【ライブ配信セミナー】導電性コンポジットの開発に向けたフィラーの種類、特性と配合・分散技術 5月23日(火)開催 主催:(株)シーエムシー・リサーチ
本セミナーは、当日ビデオ会議ツール「Zoom」を使ったウェビナー(ライブ配信セミナー)となります。
先端技術情報や市場情報を提供している(株)シーエムシー・リサーチ(千代田区神田錦町: https://cmcre.com/ )では、 各種材料・化学品などの市場動向・技術動向のセミナーや書籍発行を行っておりますが、 このたび「導電性コンポジットの開発に向けたフィラーの種類、特性と配合・分散技術」と題するセミナーを、 講師に小林 征男 氏 (小林技術士事務所 所長)をお迎えし、2023年5月23日(火)10:30より、 ZOOMを利用したライブ配信で開催いたします。 受講料は、 一般:55,000円(税込)、 弊社メルマガ会員:49,500円(税込)、 アカデミック価格は26,400円(税込)となっております(資料付)。
セミナーの詳細とお申し込みは、 弊社の以下URLをご覧ください!
https://cmcre.com/archives/104000/
質疑応答の時間もございますので、 是非奮ってご参加ください。
セミナーの詳細とお申し込みは、 弊社の以下URLをご覧ください!
https://cmcre.com/archives/104000/
質疑応答の時間もございますので、 是非奮ってご参加ください。
導電性フィラーとポリマーからなる導電性複合材料の開発に当たって,最も重要となるフィラーのポリマー中での分散性と導電性発現の関係を、パーコレーション理論をベースに解説します。講義の前半では、パーコレーション理論の基礎及び導電機構について紹介し次いで、フィラーの局在化による低いパーコレーション閾値を得る手法とフィラーの分散性評価法について紹介します。後半では、導電性フィラーの種類別に,ポリマー中での分散性と導電性発現の関係について具体例を挙げて詳細に解説します。取り上げるフィラーはカーボンブラック,グラファイト,炭素繊維,気相法炭素繊維,カーボンナノチューブ,グラフェンおよび導電性ポリマーです。最後に、導電性コンポジットのウェアラブルデバイスへの応用について最近の動向を紹介します。
1)セミナーテーマ及び開催日時
テーマ:導電性コンポジットの開発に向けたフィラーの種類、特性と配合・分散技術
開催日時:2023年5月23日(火)10:30~16:30
参 加 費:55,000円(税込) ※ 資料付
* メルマガ登録者は 49,500円(税込)
* アカデミック価格は 26,400円(税込)
講 師:小林 征男 氏 小林技術士事務所 所長
【セミナーで得られる知識】
導電性コンポジットの技術開発に必要な知識全般
導電性コンポジットの最新の技術開発動向
導電性フィラーの技術開発に必要な知識全般
導電性フィラーの最新の技術開発動向
※本セミナーは、当日ビデオ会議ツール「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。推奨環境は当該ツールをご参照ください。後日、視聴用のURLを別途メールにてご連絡いたします。
★受講中の録音・撮影等は固くお断りいたします。
2)申し込み方法
シーエムシー・リサーチの当該セミナーサイト
https://cmcre.com/archives/104000/
からお申し込みください。
折り返し、 視聴用のURLを別途メールにてご連絡いたします。
詳細はURLをご覧ください。
3)セミナープログラムの紹介
1. パーコレーション現象と導電性コンポジット
1.1 パーコレーション現象について
1.2 ポリマーの種類と特性
2. 導電性フィラー配合樹脂の導電機構モデル
2.1 統計的パーコレーションモデル
2.2 General Effective Media (GEM) モデル
2.3 熱力学的パーコレーションモデル
2.4 動的パーコレーションモデル
2.5 Interparticle Distance (IPD) Model
2.6 ハイブリッドフィラーの閾値予測
3. フィラー粒子間の導電機構
3.1 直接接触モデル
3.2 被膜介在モデル(トンネル伝導モデル)
4. 導電性フィラーの表面改質法と分散性
4.1 シランカップリング剤よる改質
4.2 ポリマーグラフトによる改質
4.3 その他の表面改質法
5. ポリマーブレンド系での導電性フィラーの選択的局在化
5.1 ダブルパーコレーションとYoungの式
