【神戸阪急】「 書家 和田 彩 Sho展 」 “Moji”ってなに? “Sho”ってなに?
■会期:6月4日(水)~10日(火)午前10時~午後8時 ※最終日は午後4時終了 ■会場:神戸阪急 新館7階美術画廊

神戸阪急では、6月4日(水)から10日(火)まで、新館7階美術画廊にて「書家 和田 彩 Sho 展 “Moji”ってなに? “Sho”ってなに?」を開催します。
神戸市で生まれ育った書家 和田 彩は、7歳から書道を学び、鍛えられた書の線で体内からあふれだした形を描いている。
和田 彩の書線でつくられた形のすべてが “Sho”。その形を見て、これを絵という人もいる。東洋には“書画同源”といって、そのもとは同じだという考えがある。古代文字から展開した“Moji”の世界は遊び心がいっぱいで、なんとも“Kawaii”。
柔らかくて、しなやか、風に靡き光を通す布のインスタレーション「祈り」は魂に呼びかける。
繊細で幻想的、見る角度によって表情が変わる Emotional Realityー心で見る“Moji”。
東洋と西洋を合わせるような前衛書作品で国内外から評価を得ている書家 和田 彩の世界をこの機会にぜひご体感ください。
本展では、和田 彩の “Sho”シリーズと “Moji”シリーズから厳選した22点に加え、インスタレーション作品「祈り」を展観。会期中にはライブパフォーマンスも開催します。
<作家メッセージ>
私は“書”という技法をさらに展開し、新しい芸術を追究しています。
柔らかくて、しなやか、風になびき光を通す布のインスタレーションは、書を五感で楽しむことができます。
古代文字から展開した“Moji”の世界、禅寺の石庭をモチーフにした“Sho”は海外でも高い評価をいただいております。
伝統と革新、アブストラクトと書表現のもつ可能性とを融合させた和田 彩の前衛書道をお楽しみください。
和田 彩




☆イベント☆
書家 和田 彩によるライブパフォーマンス
6月7日(土)・8日(日) 各日午後2時~(約30分)
☆作家在廊日☆
6月4日(水)午前11時~午後5時
6月7日(土)・8日(日)各日正午~午後5時
6月10日(火)正午~午後4時
※日時は予告なく変更する場合がございます。
<プロフィール>
和田 彩(わだ あや)
兵庫県神戸市生まれ
神戸大学大学院総合人間科学研究科博士課程後期課程修了
博士号取得
書家/筆跡鑑定士/学術博士
六彩舎主宰 / 飛雲会総務理事 / 兵庫県書作家協会理事 /
奎星会同人 / 神戸芸術文化会議(こうべ芸文)会員
1994年 第29回兵庫県書道展 神戸市長賞(前衛書)
1995年 第47回毎日書道展 毎日賞(漢字)
2006年 第55回奎星展 高橋竹村記念賞(古典臨書)
2017年 個展(在ポーランド日本国大使館)
2018年 神戸市文化奨励賞
2019年 個展(ポーランド/日本美術・技術博物館Manggha、
アジア太平洋博物館)
2021年 第68回「半どんの会」 文化賞
2022年 個展(フランス/スーラージュ美術館)
2024年 個展(フランス/ラ・リゾン・ギャラリー・パリ)

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