「西川悟平さんの思いや情熱を、自分というフィルターを通し、皆さんにお伝えできれば」松本利夫(EXILE)主演舞台『7本指のピアニスト~泥棒とのエピソード~』開幕 ~7月31日まで東京・サンシャイン劇場

松本利夫(EXILE)主演、成井豊脚本・演出の舞台『7本指のピアニスト~泥棒とのエピソード~』が、7月24日、東京・サンシャイン劇場にて開幕。これに先駆けて公開ゲネプロのレポートが到着しました。

 

『7本指のピアニスト~泥棒とのエピソード~』『7本指のピアニスト~泥棒とのエピソード~』


『7本指のピアニスト~泥棒とのエピソード~』 https://napposunited.com/7f-pianist/
 
  • 舞台『7本指のピアニスト~泥棒とのエピソード~』レポート
NYでプロデビューし、あのカーネギーホールでのコンサートも成功させた経歴を持つ世界的ピアニスト・西川悟平の実話をもとに、成井豊が舞台化。“奇跡のピアニスト”とも呼ばれる西川の山あり谷ありの半生を力強く明るく描きだす作品。松本のほか出演は土屋神葉、筒井俊作、木下政治、畑中智行、原田樹里、石黒賢。

東京2020パラリンピックの閉会式、グランドフィナーレでの『What a Wonderful World』を記憶している方も多いだろう。その演奏をしていたピアニストこそが、西川悟平。彼はピアニストとして順調にキャリアを重ねていたさなかに難病ジストニアを発症、両手全指の演奏機能を完全に失い、医者に「ピアニストとして再起不能」と宣告される。しかしそこから懸命なリハビリを重ね、右手5本、左手2本の機能を回復。7本指で再起を果たす――。

舞台『7本指のピアニスト』は、そんな困難を不屈の精神で乗り越えたヒーローの感動実録……では、ない。もちろん難病からの復活も西川の人生に起きた事実ではあるが、ここで描かれているのは、もっと泥臭くて、みっともなくて、ただピアノが好きで、好きなことにしがみついていた男の姿だ。幼少期から始めるのがプロへの必須条件のようなピアノを15歳から習い始め、音大への入学は無理だと言われたら、1日10時間練習する。練習しなくても弾ける才能を持っていたわけではない、努力で、必死に夢に食らいついていく。しかもそのとんでもない努力も汗と涙のスポ根方面には向かわず、好きなことだから苦ではないと言わんばかりにカラリと明るいのが、良い。

『7本指のピアニスト~泥棒とのエピソード~』『7本指のピアニスト~泥棒とのエピソード~』

その西川を演じる松本がなんともチャーミングだ。登場の瞬間から見る者を自然と笑顔にしてしまうような“陽”の気をまとい、人を惹きつけていく西川の魅力を体現。物語は、NYの自宅に押し入った2人組の泥棒に自分はピアニストだということを説明するために、西川が自身の半生を語っていく回想劇の形をとっており、そのため松本は出ずっぱりの喋りどおし。だが力みを感じさせない自然体で、俳優としての柔軟さを見せている。

『7本指のピアニスト~泥棒とのエピソード~』『7本指のピアニスト~泥棒とのエピソード~』


回想の中次々と登場する、西川をとりまく人々もそれぞれ生き生きとしている。泥棒コンビに扮する土屋と筒井は、“嘘みたいな実話”の中でもしっかりとリアリティを持って泥棒の迫力を見せていたし、西川のピアノの師匠、ブライトン&オズマを演じる石黒と木下は愛情深さを丁寧に描き出している。西川の背中を押し、見守り、協力する様々なキャラクターを演じた畑中、原田は明るく作品を彩っていく。6人のパワーが物語にたしかな説得力を加えている。

