末梢血管用製品の市場規模、2026年に134億米ドル到達予測

株式会社グローバルインフォメーションは、市場調査レポート「末梢血管デバイスの世界市場 (~2026年):タイプ (血管形成バルーン・血管形成ステント・カテーテル・血管内動脈瘤修復ステントグラフト・プラーク修正デバイス・ガイドワイヤー・血管閉鎖デバイス・バルーン拡張デバイス)・地域別」(MarketsandMarkets)の販売を1月6日より開始いたしました。

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末梢血管用製品の市場規模は、2021年の103億米ドルからCAGR 5.3%で成長し、2026年には134億米ドルに達すると予測されています。同市場の成長を牽引しているのは、高齢者人口の急増とそれに伴う末梢血管疾患の有病率の上昇、末梢血管治療に対する有利な償還シナリオ、製品承認数の増加、糖尿病の有病率の上昇、タバコ消費量の増加などが挙げられます。


COVID-19の末梢血管用製品市場への影響

世界的に見て、COVID-19の発生は、末梢血管用製品市場を含む医療機器業界のあらゆる側面に影響を与えています。ここ数ヶ月、病院では救急や外来部門(OPD)のサービスが受けられるにもかかわらず、患者の病院への来院数が大幅に減少しています。

外科医は、インターベンション治療を開始する前に、一連の臨床テストを行い、患者にとって最適な治療法を決定します。しかし、多くの国でロックダウンが行われたため、患者の病院への来院数は大幅に減少しました。その結果、診断テストの数も減少しており、末梢血管用製品の売上はさらに減少しました。

COVID-19の蔓延を防ぐために、多くの国が選択的手術を延期しています。末梢血管インターベンション治療の70~80%は選択的手術であるため、これらの手術の多くが延期されています。このことも、末梢血管用製品市場の成長にマイナスの影響を与える要因となっています。例えば、Medtronic社の2021年の決算では、大動脈・末梢・静脈の第2四半期の売上高は4億6,800万米ドルで、1.3%と1.9%の減少となっています。さらに、Cardinal Healthなどの医療機器メーカーは、COVID-19が2021年度の収益にマイナスの影響を与えたと報告しています。医療機器セグメントでは、サプライチェーンコストの上昇と特定のPPE製品の在庫引当金により、2021年第4四半期に6,300万米ドルの損失を計上しています。

また、ロックダウンによる製造施設の閉鎖により、サプライチェーンが混乱し、採用数が減少しました。さらに、COVID-19のパンデミック回復期である2021年においては、治験施設へのアクセスが制限されているため、臨床試験の復旧は引き続き困難な状況です。今後、臨床試験のさらなる遅れは、2021年の末梢血管用製品市場全体の成長に影響を与えると思われます。

牽引要因:高齢者人口の急速な増加とそれに伴う末梢血管疾患の有病率の上昇

高齢者人口の急速な増加は、末梢血管用製品の需要を促進する要因の1つで、この人口層が、動脈硬化や動脈瘤などの末梢血管疾患を発症するリスクが高いことに起因しています。世界保健機関(WHO)によると、2050年には、世界の60歳以上の人口が21億人に倍増し、80歳以上の高齢者も3倍の4億2600万人に達すると言われています。

その結果、加齢、遺伝、生活習慣などの要因により、動脈にプラークが蓄積されることになり、世界各国で2億人以上の人が末梢血管疾患に苦しんでいると推定されています(出典:National Center Biotechnology Information (NCBI) National Center for Biotechnology Information (NCBI), 2021)。さらに、American College of Cardiology 2020によると、末梢動脈疾患(PAD)は米国で850万人が罹患しており、これらの疾患の有病率は年齢とともに上昇し、80歳以上の患者層では20%を超える結果が報告されています。



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