「氣志團万博2014 ~房総大パニック!超激突!!~」いよいよWOWOWで今日からオンエア!
「氣志團万博2014 ~房総大パニック!超激突!!~」本日10/31(金)夜9:00、二日目11/1(土)夜9:00、最終日11/2(日)夜9:00[WOWOWライブ]
気持ちのよい秋晴れ。氣志團万博2014、最初のステージに立ったのは森山直太朗だった。ケツメイシの「さくら」にのってセンターステージに登場。「青い空、白い雲、広がる海、最高の出演者たち、素敵なオーディエンス、他に何がいるますか?何もいりません!」。そんな言葉に朝早くから会場に駆けつけたお客さんが湧く。そして2年目の今年は“やりたいようにやる”宣言。カラオケの画面をスクリーンに映し出して、「さくら」を歌った。伸びやかなファルセットが空に響く。得点は……73.142点。もちろんネタだが、微妙な数字に森山は苦笑い。続いて、ぽろぽろとギターを爪弾き、「若者たち」のカバーを歌い終えると、出演者代表として開会宣言。いよいよ3日間の「氣志團万博2014」スタートだ!
1日目のトップバッターは今年30周年を迎えた伝説のパンクバンド、ニューロティカだった。「夏・スイカ・27才」「気持ちいっぱいビンビンビン!!」「DRINKIN' BOYS」などを披露。そして次に登場したのは、昨年、豪雨の中のパフォーマンスが多くの出演者たちからMVPと評されたアイドルユニット私立恵比寿中学は、今年は清々しい青空の下に姿を現した。この日は、気弱な男子生徒に扮した小林歌穂と中山莉子に絡むスケバン姿のメンバーたちを見て、ギャル女子高生役の星名美怜が、「マジでスケバンがいてウケるんですけど~」という寸劇からのスタート。そして、激しいダンスで一気に会場を魅了していく。昨年の豪雨の出演シーンの映像をバックにして、「大人はわかってくれない」までノンストップに歌って踊り、昨年のリベンジを果たした。
氣志團万博には、主催者・綾小路 翔がリスペクトをもって招聘したアーティストが多く出演している。続く筋肉少女帯もまた、綾小路に多大な影響を与えたバンドの1つだ。「氣志團を作ったのは筋肉少女帯だぜー!」と、ボーカル大槻ケンヂが叫ぶと、1曲目「イワンのばか」からギタリスト橘高文彦の美しき速弾きプレイがさく裂。ハードロック~メタルを基盤とする筋少の重厚なロックが展開する。さらに、この日はトリで出演する、ももいろクローバーZに大槻が歌詞を提供した「労働讃歌」でメンバー全員がラップを聴かせる貴重なパフォーマンスも。観客の熱狂とともに、まさにあっと言う間に時が過ぎたステージとなった。
昼過ぎ。ポツポツと雨が降り出し、雲行きが怪しくなってきたころ、「最初で最後のフェス参戦か!?」という煽り文句を受けて、味噌汁'sが登場した。赤いTシャツに鼻メガネを身に付けた4人がステージに現れると会場からは熱狂をもって迎えられた。スクリーンで歌詞を印象的に映し出した「にっぽんぽん」など、クスリと笑えてノリのよいギターロックで会場を盛り上げる。“友達の友達は〇〇”という文をひたすら言い続ける「友達の友達」などを披露し、この氣志團万博の場で晴れてフェスデビューを飾った。
ハーフタイムセレモニーで再び登場した森山直太朗が「どこもかしこも駐車場」を歌った後、続いて登場したのは初出演のきゃりーぱみゅぱみゅ。ハンドクラップが起こるなか、「きらきらキラー」「KPPシングルメドレー」などヒットチューンを惜しげもなく連発し、「ファッションモンスター」で締めくくった。いよいよ氣志團万博の主役、氣志團の登場だ!総勢20名以上の和太鼓やダンサーたちのパフォーマンスのなか、メンバー、続いて神輿に乗った綾小路 翔がステージに迎え入れられると、氣志團万博2014のテーマ曲「房総大パニック!超激突!!」が始まった。星グランマニエがギターのライトハンド奏法を見せたり、早乙女光がセンターでバク転したり、順番にその演奏やパフォーマンスを見せつけ、初っ端からユーモアたっぷりの氣志團ロックが展開する。「視聴率28.6%を記録した『HERO』……の前にやっていた『極悪がんぼ』の主題歌」という綾小路の紹介で披露した「喧嘩上等」では微熱DANJIも登場。そして空がオレンジ色に変わったころ、アカペラで歌い始めた「落陽」は、まさに《君にあの夕陽を見せたい》という歌詞にピッタリな光景だった。そして、「One Night Carnival」で再びお祭り騒ぎに。もっと聴きたい!そんな余韻を残して初日の氣志團は幕を閉じた。