『7本指のピアニスト~泥棒とのエピソード~』『7本指のピアニスト~泥棒とのエピソード~』

『7本指のピアニスト~泥棒とのエピソード~』『7本指のピアニスト~泥棒とのエピソード~』

この作品で描かれる“奇跡のピアニスト”西川悟平は、奇跡と呼ばれる数々のエピソードを持ちながらも、尊敬される偉人であることを自ら否定するような身近さ親しみやすさで、我々に歩み寄ってくれる。「僕は立派な人じゃない」と言う。しかしそれでもなお、彼の生き様はまぶしい。西川という人物の持つポジティブパワーを浴び、観劇後、ちょっと世界が明るく見えるに違いない。


開幕に先立ち、松本は「実際に存在する方を演じるのは初めて。なかなかハードルが高いのですが(笑)、とにかく悟平さんの思いや情熱を、自分というフィルターを通し、皆さんにお伝えできれば」と意気込みを。また石黒は「悟平さんの素晴らしい物語を、本当にマツが2時間出ずっぱり、しゃべりっぱなしで紡いでくれている。観に来てくださった方に『やっぱりライブっていいよね、生っていいよね』と感じていただけるように、そして『いい話を観せてもらったな』と思って帰ってもらえるよう頑張りたい」とコメントした。舞台『7本指のピアニスト』は同劇場にて、7月31日(日)まで上演。チケットは発売中。
(取材・文:平野祥恵)

『7本指のピアニスト~泥棒とのエピソード~』 https://napposunited.com/7f-pianist/
 
  • ♪『7本指のピアニスト~泥棒とのエピソード~』公演概要♪

公演名:7本指のピアニスト~泥棒とのエピソード~

開演:7月24日(日)14:00開演
7月25日(月)14:00開演
7月27日(水)13:00開演 / 18:00開演
7月29日(金)14:00開演
7月30日(土)12:00開演 / 17:00開演
7月31日(日)13:00開演
※ロビー開場は開演の45分前、客席開場30分前

会場:東京・サンシャイン劇場(〒170-8630 東京都豊島区東池袋3丁目1-4 サンシャインシティ文化会館ビル4F)

出演:松本利夫(EXILE) 土屋神葉 筒井俊作 木下政治 畑中智行 原田樹里 石黒賢

料金:全席指定 9,900円(税込) ※前売・当日券共通
U-25 6,600円(税込)

『西川悟平トーク&コンサート』
日時:7月26日(火)18:00開演 ※舞台セットにて演奏
料金:全席指定 6,600円(税込)
U-25 3,300円(税込)

♪チケット♪
お申し込みは https://napposunited.com/7f-pianist/

ローソンチケット https://l-tike.com/7f-pianist/
東京音協オンライン https://t-onkyo.co.jp
ぴあ https://w.pia.jp/t/7f-pianist/
イープラス https://eplus.jp/7f-pianist/

♪スタッフ♪
原作:西川悟平
脚本・演出:成井豊
音楽(テーマ曲):千住明
美術:稲田美智子
舞台監督:矢島健
照明:勝本英志
音響:早川毅
振付:川崎悦子
衣裳:つちや紗更
ヘアメイク:山本成栄
宣伝美術:デザイン太陽と雲
演出助手:藤嶋恵
票券:ローソンチケット
制作:鈴木ゆか
プロデューサー:舞台「7本指のピアニスト」製作委員会
協力(五十音順):
主催:トリックスターエンターテインメント/ローソンエンタテインメント/東京音協/ソルト/ナッポス・ユナイテッド
企画・制作:トリックスターエンターテインメント/ナッポス・ユナイテッド

♪公演に関するお問い合わせ♪ ナッポス・ユナイテッド support@napposunited.com

『7本指のピアニスト~泥棒とのエピソード~』 https://napposunited.com/7f-pianist/ 
※以下、メディア関係者限定の特記情報です。個人のSNS等での情報公開はご遠慮ください。
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります。

メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。
※内容はプレスリリースにより異なります。

  1. プレスリリース >
  2. ぴあ株式会社 >
  3. 「西川悟平さんの思いや情熱を、自分というフィルターを通し、皆さんにお伝えできれば」松本利夫(EXILE)主演舞台『7本指のピアニスト~泥棒とのエピソード~』開幕 ~7月31日まで東京・サンシャイン劇場