5.2 2成分ポリマーブレンド系でのフィラーの偏在
5.3 3成分ポリマーブレンド系でのフィラーの偏在
6. 自己組織化導電ネットワーク形成系
6.1 PMMA/HDPE/VGCF系コンポジット
6.2 有機モンモリロナイト添加Nylon/CB系コンポジット
7. 高アスペクト導電性フィラーのSlim-Fast機構
8. 導電性フィラー配合樹脂の分散性評価法
8.1 画像統計解析
8.2 森下指数
9. カーボン系フィラーの特徴と配合樹脂の特性
9.1 カーボンブラック
9.2 グラファイト
9.3 炭素繊維
9.4 気相法炭素繊維
9.5 カーボンナノチューブ
9.6 グラフェン
10. 金属フィラーの特徴と配合樹脂の特性
11. 導電性ポリマーの導電性コンポジットへの応用
11.1 導電性ポリマーの種類と特徴
11.2 導電性コンポジットへの応用
12. 導電性コンポジットのウェアラブルデバイスへの応用
13. まとめ
4)講師紹介
【講師経歴】
1966年3月 東京工業大学・理工学部・高分子工学科卒業
1966年4月 昭和電工入社
1990年4月 同社 総合研究所 有機材料研究部長
1997年4月 同社 参与・品質保証部長
2000年3月 昭和電工退社
2000年4月~ 小林技術士事務所開設 現在に到る。
東京工芸大学及び神奈川工科大学・非常勤講師、横浜国立大学・共同研究推進センター・客員教授を歴任
【著 書】
「導電性高分子の最新開発・市場動向と技術ノウハウ集」(2014)、共同執筆「導電性フィラー・導電助剤の分散性向上、評価、応用」(2015)など
5)セミナー対象者や特典について
※ 本セミナーは、当日ビデオ会議ツール「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。推奨環境は当該ツールをご参照ください。後日、視聴用のURLを別途メールにてご連絡いたします。
★ 受講中の録音・撮影等は固くお断りいたします。
【セミナー対象者】
導電性コンポジットに関係した技術開発に従事する技術者・研究者
導電性フィラーに関係した技術開発に従事する技術者・研究者
☆詳細とお申し込みはこちらから↓
https://cmcre.com/archives/104000/
6)ウェビナー(オンライン配信セミナー)のご案内
○電動車の電池の温度管理 (種々の冷却方式,熱源,理想的な冷却方式)
開催日時:2023年4月26日(水)13:30~15:00
https://cmcre.com/archives/110437/
○DX/GX時代のグローバル航空市場 “造らずに創る” この取組みを通じた日本市場の成長
開催日時:2023年4月26日(水)13:30~16:30
https://cmcre.com/archives/109621/
○有機熱電素子の最前線
― 100℃以下の熱のみでリチウムイオン二次電池を充電できる有機熱電素子の開発 ―
開催日時:2023年4月26日(水)13:30~16:30
https://cmcre.com/archives/106237/
○半導体洗浄の工学的基礎と要点、トラブル対策の視点
開催日時:2023年4月27日(木)13:30~16:30
https://cmcre.com/archives/109112/
○次世代自動車で急浮上した合成燃料の動向
開催日時:2023年4月27日(木)13:30~15:00
https://cmcre.com/archives/111564/
○技術者研究者の発想と実現(実習付)
- 従来の方法と新しい手順・ヒントを駆使しよう -
開催日時:2023年4月28日(金)10:00~17:00
https://cmcre.com/archives/107172/
○バイオリアクターの装置および操作の設計、スケールアップ
開催日時:2023年5月2日(火)10:30~16:30
https://cmcre.com/archives/107741/
○欧州における車載樹脂のリサイクル技術の動向
開催日時:2023年5月9日(火)13:30~15:00
https://cmcre.com/archives/109881/
○非接触・抗菌・抗ウイルスタッチパネルと透明導電性フィルムの応用展開
開催日時:2023年5月9日(火)13:30~16:30
https://cmcre.com/archives/110046/
○EV化により留意したい騒音と対策技術
開催日時:2023年5月10日(水)13:30~16:30
https://cmcre.com/archives/108662/
