鳥越俊太郎氏、絶賛!! 政界の闇をめぐる緊迫のサスペンス、永瀬隼介著『総理に告ぐ』4月30日(土)発売!!

株式会社KADOKAWA

株式会社KADOKAWAは、総理大臣のスキャンダルを握ってしまったノンフィクションライターの闘い描いた、永瀬隼介氏の最新小説『総理に告ぐ』を4月30日(土)に発売します。本作には、「メッチャ面白い小説でした。安倍内閣の次を見る思いでした」と鳥越俊太郎氏から絶賛の言葉が寄せられています。

事件ノンフィクションから骨太なハードボイルド小説まで、幅広いジャンルで活躍してきた永瀬氏。今回新たに刊行する『総理に告ぐ』は、戦争のできる国家へと舵を切る内閣総理大臣とスキャンダルを握ったノンフィクションライターの闘いを描いた、迫真のサスペンス小説です。

『総理に告ぐ』書影(帯あり)『総理に告ぐ』書影(帯あり)

 

物語の舞台は、特定秘密保護法の成立や憲法九条の拡大解釈による集団的自衛権の行使容認などを実現した“前”総理大臣の“後継者”である現総理大臣が、さらなる国粋主義の顔を見せ始めた日本。現総理大臣の大スキャンダルを握ってしまったノンフィクションライターが、旧知の警察官の助けを得て、国家権力の悪に闘いを挑みます。圧倒的なリアリティを持つ世界で、政界の闇をめぐる暗闘が描かれる、手に汗握るエンタテインメント小説です。

一足先に読了済みの鳥越俊太郎氏も、
「一気に読了しました。メッチャ面白い小説でした。安倍内閣の次を見る思いでした」
と絶賛!

政治、警察、マスコミを丹念に取材してきた永瀬氏だからこそ書けた、リアリティ抜群の政治サスペンス。怒濤の展開に一気読み間違いなしの本作を、ぜひお楽しみ下さい。

 

『総理に告ぐ』について
■あらすじ

ノンフィクションライターの小林は、脳梗塞で療養中の元与党幹事長・佐竹の回顧録のゴーストライターを引き受ける。売れないライターからの一発逆転を狙い、小林は過去の巨額借り入れ金スキャンダルを告白させようと試みるが、佐竹が語り出したのは、戦争のできる国家へと大きく舵を切る現総理大臣の前代未聞の大スキャンダルだった。しかし、佐竹の告解が終わった刹那、公安警察が現れて乱闘になり、脳梗塞を再発した佐竹は死亡してしまう。佐竹の告白と乱闘の一部始終が録音されたレコーダーを手に、現場から命からがら逃げ出した小林は、旧知の警察官の助けを得て、マスコミを巻き込んだ大勝負に出るが――。

■著者プロフィール
永瀬隼介(ながせ・しゅんすけ)

鹿児島県生まれ。大学卒業後、メーカー勤務を経て、週刊誌記者に。1991年にフリーとなり、事件ノンフィクションを中心に活躍。2000年、長編小説『サイレント・ボーダー』を永瀬隼介のペンネームで発表し、小説家デビュー。他の小説作品に『閃光』『灼夜』『狙撃 地下捜査官』『されど愚か者は行く 道場Ⅰ』『傷だらけの拳 道場Ⅱ』『彷徨う刑事 凍結都市TOKYO』『ダークシティ』『悔いてのち』、ノンフィクション作品に『19歳 一家四人惨殺犯の告白』などがある。

■書誌情報
作品名:総理に告ぐ
著者名:永瀬隼介
装 画:坂本富志雄
装 幀:大原由衣 
発 行:株式会社KADOKAWA
【単行本】
発売日:2016年4月30日(土)※地域によって発売日が前後する場合があります。
定価:本体1,600円+税/ページ数:328ページ/体裁:四六判並製
【電子書籍】
配信予定日:2016年4月28日(木)※ストアによって配信日が異なる場合があります。
希望小売価格:1,600円+税
 

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会社概要

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URL
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業種
情報通信
本社所在地
東京都千代田区富士見二丁目13番3号
電話番号
-
代表者名
夏野剛
上場
東証プライム
資本金
406億円
設立
2014年10月