1日目のトリを飾ったのは、ももいろクローバーZだ。どっぷりと陽が沈んだ会場には、色とりどりのペンライトが鮮やかに輝く。「いいか!?お前らが先に倒れるか、私らが先に倒れるか?勝負だ!」という玉井詩織の威勢のいい掛け声を合図に、「DNA狂詩曲」からライブは始まった。激しいダンスと歌をタフに繰り広げる5人に客席もヒートアップ。自己紹介コーナーを挟んで、「1年に1回ぐらい私がど真ん中に立つ日があってもいいだろー?」と有安杏果が煽った「words of the mind -brand new journey-」から、間髪入れずギラギラのダンスナンバーを連発する。百田夏菜子が逆立ちを見せた「行くぜっ!怪盗少女」まで、満員のお客さん全てを味方につけたまさに無敵のステージ。アンコールでは、「セーラームーン」の映像が流れるなか「MOON PRIDE」を披露した後、「猛烈宇宙交響曲・第七楽章「無限の愛」(Emperor Style)」では、なんとももクロと同じ衣装を着た氣志團との共演!最後は「以上わたしたち、週末ヒロイン“ももいろ氣志團Z!”」のキメ台詞で1日目の熱狂に幕を閉じた。
WOWOWの特設サイト(http://www.wowow.co.jp/kishidan)では、各出演アーティストからのメッセージやステージの裏側など計30分以上の映像を公開中!
「氣志團万博2014 ~房総大パニック!超激突!!~」初日の放送は、本日10月31日(金)夜9:00、
二日目は11月1日(土)夜9:00、最終日は2日(日)夜9:00~それぞれWOWOWライブでオンエア。お見逃しなく!
■■■WOWOW番組情報■■■
「氣志團万博2014 ~房総大パニック!超激突!!~」
★初日 10月31日(金)夜9:00[WOWOWライブ]
ももいろクローバーZ、氣志團、きゃりーぱみゅぱみゅ、味噌汁's、筋肉少女帯、私立恵比寿中学、ニューロティカ、森山直太朗
★二日目 11月1日(土)夜9:00[WOWOWライブ]
氣志團、和田アキ子、黒夢、VAMPS、RIP SLYME、the GazettE、GRANRODEO、森高千里、チームしゃちほこ、湘南乃風(特別友情出演)
★最終日 11月2日(日)夜9:00[WOWOWライブ]
吉川晃司、東京スカパラダイスオーケストラ、ゴールデンボンバー、AKB48、シド、10-FEET、仙台貨物、氣志團、華原朋美、ふなっしー(特別友情出演)
http://www.wowow.co.jp/kishidan
1日目のトップバッターは今年30周年を迎えた伝説のパンクバンド、ニューロティカだった。「夏・スイカ・27才」「気持ちいっぱいビンビンビン!!」「DRINKIN' BOYS」などを披露。そして次に登場したのは、昨年、豪雨の中のパフォーマンスが多くの出演者たちからMVPと評されたアイドルユニット私立恵比寿中学は、今年は清々しい青空の下に姿を現した。この日は、気弱な男子生徒に扮した小林歌穂と中山莉子に絡むスケバン姿のメンバーたちを見て、ギャル女子高生役の星名美怜が、「マジでスケバンがいてウケるんですけど~」という寸劇からのスタート。そして、激しいダンスで一気に会場を魅了していく。昨年の豪雨の出演シーンの映像をバックにして、「大人はわかってくれない」までノンストップに歌って踊り、昨年のリベンジを果たした。
氣志團万博には、主催者・綾小路 翔がリスペクトをもって招聘したアーティストが多く出演している。続く筋肉少女帯もまた、綾小路に多大な影響を与えたバンドの1つだ。「氣志團を作ったのは筋肉少女帯だぜー!」と、ボーカル大槻ケンヂが叫ぶと、1曲目「イワンのばか」からギタリスト橘高文彦の美しき速弾きプレイがさく裂。ハードロック~メタルを基盤とする筋少の重厚なロックが展開する。さらに、この日はトリで出演する、ももいろクローバーZに大槻が歌詞を提供した「労働讃歌」でメンバー全員がラップを聴かせる貴重なパフォーマンスも。観客の熱狂とともに、まさにあっと言う間に時が過ぎたステージとなった。