○ワイヤレス電力伝送・5Gにおける電波吸収体技術の最前線
開催日時:2023年5月10日(水)13:30~16:30
https://cmcre.com/archives/109010/
○- バイオプラスチックの実用化 -
技術開発、ビジネスデベロップメント、それぞれの側面から見えてくる課題について
開催日時:2023年5月11日(木)13:30~16:30
https://cmcre.com/archives/110816/
○バッテリーマネジメント用リチウムイオン電池のインピーダンス測定の考え方
開催日時:2023年5月11日(木)10:30~16:30
https://cmcre.com/archives/107357/
☆開催予定のウェビナー一覧はこちらから!↓
https://cmcre.com/archives/category/cmc_all/
7)関連書籍のご案内
☆発行書籍の一覧はこちらから↓
https://cmcre.com/archives/category/cmc_all/
以上
1)セミナーテーマ及び開催日時
テーマ:導電性コンポジットの開発に向けたフィラーの種類、特性と配合・分散技術
開催日時:2023年5月23日(火)10:30~16:30
参 加 費:55,000円(税込) ※ 資料付
* メルマガ登録者は 49,500円(税込)
* アカデミック価格は 26,400円(税込)
講 師:小林 征男 氏 小林技術士事務所 所長
【セミナーで得られる知識】
導電性コンポジットの技術開発に必要な知識全般
導電性コンポジットの最新の技術開発動向
導電性フィラーの技術開発に必要な知識全般
導電性フィラーの最新の技術開発動向
※本セミナーは、当日ビデオ会議ツール「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。推奨環境は当該ツールをご参照ください。後日、視聴用のURLを別途メールにてご連絡いたします。
★受講中の録音・撮影等は固くお断りいたします。
2)申し込み方法
シーエムシー・リサーチの当該セミナーサイト
https://cmcre.com/archives/104000/
からお申し込みください。
折り返し、 視聴用のURLを別途メールにてご連絡いたします。
詳細はURLをご覧ください。
3)セミナープログラムの紹介
1. パーコレーション現象と導電性コンポジット
1.1 パーコレーション現象について
1.2 ポリマーの種類と特性
2. 導電性フィラー配合樹脂の導電機構モデル
2.1 統計的パーコレーションモデル
2.2 General Effective Media (GEM) モデル
2.3 熱力学的パーコレーションモデル
2.4 動的パーコレーションモデル
2.5 Interparticle Distance (IPD) Model
2.6 ハイブリッドフィラーの閾値予測
3. フィラー粒子間の導電機構
3.1 直接接触モデル
3.2 被膜介在モデル(トンネル伝導モデル)
4. 導電性フィラーの表面改質法と分散性
4.1 シランカップリング剤よる改質
4.2 ポリマーグラフトによる改質
4.3 その他の表面改質法
5. ポリマーブレンド系での導電性フィラーの選択的局在化
5.1 ダブルパーコレーションとYoungの式
5.2 2成分ポリマーブレンド系でのフィラーの偏在
5.3 3成分ポリマーブレンド系でのフィラーの偏在
6. 自己組織化導電ネットワーク形成系
6.1 PMMA/HDPE/VGCF系コンポジット
6.2 有機モンモリロナイト添加Nylon/CB系コンポジット
7. 高アスペクト導電性フィラーのSlim-Fast機構
8. 導電性フィラー配合樹脂の分散性評価法
8.1 画像統計解析
8.2 森下指数
9. カーボン系フィラーの特徴と配合樹脂の特性
9.1 カーボンブラック
9.2 グラファイト
9.3 炭素繊維
9.4 気相法炭素繊維
9.5 カーボンナノチューブ
9.6 グラフェン
10. 金属フィラーの特徴と配合樹脂の特性
11. 導電性ポリマーの導電性コンポジットへの応用
11.1 導電性ポリマーの種類と特徴
11.2 導電性コンポジットへの応用
12. 導電性コンポジットのウェアラブルデバイスへの応用
13. まとめ
4)講師紹介
【講師経歴】
1966年3月 東京工業大学・理工学部・高分子工学科卒業
1966年4月 昭和電工入社
1990年4月 同社 総合研究所 有機材料研究部長
1997年4月 同社 参与・品質保証部長
