【子育ての音問題】近隣を気にする保護者は3割。うち5人に1人が「クレーム・注意」を経験した理由とは?
株式会社NEXER・子育て世帯の『音』の悩みに関する調査

■子育て世帯の「音」の悩みに関する調査
子どもの泣き声や足音、遊ぶ音など、子育て中の家庭では日々いろいろな音が生まれます。
その一方で、近所に迷惑をかけていないか気になり、落ち着かないと感じる方もいるのではないでしょうか。とくにマンションなどの集合住宅では、階下や隣のお部屋への配慮から、子どもの行動をつい控えさせてしまうケースも少なくありません。
では、実際にどれくらいの保護者が子どもの音について悩んでいるのでしょうか。
ということで今回は有限会社幸昭と共同で、全国の子どもがいる保護者384名を対象に「子育て世帯の『音』の悩み」についてのアンケートをおこないました。
※本プレスリリースの内容を引用される際は、以下のご対応をお願いいたします。
・引用元が「株式会社NEXERと有限会社幸昭による調査」である旨の記載
・有限会社幸昭(https://bouon-kosho.co.jp/)へのリンク設置
「子育て世帯の『音』の悩みに関するアンケート」調査概要
調査手法:インターネットでのアンケート
調査期間:2026年2月6日 ~ 2月12日
調査対象者:全国の子どもがいる保護者
有効回答:384サンプル
質問内容:
質問1:子どもの出す音(泣き声、足音、遊ぶ音など)で近所迷惑を気にしたことはありますか?
質問2:子どもの音について近隣からクレームを受けた、または注意されたことはありますか?
質問3:どんな理由でクレームを受けたり注意をされましたか?
質問4:子どもの音を気にして「させてあげられなかったこと」はありますか?
質問5:それはどんなことですか?
※原則として小数点以下第2位を四捨五入し表記しているため、合計が100%にならない場合があります。
■31.0%が、子どもの出す音で「近所迷惑を気にしたことがある」と回答
まず、子どもの出す音(泣き声、足音、遊ぶ音など)について、近所迷惑を気にしたことがあるか聞いてみました。

その結果「ある」が31.0%、「ない」が69.0%でした。
約3割の保護者が、子どもの音について近所への影響を意識した経験があることがわかります。
赤ちゃんの泣き声や子どもが走り回る音は、気をつけていても思いどおりに抑えきれない場面があります。だからこそ「周りに迷惑をかけていないかな」と心配になり、気持ちが張りつめてしまう保護者も少なくないようです。
■20.2%が、近隣から「クレームを受けた・注意されたことがある」と回答
続いて、子どもの音について近所迷惑を気にしたことが「ある」と答えた方に、実際に近隣からクレームを受けたり、注意されたりした経験があるかを聞いてみました。

その結果「ある」が20.2%、「ない」が79.8%でした。
気にしている保護者のうち、およそ5人に1人が、実際にクレームや注意を受けた経験があることがわかります。
実際、どんな理由でクレームや注意を受けたのかも聞いてみたので、一部を紹介します。
どんな理由でクレームを受けたり注意をされましたか?
・子どもの遊び声や足音だったと記憶している。(60代・男性)
・足音がうるさいと一階の住人から。(40代・女性)
・休日に子どもの友だちを家に呼んだら、活発な子どもたちで家の中を走りまわり、あとで謝罪に行ったら「運動会かと思った」と言われた。(50代・女性)
・21時半ごろ風呂に入れていたら、近所の人は早朝出勤らしくて、うるさくて寝れないと言ってこられた。(40代・女性)
・子どもがまだ小さい頃、泣き声がうるさいとベランダ越しに注意されたことがある。(50代・女性)
クレームの内容を見ると「足音」に関する声が多い傾向がありました。とくに集合住宅では、子どもが室内を走り回る音が階下に伝わりやすく、気になりやすいようです。
また、入浴の時間帯や遊び声など、生活音全般について指摘されるケースも見られました。保護者にとっては、普段の暮らしのさまざまな場面で気を配る必要があるようです。
■10.9%が、子どもの音を気にして「させてあげられなかったことがある」と回答
最後に、音への配慮から子どもに「させてあげられなかったこと」があるかを聞いてみました。

その結果「ある」が10.9%、「ない」が89.1%でした。
本当は自由にさせてあげたいのに、音を気にして我慢した経験がある保護者が、10人に1人以上いることがわかります。
あわせて、どのようなことをさせてあげられなかったのかも聞いてみたので、一部を紹介します。
それはどんなことですか?
・室内遊び。(30代・女性)
・走ったり飛んだりするような遊び。(30代・女性)
・アコースティックピアノでの練習。(50代・女性)
・リビングで飛んだり跳ねたり、自由に体を使って遊ばせること。(40代・女性)
・太鼓のゲームを思いっきりさせてあげられなかった。(60代・男性)
・音の出る玩具は買い与えなかった、近所迷惑もそうだけど、子育て中の自分自身が何度も同じ音や声がうるさく耐えられなかった。(60代・女性)
回答を見ると「室内で自由に遊ばせること」を控えたという声が多く見られました。走ったり飛び跳ねたりといった、子どもにとって自然な遊びでも、音を気にして制限している家庭があることがうかがえます。
また、ピアノなど楽器の練習を思うようにさせてあげられなかったという声もありました。音への配慮が、子どものやってみたい気持ちや、経験の幅に影響する場面もあるようです。
■まとめ
今回の調査では、子どもがいる保護者の約3割が近所迷惑を気にした経験があり、そのうち約5人に1人が実際にクレームや注意を受けていたことがわかりました。さらに、全体の1割以上が音への配慮から、子どもの行動を控えさせた経験があると回答しています。
足音や遊び声、楽器の練習など、子どもにとっては当たり前の日常が、住まいの環境によっては大きな悩みにつながっている様子がうかがえました。
こうした悩みを少しでも和らげるために、住まいの防音対策を検討してみるのも、選択肢のひとつになりそうです。
<記事等でのご利用にあたって>
・引用元が「株式会社NEXERと有限会社幸昭による調査」である旨の記載
・有限会社幸昭(https://bouon-kosho.co.jp/)へのリンク設置
【有限会社幸昭について】
代表取締役社長:宮川 直輝
所在地:〒417-0002 静岡県富士市依田橋770-5
TEL:0545-32-1121
【株式会社NEXERについて】
本社:〒170-0013 東京都豊島区東池袋4-5-2 ライズアリーナビル11F
代表取締役:宮田 裕也
事業内容:インターネットリサーチ、SEO、WEBブランディング、レビューコンテンツ、リアルショップサポート、WEBサイト制作
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