【注文住宅】こだわり1位も後悔1位も「間取り」。経験者が語る"満足できなかった"理由とは

株式会社NEXER・注文住宅の理想と現実のギャップに関する調査

株式会社NEXER

■注文住宅、建てる前の「こだわり」と住んでからの「後悔」にはどんなギャップがある?

注文住宅は、間取りやデザインを自由に決められるからこそ、多くの方が期待を込めてプランニングに臨みます。

しかし、いざ住み始めてみると「こうすればよかった」と感じるポイントが出てくることも少なくありません。理想と現実のあいだには、どんなギャップが潜んでいるのでしょうか。

ということで今回はデックス株式会社と共同で、事前調査で「注文住宅を購入したことがある」と回答した全国の男女183名を対象に「注文住宅の理想と現実のギャップ」についてのアンケートをおこないました。

※本プレスリリースの内容を引用される際は、以下のご対応をお願いいたします。

・引用元が「株式会社NEXERとデックス株式会社による調査」である旨の記載

・デックス株式会社(https://deccs.co.jp/)へのリンク設置

「注文住宅の理想と現実のギャップに関するアンケート」調査概要

調査手法:インターネットでのアンケート

調査期間:2026年2月13日 ~ 2月24日

調査対象者:事前調査で「注文住宅を購入したことがある」と回答した全国の男女

有効回答:183サンプル

質問内容:

質問1:住宅を購入する際、どのような点に最もこだわりたいと感じましたか?

質問2:その理由を教えてください。

質問3:実際に住み始めてから「もっとこうすればよかった」と感じたポイントはありますか?

質問4:「もっとこうすればよかった」と感じる個所を、すべて選んでください。(複数回答可)

質問5:「もっとこうすればよかった」と感じたポイントは、具体的にどのような点ですか?

質問6:住まいづくりで「妥協した」と感じる部分はありますか?

質問7:なぜ妥協せざるを得なかったと思いますか?(複数選択可)

質問8:もしもう一度家を建てる(購入する)としたら、最も重視したいことは何ですか?

質問9:その理由を教えてください。

※原則として小数点以下第2位を四捨五入し表記しているため、合計が100%にならない場合があります。

■35.5%が「間取り」に最もこだわりたいと感じたと回答

まず、住宅を購入する際、どのような点に最もこだわりたいと感じたかを聞いてみました。

その結果「間取り」が35.5%で最多となりました。次いで「価格」が20.2%、「耐震性」が13.7%と続いています。

それぞれの回答理由について聞いてみたので、一部を紹介します。

「間取り」

・家族みんなが満足できるように。(60代・男性)

・日々の使い勝手が良い生活動線が重要。(40代・男性)

・採光や風通しを考えた。(50代・女性)

・将来子どもも独立すると思い部屋を小さく区切らずに広い間取りにしました。(60代・女性)

・間取りは生活する上で、動線とかどこに洗面所やトイレがあるか、とか日当たりが良い明るいリビングとか、満足度に関係してくるから。(60代・女性)

「価格」

・支払える限度額があるので、予算内で気に入った住宅を購入したかった。(30代・男性)

・ローンを利用したが、返済能力の範囲でなければ行き詰る。(70代・男性)

・いかに安く済ませるかにこだわった。(40代・女性)

「耐震性」

・阪神淡路大震災を経験しているので。(60代・男性)

・地震で倒壊したらすべてを失うから。(40代・男性)

・静岡はいずれ大きな地震が来るから。(40代・女性)

間取りを選んだ方は「住み心地」に直結する理由を挙げ、価格を重視した方は限られた予算内での家づくりという現実的な視点を持っていたようです。耐震性を選んだ方のなかには、過去の震災経験を理由に挙げる声もありました。

■41.5%が、住み始めてから「もっとこうすればよかった」と感じたポイントが「ある」と回答

続いて、実際に住み始めてから「もっとこうすればよかった」と感じたポイントがあるかを聞いてみました。

その結果「ある」と回答した方は41.5%、「ない」と回答した方は58.5%でした。

半数以上の方が後悔を感じていない一方で、約4割の方は何らかの「こうしておけばよかった」というポイントを抱えていることがわかりました。

では、具体的にどのような箇所に後悔を感じているのでしょうか。

「もっとこうすればよかった」と感じたポイントが「ある」と回答した方に、具体的な箇所を聞いてみました。

その結果、1位は「間取り(部屋数・配置)」で43.4%でした。2位は「コンセント・照明計画」で31.6%、3位は「断熱・気密性」で28.9%、4位は「収納量・収納位置」で26.3%となっています。

「もっとこうすればよかった」と感じたポイントを具体的に聞いてみたので、一部を紹介します。

「もっとこうすればよかった」と感じたポイントは、具体的にどのような点ですか?

