定価:本体1,200円+税
ISBN:978-4-04-601310-1
Amazon:http://www.amazon.co.jp/dp/4046013109
カドカワストア:http://store.kadokawa.co.jp/shop/g/g321504000174/
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