2000年3月 昭和電工退社
2000年4月~ 小林技術士事務所開設 現在に到る。
東京工芸大学及び神奈川工科大学・非常勤講師、横浜国立大学・共同研究推進センター・客員教授を歴任
【著 書】
「導電性高分子の最新開発・市場動向と技術ノウハウ集」(2014)、共同執筆「導電性フィラー・導電助剤の分散性向上、評価、応用」(2015)など
5)セミナー対象者や特典について
※ 本セミナーは、当日ビデオ会議ツール「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。推奨環境は当該ツールをご参照ください。後日、視聴用のURLを別途メールにてご連絡いたします。
★ 受講中の録音・撮影等は固くお断りいたします。
【セミナー対象者】
導電性コンポジットに関係した技術開発に従事する技術者・研究者
導電性フィラーに関係した技術開発に従事する技術者・研究者
☆詳細とお申し込みはこちらから↓
https://cmcre.com/archives/104000/
6)ウェビナー(オンライン配信セミナー)のご案内
○電動車の電池の温度管理 (種々の冷却方式,熱源,理想的な冷却方式)
開催日時:2023年4月26日(水)13:30~15:00
https://cmcre.com/archives/110437/
○DX/GX時代のグローバル航空市場 “造らずに創る” この取組みを通じた日本市場の成長
開催日時:2023年4月26日(水)13:30~16:30
https://cmcre.com/archives/109621/
○有機熱電素子の最前線
― 100℃以下の熱のみでリチウムイオン二次電池を充電できる有機熱電素子の開発 ―
開催日時:2023年4月26日(水)13:30~16:30
https://cmcre.com/archives/106237/
○半導体洗浄の工学的基礎と要点、トラブル対策の視点
開催日時:2023年4月27日(木)13:30~16:30
https://cmcre.com/archives/109112/
○次世代自動車で急浮上した合成燃料の動向
開催日時:2023年4月27日(木)13:30~15:00
https://cmcre.com/archives/111564/
○技術者研究者の発想と実現(実習付)
- 従来の方法と新しい手順・ヒントを駆使しよう -
開催日時:2023年4月28日(金)10:00~17:00
https://cmcre.com/archives/107172/
○バイオリアクターの装置および操作の設計、スケールアップ
開催日時:2023年5月2日(火)10:30~16:30
https://cmcre.com/archives/107741/
○欧州における車載樹脂のリサイクル技術の動向
開催日時:2023年5月9日(火)13:30~15:00
https://cmcre.com/archives/109881/
○非接触・抗菌・抗ウイルスタッチパネルと透明導電性フィルムの応用展開
開催日時:2023年5月9日(火)13:30~16:30
https://cmcre.com/archives/110046/
○EV化により留意したい騒音と対策技術
開催日時:2023年5月10日(水)13:30~16:30
https://cmcre.com/archives/108662/
○ワイヤレス電力伝送・5Gにおける電波吸収体技術の最前線
開催日時:2023年5月10日(水)13:30~16:30
https://cmcre.com/archives/109010/
○- バイオプラスチックの実用化 -
技術開発、ビジネスデベロップメント、それぞれの側面から見えてくる課題について
開催日時:2023年5月11日(木)13:30~16:30
https://cmcre.com/archives/110816/
○バッテリーマネジメント用リチウムイオン電池のインピーダンス測定の考え方
開催日時:2023年5月11日(木)10:30~16:30
https://cmcre.com/archives/107357/
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7)関連書籍のご案内
☆発行書籍の一覧はこちらから↓
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以上
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