・コンセントを数多く、LANケーブル工事はしておくべきだった。(40代・男性)

・古い家なので、家を建てるときは断熱性を考慮することがあまりなかった。ドアの開け閉めや、家具の配置を考えてコンセントや照明スイッチの位置を考えるべきだった。(70代・男性)

・二重窓か複層ガラス窓にすればよかったと思いました。(40代・男性)

・玄関にコンセントつけ忘れ。最終的に親を引き取るので間取りが1部屋不足している。(40代・女性)

・冬になったらバルコニーに雪が貯まるのが凄く困ってるので屋根を付ければ良かったと思ってる。(60代・女性)

コンセントの数や配置に関する不満が特に目立ちます。図面の段階では気づきにくく、実際に暮らして初めてわかる部分です。断熱性能への後悔も、季節をひとめぐりして実感する方が多いようでした。

■44.3%が、住まいづくりで「妥協した」と感じる部分が「ある」と回答

続いて、住まいづくりで「妥協した」と感じる部分があるかどうかについても聞いてみました。

その結果「ある」と回答した方は44.3%、「ない」と回答した方は55.7%でした。

では、妥協せざるを得なかった理由は何だったのでしょうか。

「妥協した」と感じる部分がある方に、その理由を聞いてみました。

その結果、圧倒的に多かったのが「予算の制約」で69.1%でした。次いで「知識不足」が22.2%、「土地条件の制約」と「家族の意見との調整」がそれぞれ16.0%、「選択肢が限られていた」が13.6%となっています。

約7割が予算を理由に妥協しており、費用の壁の大きさがわかります。「知識不足」が2割を超えている点は、初めての住宅づくりで何を優先すべきかの判断基準を持ちにくい現状がうかがえます。

■もう一度家を建てるなら「間取り」と「断熱・省エネ性能」が僅差でトップに

最後に、もしもう一度家を建てる(購入する)としたら、最も重視したいことは何かを聞いてみました。

1位は「間取り」で21.3%、僅差の2位が「断熱・省エネ性能」で20.8%、3位は「耐震性」で17.5%でした。「価格」と「立地」がそれぞれ8.7%、「収納」が8.2%、「デザイン(外観・内装)」が6.6%と続きます。

購入時には「間取り」が35.5%で圧倒的1位でしたが、もう一度建てるなら21.3%に下がり、「断熱・省エネ性能」が8.2%から20.8%へ大きく増えました。住んでみて断熱や省エネの重要性を実感した方が多いことがわかります。

それぞれの回答理由について聞いてみたので、一部を紹介します。

「間取り」

・将来の事を考えた間取りにすべき。子どもは家を出ていくし、年を取ると2階は使わなくなる。なるべく手すりを付けられるスペースを取っておかないと苦労します。(60代・男性)

・歳をとると、またふさわしい間取りがあると思うから。(40代・女性)

・ライフスタイルが変わってきて生活動線も変わってきたから。(60代・男性)

「断熱・省エネ性能」

・断熱性能対応が年々良くなっているので、省エネと快適性を優先したい。(40代・男性)

・電気代のかからない地球にやさしい家を建てたい。(50代・男性)

・住んでいる地域が寒いところなので断熱をもっと考えればよかった。(50代・男性)

「耐震性」

・最近時自然災害、中でも大地震が頻発しているので。(60代・男性)

・耐震性を上げても倒壊の危険はあるが抗いたい。(50代・男性)

・耐震性の高い構造が安心するから。(40代・男性)

断熱・省エネを重視する声には光熱費への実感があり、間取りを挙げた方も「将来の家族構成の変化」を見据えた視点へと変わっていることが印象的です。

■まとめ

今回の調査では、注文住宅経験者の「こだわり」と「後悔」の間に興味深いギャップがあることが明らかになりました。購入時に最もこだわった「間取り」が後悔ポイントでも1位となり、理想を追求した部分にこそ落とし穴があることがわかります。

また、購入時にはあまり重視されなかった「断熱・省エネ性能」が、もう一度建てるなら重視したいポイントとして多く挙がりました。

目に見える部分だけでなく、住んでから実感する快適性や将来の暮らしの変化にも目を向けることが、後悔の少ない家づくりにつながりそうです。

<記事等でのご利用にあたって>

・引用元が「株式会社NEXERとデックス株式会社による調査」である旨の記載

・デックス株式会社(https://deccs.co.jp/)へのリンク設置

【デックス株式会社について】

本社:〒224-0037 横浜市都筑区茅ケ崎南2-23-14

代表者:代表取締役社長 柴田 祐一

TEL:0120-422-844

事業内容:

・注文住宅

・分譲住宅

・リノベーション

・建築請負、設計、施工、管理

・土地の開発、造成、売買、仲介、不動産コンサルティング

・メンテナンス

・引越しサービス

・賃貸サービス

・保険代理店

【株式会社NEXERについて】

本社:〒170-0013 東京都豊島区東池袋4-5-2 ライズアリーナビル11F

代表取締役:宮田 裕也

URL:https://www.nexer.co.jp

事業内容:インターネットリサーチ、SEO、WEBブランディング、レビューコンテンツ、リアルショップサポート、WEBサイト制作

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会社概要

株式会社NEXER

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URL
https://www.nexer.co.jp/
業種
サービス業
本社所在地
東京都豊島区東池袋4-5-2 ライズアリーナビル11F
電話番号
03-6890-4757
代表者名
宮田 裕也
上場
未上場
資本金
1億500万円
設立
2012年02月