昼過ぎ。ポツポツと雨が降り出し、雲行きが怪しくなってきたころ、「最初で最後のフェス参戦か!?」という煽り文句を受けて、味噌汁'sが登場した。赤いTシャツに鼻メガネを身に付けた4人がステージに現れると会場からは熱狂をもって迎えられた。スクリーンで歌詞を印象的に映し出した「にっぽんぽん」など、クスリと笑えてノリのよいギターロックで会場を盛り上げる。“友達の友達は〇〇”という文をひたすら言い続ける「友達の友達」などを披露し、この氣志團万博の場で晴れてフェスデビューを飾った。
ハーフタイムセレモニーで再び登場した森山直太朗が「どこもかしこも駐車場」を歌った後、続いて登場したのは初出演のきゃりーぱみゅぱみゅ。ハンドクラップが起こるなか、「きらきらキラー」「KPPシングルメドレー」などヒットチューンを惜しげもなく連発し、「ファッションモンスター」で締めくくった。いよいよ氣志團万博の主役、氣志團の登場だ!総勢20名以上の和太鼓やダンサーたちのパフォーマンスのなか、メンバー、続いて神輿に乗った綾小路 翔がステージに迎え入れられると、氣志團万博2014のテーマ曲「房総大パニック!超激突!!」が始まった。星グランマニエがギターのライトハンド奏法を見せたり、早乙女光がセンターでバク転したり、順番にその演奏やパフォーマンスを見せつけ、初っ端からユーモアたっぷりの氣志團ロックが展開する。「視聴率28.6%を記録した『HERO』……の前にやっていた『極悪がんぼ』の主題歌」という綾小路の紹介で披露した「喧嘩上等」では微熱DANJIも登場。そして空がオレンジ色に変わったころ、アカペラで歌い始めた「落陽」は、まさに《君にあの夕陽を見せたい》という歌詞にピッタリな光景だった。そして、「One Night Carnival」で再びお祭り騒ぎに。もっと聴きたい!そんな余韻を残して初日の氣志團は幕を閉じた。
1日目のトリを飾ったのは、ももいろクローバーZだ。どっぷりと陽が沈んだ会場には、色とりどりのペンライトが鮮やかに輝く。「いいか!?お前らが先に倒れるか、私らが先に倒れるか?勝負だ!」という玉井詩織の威勢のいい掛け声を合図に、「DNA狂詩曲」からライブは始まった。激しいダンスと歌をタフに繰り広げる5人に客席もヒートアップ。自己紹介コーナーを挟んで、「1年に1回ぐらい私がど真ん中に立つ日があってもいいだろー?」と有安杏果が煽った「words of the mind -brand new journey-」から、間髪入れずギラギラのダンスナンバーを連発する。百田夏菜子が逆立ちを見せた「行くぜっ!怪盗少女」まで、満員のお客さん全てを味方につけたまさに無敵のステージ。アンコールでは、「セーラームーン」の映像が流れるなか「MOON PRIDE」を披露した後、「猛烈宇宙交響曲・第七楽章「無限の愛」(Emperor Style)」では、なんとももクロと同じ衣装を着た氣志團との共演!最後は「以上わたしたち、週末ヒロイン“ももいろ氣志團Z!”」のキメ台詞で1日目の熱狂に幕を閉じた。
WOWOWの特設サイト(http://www.wowow.co.jp/kishidan)では、各出演アーティストからのメッセージやステージの裏側など計30分以上の映像を公開中!
「氣志團万博2014 ~房総大パニック!超激突!!~」初日の放送は、本日10月31日(金)夜9:00、
二日目は11月1日(土)夜9:00、最終日は2日(日)夜9:00~それぞれWOWOWライブでオンエア。お見逃しなく!
■■■WOWOW番組情報■■■
「氣志團万博2014 ~房総大パニック!超激突!!~」
★初日 10月31日(金)夜9:00[WOWOWライブ]
ももいろクローバーZ、氣志團、きゃりーぱみゅぱみゅ、味噌汁's、筋肉少女帯、私立恵比寿中学、ニューロティカ、森山直太朗
★二日目 11月1日(土)夜9:00[WOWOWライブ]
氣志團、和田アキ子、黒夢、VAMPS、RIP SLYME、the GazettE、GRANRODEO、森高千里、チームしゃちほこ、湘南乃風(特別友情出演)
★最終日 11月2日(日)夜9:00[WOWOWライブ]
吉川晃司、東京スカパラダイスオーケストラ、ゴールデンボンバー、AKB48、シド、10-FEET、仙台貨物、氣志團、華原朋美、ふなっしー(特別友情出演)
http://www.wowow.co.jp/kishidan
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